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USBへの電源供給能力がどうなったのかが気になりますね。
従来のRaspberry Pi は、USBへの電源供給能力が弱く、消費電流の多いUSB無線LANアダプタなんかは直挿しでは安定しません。無線LANで使うためには「Pi本体+セルフパワーUSBハブ+USB無線LANアダプタ」というめんどくさいことになります。
これが改良されてたら「無線LANで動くガジェット」を作るのが格段に楽になりそうですが…
#原因はraspberry pi 本体の電源配線が細いせいで、そのため配線抵抗による電圧降下がバカにならないことにようで、電源ラインをバイパスする配線を引けば安定する [mkch.net]みたい…
> USBへの電源供給能力がどうなったのかが気になりますね。
4portに増えてるんだし、悪化してるような気しかしない。iPad用のUSB電源アダプタ使っても、本体+500mA x 4は無理。
> 本体+500mA x 4は無理。
いや、本体+500mA×4なんて要りません。本体+500mA×1が安定してくれればそれでいいんです。
従来品モデルBは電源供給のmicroBに1.1Aのポリヒューズが入っているのに対し、モデルB+では2.0Aに変更になってます。USBが4portに増えてる分、ポリヒューズの変更に見合うだけのUSBへの電源配線パターン強化がされているなら、1portだけ使った時の電源供給能力は改善されるんじゃないかなぁ。まあ、希望的観測ですが。
ポリヒューズのしくみはしらないのですが、ヒューズだと熱で動作するので、 ヒューズの容量アップ←抵抗値を下げよう←電圧降下を減らしたいで容量選んだりします。必ずしも流す電流によってばかり選ばれるわけではない。
あとヒューズネタとしては同じく熱で切れるので、切るための熱を発生するだけの電力を供給できないと永遠に切れない、というのもあります。 (切れるまでの時間は発生熱量で決まりますので、スパンと切りたいなら) (どかっとエネルギーを供給できる電源が必要)
また燃えないために入れるものなので、その時の接続先の機器を壊す壊さないは関係なかったりします。
何もポート全部使う必要はないでしょ。
レギュレータをリニアからスイッチングに切り替えたことにより、本体の電力消費を0.5Wから1Wに低減させたとあります。 http://www.raspberrypi.org/introducing-raspberry-pi-model-b-plus/ [raspberrypi.org]
また、USBはデフォルトで600mA使えるが、config.txtの変更により1.2Aに上げて、USB HDDを動作させたといった(設計者の?)報告もあります。
> 本体の電力消費を0.5Wから1Wに低減させたとあります。
いや、それ誤読。私も一瞬そう読み取ってしまったのですが、> we’ve reduced power consumption by between 0.5W and 1W.「0.5W~1Wに減った」のではなく「モデルBに比べて0.5W~1.0W分減った」だけですよ。元のモデルBは公称5V750mA=3.75Wに対して、B+は5V600mA=3.0Wです。さすがに消費電力を1/4にまでは減らせたりしてません。
> USBはデフォルトで600mA使えるが、config.txtの変更により1.2Aに上げて、USB HDDを動作させたといった(設計者の?)報告もあります。
なるほど。それなら、無線LANぐらいは安定して動かせそうですね。とりあえず買ってみるかなぁ。RS-onlineには痛い思い出があるので、ModMyPiにするか…
表現が変だったので訂正。
レギュレータをリニアからスイッチングに切り替えたことにより、本体の電力消費を0.5Wから1Wに低減させたとあります。
レギュレータをリニアからスイッチングに切り替えて、本体の電力消費を0.5Wから1Wの間に収まるまで低減させたとあります。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
USB電源供給能力 (スコア:2)
USBへの電源供給能力がどうなったのかが気になりますね。
従来のRaspberry Pi は、USBへの電源供給能力が弱く、消費電流の多いUSB無線LANアダプタなんかは直挿しでは安定しません。
無線LANで使うためには「Pi本体+セルフパワーUSBハブ+USB無線LANアダプタ」というめんどくさいことになります。
これが改良されてたら「無線LANで動くガジェット」を作るのが格段に楽になりそうですが…
#原因はraspberry pi 本体の電源配線が細いせいで、そのため配線抵抗による電圧降下がバカにならないことにようで、電源ラインをバイパスする配線を引けば安定する [mkch.net]みたい…
Re: (スコア:0)
> USBへの電源供給能力がどうなったのかが気になりますね。
4portに増えてるんだし、悪化してるような気しかしない。
iPad用のUSB電源アダプタ使っても、本体+500mA x 4は無理。
Re:USB電源供給能力 (スコア:1)
> 本体+500mA x 4は無理。
いや、本体+500mA×4なんて要りません。本体+500mA×1が安定してくれればそれでいいんです。
従来品モデルBは電源供給のmicroBに1.1Aのポリヒューズが入っているのに対し、モデルB+では2.0Aに変更になってます。
USBが4portに増えてる分、ポリヒューズの変更に見合うだけのUSBへの電源配線パターン強化がされているなら、1portだけ使った時の電源供給能力は改善されるんじゃないかなぁ。まあ、希望的観測ですが。
Re:USB電源供給能力 (スコア:1)
ポリヒューズのしくみはしらないのですが、ヒューズだと熱で動作するので、
ヒューズの容量アップ←抵抗値を下げよう←電圧降下を減らしたい
で容量選んだりします。
必ずしも流す電流によってばかり選ばれるわけではない。
あとヒューズネタとしては同じく熱で切れるので、切るための熱を発生するだけの
電力を供給できないと永遠に切れない、というのもあります。
(切れるまでの時間は発生熱量で決まりますので、スパンと切りたいなら)
(どかっとエネルギーを供給できる電源が必要)
また燃えないために入れるものなので、その時の接続先の機器を壊す壊さないは
関係なかったりします。
Re:USB電源供給能力 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
何もポート全部使う必要はないでしょ。
Re: (スコア:0)
レギュレータをリニアからスイッチングに切り替えたことにより、本体の電力消費を0.5Wから1Wに低減させたとあります。
http://www.raspberrypi.org/introducing-raspberry-pi-model-b-plus/ [raspberrypi.org]
また、USBはデフォルトで600mA使えるが、config.txtの変更により1.2Aに上げて、USB HDDを動作させたといった(設計者の?)報告もあります。
Re:USB電源供給能力 (スコア:3, 興味深い)
> 本体の電力消費を0.5Wから1Wに低減させたとあります。
いや、それ誤読。私も一瞬そう読み取ってしまったのですが、
> we’ve reduced power consumption by between 0.5W and 1W.
「0.5W~1Wに減った」のではなく「モデルBに比べて0.5W~1.0W分減った」だけですよ。
元のモデルBは公称5V750mA=3.75Wに対して、B+は5V600mA=3.0Wです。
さすがに消費電力を1/4にまでは減らせたりしてません。
> USBはデフォルトで600mA使えるが、config.txtの変更により1.2Aに上げて、USB HDDを動作させたといった(設計者の?)報告もあります。
なるほど。それなら、無線LANぐらいは安定して動かせそうですね。
とりあえず買ってみるかなぁ。RS-onlineには痛い思い出があるので、ModMyPiにするか…
Re: (スコア:0)
表現が変だったので訂正。
レギュレータをリニアからスイッチングに切り替えたことにより、本体の電力消費を0.5Wから1Wに低減させたとあります。
レギュレータをリニアからスイッチングに切り替えて、本体の電力消費を0.5Wから1Wの間に収まるまで低減させたとあります。