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たまたま今は、JPNICらの「民間法人の良心に期待して」性善説で運営されていだけで、もし彼らがダークサイドに落ちてしまった場合、政府が進駐軍になれるような仕組みが必要だとは思う。
携帯電話ビジネスの世界だと、通信会社側が度々ダークサイドに落ちるんで、総務省が何度も進駐軍になってる。1円ケータイとか、SIMロックとか。
VeriSignが全ての未登録.COM、.NETドメインをハイジャック [srad.jp]なんて出来事を知ってる人なら、> もし彼らがダークサイドに落ちてしまった場合、というのは杞憂なんかではなく、実際起こりうる事象だって認識できるでしょうねぇ。いざというときになんとかできる体制をととのえておく必要はあると思います。
事実上の標準となる国際基準が先にあって、それに対応する国内法整備のプロセスとしてのこの記事ならある程度納得はいく。その辺りの当局者の勘違いが、「天下り先確保に過ぎないでしょ」という理解(あるいは誤解)に繋がっているのでしょう。IPv6についてはその規制を適応し、一定のセキュアな環境を提供します(可能かどうかは良く知らん)というなら一定の説得力は持つでしょう。国家そのものがダークサイドに堕ちてしまう事例をそれなりに知っている以上、国家管理がいざというときになんとかできる体制に繋がるのかどうかの検討は必要だと思います。
じゃあ、どこがやれってのよ。国連?
ITU [wikipedia.org]なのかなぁ？なんか違う気もするが。互いの善意と信頼に依拠したシステムに限界は感じています。しかし、将来像とその実現に対するビジョンもなく、日本政府がしゃしゃり出てくるのはまるで勘違い。
報告書を読むと、各国でも似たような制度になっているみたいです。（他国の政府以上に）日本政府がとくに信用できないというのなら、EUとか、TPPとか、そういう枠組みになるのかなあ。
表現の自由の侵害の意図と税金の無駄遣いの意図、が明らかでない限りは勘違いとは言えない。 明らかになったか、なりそうになったときになってから反応すればよい。現実がどうなりそうかどうか、に関係なく、建前までおかしいわけではない。警察が存在しない国家に警察をつくるようなもんだ。警察自身がなにか問題を起こす瞬間までは理想の建前は存在できるし、例え問題を起こしても「改善すらできない環境」「設立前の環境よりはマシ」でさえあれば問題はない。 「政府」とか「管理」とかいったワードを聞いただけで、左翼サイドに陥らないように気をつけよう。
「政府」とか「管理」といったワードに反応、まあしてるのかな？一番の問題は、日本政府が管理の主体になるとして、管理の客体がはっきりしないんですよ。この問題。
ex:取締役に日本人はいなく、オフィスもいくつかの国に分散されていて、書類上の本拠地はケイマン諸島みたいな場所にある組織を日本政府は(どこの政府が)監督できるのか？とか(例として適切かな？)。
例えばITUのような組織が決めた条約や勧告によって日本政府が委譲を受けて、その範囲で管理をする(委譲が管理の権原となる)というのなら理解はできるんですけど。
＞ex:取締役に日本人はいなく、オフィスもいくつかの国に分散されていて（略
例えばそういった場合に日本政府が日本国内の上流回線業者に海外の特定のアドレスへの接続を裁判をショートカットして「行政命令レベル」で迅速に強制切断できる法的根拠ができたりするかもしれません。著作物の違法アップロードレベルの話であれば十分に有効ですよ。個人情報保護の場合であればいったん出回ってしまえば捏造であっても有効な名誉回復手段の助けにはあまりならないかもしれませんが。
.jpなのに日本政府の関与には反対だから、ITUに泣きつくというのは情けない話だと思う。それ自国のドメイン政策を、自国で統治できていない訳だから、ITUもいい迷惑。
そんなんだと「もう.jp廃止して.asia使ったら？」と返されそう
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人生unstable -- あるハッカー
目指せ中国 (スコア:5, すばらしい洞察)
官僚のセンス次第じゃないのかな (スコア:1)
たまたま今は、JPNICらの「民間法人の良心に期待して」性善説で運営されていだけで、
もし彼らがダークサイドに落ちてしまった場合、政府が進駐軍になれるような仕組みが必要だとは思う。
携帯電話ビジネスの世界だと、通信会社側が度々ダークサイドに落ちるんで、総務省が何度も進駐軍になってる。
1円ケータイとか、SIMロックとか。
Re:官僚のセンス次第じゃないのかな (スコア:2)
VeriSignが全ての未登録.COM、.NETドメインをハイジャック [srad.jp]なんて出来事を知ってる人なら、
> もし彼らがダークサイドに落ちてしまった場合、
というのは杞憂なんかではなく、実際起こりうる事象だって認識できるでしょうねぇ。
いざというときになんとかできる体制をととのえておく必要はあると思います。
Re: (スコア:0)
事実上の標準となる国際基準が先にあって、それに対応する国内法整備のプロセスとしてのこの記事ならある程度納得はいく。
その辺りの当局者の勘違いが、「天下り先確保に過ぎないでしょ」という理解(あるいは誤解)に繋がっているのでしょう。
IPv6についてはその規制を適応し、一定のセキュアな環境を提供します(可能かどうかは良く知らん)というなら一定の説得力は持つでしょう。
国家そのものがダークサイドに堕ちてしまう事例をそれなりに知っている以上、国家管理がいざというときになんとかできる体制に繋がるのかどうかの検討は必要だと思います。
Re: (スコア:0)
じゃあ、どこがやれってのよ。
国連?
Re: (スコア:0)
ITU [wikipedia.org]なのかなぁ？なんか違う気もするが。
互いの善意と信頼に依拠したシステムに限界は感じています。しかし、将来像とその実現に対するビジョンもなく、日本政府がしゃしゃり出てくるのはまるで勘違い。
Re: (スコア:0)
報告書を読むと、各国でも似たような制度になっているみたいです。
（他国の政府以上に）日本政府がとくに信用できないというのなら、EUとか、TPPとか、そういう枠組みになるのかなあ。
Re: (スコア:0)
表現の自由の侵害の意図と税金の無駄遣いの意図、が明らか
でない限りは勘違いとは言えない。
明らかになったか、なりそうになったときになってから反応すればよい。
現実がどうなりそうかどうか、に関係なく、建前までおかしいわけではない。
警察が存在しない国家に警察をつくるようなもんだ。
警察自身がなにか問題を起こす瞬間までは理想の建前は存在できるし、
例え問題を起こしても「改善すらできない環境」「設立前の環境よりはマシ」でさえあれば問題はない。
「政府」とか「管理」とかいったワードを聞いただけで、左翼サイドに陥らないように気をつけよう。
Re: (スコア:0)
「政府」とか「管理」といったワードに反応、まあしてるのかな？
一番の問題は、日本政府が管理の主体になるとして、管理の客体がはっきりしないんですよ。この問題。
ex:取締役に日本人はいなく、オフィスもいくつかの国に分散されていて、書類上の本拠地はケイマン諸島みたいな場所にある組織を日本政府は(どこの政府が)監督できるのか？とか(例として適切かな？)。
例えばITUのような組織が決めた条約や勧告によって日本政府が委譲を受けて、その範囲で管理をする(委譲が管理の権原となる)というのなら理解はできるんですけど。
Re: (スコア:0)
＞ex:取締役に日本人はいなく、オフィスもいくつかの国に分散されていて（略
例えばそういった場合に日本政府が日本国内の上流回線業者に海外の特定のアドレスへの接続を
裁判をショートカットして「行政命令レベル」で迅速に強制切断できる法的根拠ができたりするかもしれません。
著作物の違法アップロードレベルの話であれば十分に有効ですよ。
個人情報保護の場合であればいったん出回ってしまえば捏造であっても有効な名誉回復手段の助けにはあまりならないかもしれませんが。
Re: (スコア:0)
.jpなのに日本政府の関与には反対だから、ITUに泣きつくというのは情けない話だと思う。
それ自国のドメイン政策を、自国で統治できていない訳だから、ITUもいい迷惑。
そんなんだと「もう.jp廃止して.asia使ったら？」と返されそう
Re: (スコア:0)