アカウント名:
パスワード:
結論から言うと、留学して、向こうで就きたいポジションに必要な学位を取るのが、一番確実かもしれません。
「学費は現地でアルバイトで工面して」と書かれていますが、まず無理です。そんなことをしていたら、授業についていけず落第します。ですから、奨学金を貰うのが良いと思います。
欧米での企業の就職で、大きく異なるのは、応募しているポジションに就くために必要な学科を卒業していることを要求される点です。もし、ITエンジニアのポジションを狙っているのであれば、最低でも、Bachelor of ScienceのComputer Scienceを取得して卒業している必要があります。その上で、企業のインターンに申し込み、そこで実績を作って就職先を探すことになります。
アメリカの場合、ミレニアム世代と言って、日本で言うところの「ゆとり世代」と年代が被る世代は高学歴者が多く、日本以上の就職競争になっています。あまり高等教育を必要としない職種でも、大学卒や大学院卒が殺到している状況です。アメリカ国内だけでなく、中国、韓国、インド、中南米、ヨーロッパから来ている学生との競争になります。
あと就労ビザの取得の都合もあるので、欧米で現地の企業に就職するため、諸外国の子女は、高校か大学から欧米に行きます。国籍や学力など、諸般の事情でアメリカの大学が難しい場合は、カナダの高校・大学に入るという手もあります。
大学を卒業後、1年間、プログラミングやサーバ管理を学んでこられたそうですが、残念ながら、欧米の企業では殆ど評価されません。企業に入ってからの実務経験を、中途の場合だと、最低でも5年は求められます。ですから、新卒の場合は、インターン経験と、大学・大学院での好成績と、リファレンス(照会)が重視されます。リファレンスというのは、企業に就職する際に、その人の能力を保証してくれる人です。最低でも2名必要で、新卒の場合は、大抵、大学の教授とインターン先の企業で上司の人にお願いして貰うことになります。
GitHubへの投稿をされているということですが、単に投稿されているのでは評価されないです。誰かと共同でプロジェクトを運営しているのであれば評価されるかもしれません。何故なら、仕事は共同作業だからです。その共同で開発している人からのリファレンスを得られるかどうかが鍵です。しかし、その共同で開発している人自身が高いスキルを持っている人であると企業側に認知されないと、そのリファレンスは無価値になります。
日本の外資系企業に入って実績を積み、本社のある欧米に移るという手もあります。日本での営業年数が長い外資系企業であれば、日本で人員を募集する場合は、学科を特定すると採用が難しいというのをわかっているので、その点は緩い場合もあります。ただ、これにはそれなりの年月と実績が必要です。
まず、就労ビザの企業内転勤者の要件をクリアする点です。アメリカの就労ビザの取得要件を読まれるといいでしょう。http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-typework.asp [ustraveldocs.com] [ustraveldocs.com]もう一つ難しいのが、企業内転勤させる必要があるかどうかという点です。本社のあるアメリカでそのポジションを埋めるための採用をするより、転勤させてそのポジションに就かせたいと評価されるくらいのスキルや実績を確立することができるかどうかですね。
必要なスキルや学科などは、LinkedInやGlassdoorなどのサイトで求人情報を調べると参考になると思います。
もう一つ手があるとしたら、日本企業に就職して、欧米の現地法人勤務を希望して、向こうで働きながら、永住の道を探るとか。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
新卒の場合なら、留学するのが確実 (スコア:4, 参考になる)
結論から言うと、留学して、向こうで就きたいポジションに必要な学位を取るのが、一番確実かもしれません。
「学費は現地でアルバイトで工面して」と書かれていますが、まず無理です。
そんなことをしていたら、授業についていけず落第します。
ですから、奨学金を貰うのが良いと思います。
欧米での企業の就職で、大きく異なるのは、応募しているポジションに就くために必要な学科を卒業していることを要求される点です。
もし、ITエンジニアのポジションを狙っているのであれば、最低でも、Bachelor of ScienceのComputer Scienceを取得して卒業している必要があります。
その上で、企業のインターンに申し込み、そこで実績を作って就職先を探すことになります。
アメリカの場合、ミレニアム世代と言って、日本で言うところの「ゆとり世代」と年代が被る世代は高学歴者が多く、日本以上の就職競争になっています。あまり高等教育を必要としない職種でも、大学卒や大学院卒が殺到している状況です。アメリカ国内だけでなく、中国、韓国、インド、中南米、ヨーロッパから来ている学生との競争になります。
あと就労ビザの取得の都合もあるので、欧米で現地の企業に就職するため、諸外国の子女は、高校か大学から欧米に行きます。
国籍や学力など、諸般の事情でアメリカの大学が難しい場合は、カナダの高校・大学に入るという手もあります。
大学を卒業後、1年間、プログラミングやサーバ管理を学んでこられたそうですが、残念ながら、欧米の企業では殆ど評価されません。
企業に入ってからの実務経験を、中途の場合だと、最低でも5年は求められます。
ですから、新卒の場合は、インターン経験と、大学・大学院での好成績と、リファレンス(照会)が重視されます。
リファレンスというのは、企業に就職する際に、その人の能力を保証してくれる人です。最低でも2名必要で、新卒の場合は、大抵、大学の教授とインターン先の企業で上司の人にお願いして貰うことになります。
GitHubへの投稿をされているということですが、単に投稿されているのでは評価されないです。誰かと共同でプロジェクトを運営しているのであれば評価されるかもしれません。何故なら、仕事は共同作業だからです。
その共同で開発している人からのリファレンスを得られるかどうかが鍵です。
しかし、その共同で開発している人自身が高いスキルを持っている人であると企業側に認知されないと、そのリファレンスは無価値になります。
日本の外資系企業に入って実績を積み、本社のある欧米に移るという手もあります。
日本での営業年数が長い外資系企業であれば、日本で人員を募集する場合は、学科を特定すると採用が難しいというのをわかっているので、その点は緩い場合もあります。
ただ、これにはそれなりの年月と実績が必要です。
まず、就労ビザの企業内転勤者の要件をクリアする点です。アメリカの就労ビザの取得要件を読まれるといいでしょう。
http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-typework.asp [ustraveldocs.com] [ustraveldocs.com]
もう一つ難しいのが、企業内転勤させる必要があるかどうかという点です。
本社のあるアメリカでそのポジションを埋めるための採用をするより、転勤させてそのポジションに就かせたいと評価されるくらいのスキルや実績を確立することができるかどうかですね。
必要なスキルや学科などは、LinkedInやGlassdoorなどのサイトで求人情報を調べると参考になると思います。
もう一つ手があるとしたら、日本企業に就職して、欧米の現地法人勤務を希望して、向こうで働きながら、永住の道を探るとか。
Re:新卒の場合なら、留学するのが確実 (スコア:1)
VISA(L-1)は問題なかったですね。その後グリーンカードを取得しましたが、会社が全部やってくれました。
比較的有名な会社からなのか、大使館の面接も短時間だったし、入国時も何も聞かれない事がしばしばでした。VISAのスタンプに会社名が書かれます。