アカウント名:
パスワード:
>製造機械は数十年生産されていないため、老朽化が進んでいるという
3Dプリンタでレコードを製造すればよい。
>3Dプリンタでレコードを製造すればよい。
音楽データはデジタル配信して、そこから「個人の力量」でレコード作って音の良し悪しを評価するという新たなピュアオーディオ競技が出現しそうな予感。
レコードの3Dプリンタ用データをDL販売、というビジネスモデルを思いついた。# それ、もうアナログじゃなくてデジタルだよ…。
家庭用(?)の3Dプリンタの精度で作った場合、どの程度の音質になるんだろ?
ドーナッツ盤で仮に半径基準で6cm外側から内側に行くのに5分、45回転とすると1周あたりの溝は平均6cm / (5 x 45) ≒ 0.27mm。この幅の中でそれなりの音質のだそうとすると0.05mm程度の精度じゃ無理っぽいような気がしない事もないんですが。
まだマシニングで削り出したほうが良さそうです。
関係ありませんが、参考記事最新アナログレコードの制作現場にDSDが活用http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20141215_680330.html [impress.co.jp]
なめらかな溝が作れないだろうから、ゴォーという音になりそうな予感。
で、一応計算してみると、CDの外周と同じ直径12cmの円上で考えると、1周約376.8mm。33回転だと1.82s/回転。線速度は376.8/1.82=207mm/s。10000Hzの場合の1Hz分の溝の全長は0.02mm。
つまり、高音域を10000Hzまで記録するとした場合、全長20μの溝の中に1Hz分の山と谷を、左右の信号レベルに応じて「なめらかに」作り込まないといけない。しかも溝の角度は45度。(ずれるとチャンネルセパレーションが悪化する)
LPの最外周だと1Hz分の長さが2.5倍(=30cm/12cm)の50μになりますが、それでも0.05mmの精度では高音側は全く無理ですね。
単なる半硬質塩ビプレス成型機でしょ。ゴムの加硫プレス成型機をちょっと弄れば済む問題じゃないの?
プレス型の成形に耐食金属3Dプリンタを使う事は有り得るが、カッティングマシン程の精度は出るのだろうか?
大昔の工場見学でのおぼろ気な記憶なんだが、CD製作にはアナログ盤の設備(スタンパその他?)が流用できますよ、とか言ってたような気がする。a) 旧アナログ盤の設備がCDラインで絶賛稼働中で戻せない。b) 小は大を兼ねない(現在の新規設備は12cmに最適化されていて逆の転用不可)。のどっちか、あるいは両方とか。
CDって普通横型射出圧縮成型で、レコードって縦型圧縮成型で、全然別物と思ってた。
アナログ盤の設備が流用できるのは、CDではなくてAHDの方ですね。ほぼ同じ製造方法を使用するVHDは市販されましたが、AHDは市販されたか記憶に無いですね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
3Dプリンタで (スコア:0)
>製造機械は数十年生産されていないため、老朽化が進んでいるという
3Dプリンタでレコードを製造すればよい。
Re:3Dプリンタで (スコア:1)
>3Dプリンタでレコードを製造すればよい。
音楽データはデジタル配信して、そこから「個人の力量」でレコード作って音の良し悪しを評価するという新たなピュアオーディオ競技が出現しそうな予感。
Re: (スコア:0)
レコードの3Dプリンタ用データをDL販売、というビジネスモデルを思いついた。
# それ、もうアナログじゃなくてデジタルだよ…。
Re: (スコア:0)
家庭用(?)の3Dプリンタの精度で作った場合、どの程度の音質になるんだろ?
ドーナッツ盤で仮に半径基準で6cm外側から内側に行くのに5分、45回転とすると
1周あたりの溝は平均6cm / (5 x 45) ≒ 0.27mm。この幅の中でそれなりの音質の
だそうとすると0.05mm程度の精度じゃ無理っぽいような気がしない事もないんですが。
Re: (スコア:0)
まだマシニングで削り出したほうが良さそうです。
関係ありませんが、参考記事
最新アナログレコードの制作現場にDSDが活用
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20141215_680330.html [impress.co.jp]
Re: (スコア:0)
なめらかな溝が作れないだろうから、ゴォーという音になりそうな予感。
で、一応計算してみると、
CDの外周と同じ直径12cmの円上で考えると、1周約376.8mm。
33回転だと1.82s/回転。
線速度は376.8/1.82=207mm/s。
10000Hzの場合の1Hz分の溝の全長は0.02mm。
つまり、高音域を10000Hzまで記録するとした場合、全長20μの溝の中に
1Hz分の山と谷を、左右の信号レベルに応じて「なめらかに」作り込まないといけない。
しかも溝の角度は45度。(ずれるとチャンネルセパレーションが悪化する)
LPの最外周だと1Hz分の長さが2.5倍(=30cm/12cm)の50μになりますが、
それでも0.05mmの精度では高音側は全く無理ですね。
Re: (スコア:0)
単なる半硬質塩ビプレス成型機でしょ。
ゴムの加硫プレス成型機をちょっと弄れば済む問題じゃないの?
プレス型の成形に耐食金属3Dプリンタを使う事は有り得るが、カッティングマシン程の精度は出るのだろうか?
Re: (スコア:0)
大昔の工場見学でのおぼろ気な記憶なんだが、
CD製作にはアナログ盤の設備(スタンパその他?)が流用できますよ、
とか言ってたような気がする。
a) 旧アナログ盤の設備がCDラインで絶賛稼働中で戻せない。
b) 小は大を兼ねない(現在の新規設備は12cmに最適化されていて逆の転用不可)。
のどっちか、あるいは両方とか。
Re: (スコア:0)
CDって普通横型射出圧縮成型で、レコードって縦型圧縮成型で、全然別物と思ってた。
Re: (スコア:0)
アナログ盤の設備が流用できるのは、CDではなくてAHDの方ですね。
ほぼ同じ製造方法を使用するVHDは市販されましたが、AHDは市販されたか記憶に無いですね。