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レベル0を作って絶対噴火しないと断言できる場合だけレベル0にするそしてレベル1は活火山だから万が一があるよという具合にするだからほとんどの活火山はレベル1ということでどんなもんでしょうか
じじいか。活火山なんて呼び方はもうしてないよ。
気象庁サイトいわく2003(平成15)年に火山噴火予知連絡会は「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」を活火山と定義し直しました
死火山や休火山は使われないけど活火山は文字通り「生きてる」のですが・・・
気象庁 | 活火山とは [jma.go.jp]
この77火山は主として噴火記録がある火山が選ばれていましたが、噴火記録の有無は人為的な要素に左右される一方、歴史記録がなくても火山噴出物の調査から比較的新しい噴火の証拠が見出されることも多くなり・・・数千年にわたって活動を休止した後に活動を再開した事例もあり、近年の火山学の発展に伴い過去1万年間の噴火履歴で活火山を定義するのが適当である との認識が国際的にも一般的になりつつあることから、2003(平成15)年に火山噴火予知連絡会は「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」を活火山と定義し直しました。
以前は歴史的噴火の記録がある山だけが活火山として認められていたけれど、火山学者による地質や噴出物調査によって噴火口の位置が判明したところもある。そして火山灰の調査によって年代が特定されて過去1万年以内(完新世)に噴火したと推定されると今は活火山と認められるけれど、「1万年」というのはあくまで目安にすぎない。過去に噴火の実績があるというだけで、二度と噴火しないかもしれないからね。
そうやって定義された活火山(日本国内には110ある)のうち、社会的影響や火山活動が顕著な山を選んで気象庁が監視しているのが、「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」の47火山。今回タレこまれた火山にはすべて「地震計、傾斜計、空振計、GPS観測装置、遠望カメラ等の観測施設を整備」して24時間監視対象になっている。だからこれらの「生きてる」山で火山活動はあってしかるべきなのだ。
ついでに書いておくと、# 2730117 [srad.jp]がこんなことを書いている。
>「絶対噴火しないと断言できる火山」なんて存在しないので、全部レベル1となって無意味でしょうね。
上高地で有名な槍穂高連峰(槍ヶ岳・穂高岳)は、今から180-160万年前に起きた破局噴火で生じた長径10kmに及ぶ巨大な陥没地形(槍・穂高火山)が、その後のマグマ活動によって隆起して、カルデラ火山体の「かつての地表から地下5-10km深までの深部構造が露出している世界的にも数少ない例」となっている(【出典】岩波書店「科学」2014年1月号「北アルプスをつくった大噴火」より)。つまりかつては巨大な噴火口だったところが、その後の地殻変動で今は火山の形をしていないところもあるのだよ。
ちなみに自分のコメントは#27301に対するもので
>活火山は文字通り「生きてる」は活火山と言うコトバは生きているよ
という比喩だったのよ。
なるほど。僕は「活火山」というキーワードに「文字通り」の意味があるかどうかをコメントしただけなので気にしないでください。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
レベル設定改訂 (スコア:0)
レベル0を作って絶対噴火しないと断言できる場合だけレベル0にする
そしてレベル1は活火山だから万が一があるよという具合にする
だからほとんどの活火山はレベル1ということでどんなもんでしょうか
Re: (スコア:0)
じじいか。
活火山なんて呼び方はもうしてないよ。
Re: (スコア:1)
気象庁サイトいわく
2003(平成15)年に火山噴火予知連絡会は「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」を活火山と定義し直しました
死火山や休火山は使われないけど活火山は文字通り「生きてる」のですが・・・
活火山と定義されるすべての山は文字通り「生きてる」か? (スコア:1)
気象庁 | 活火山とは [jma.go.jp]
以前は歴史的噴火の記録がある山だけが活火山として認められていたけれど、火山学者による地質や噴出物調査によって噴火口の位置が判明したところもある。そして火山灰の調査によって年代が特定されて過去1万年以内(完新世)に噴火したと推定されると今は活火山と認められるけれど、「1万年」というのはあくまで目安にすぎない。過去に噴火の実績があるというだけで、二度と噴火しないかもしれないからね。
そうやって定義された活火山(日本国内には110ある)のうち、社会的影響や火山活動が顕著な山を選んで気象庁が監視しているのが、「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」の47火山。今回タレこまれた火山にはすべて「地震計、傾斜計、空振計、GPS観測装置、遠望カメラ等の観測施設を整備」して24時間監視対象になっている。だからこれらの「生きてる」山で火山活動はあってしかるべきなのだ。
ついでに書いておくと、# 2730117 [srad.jp]がこんなことを書いている。
>「絶対噴火しないと断言できる火山」なんて存在しないので、全部レベル1となって無意味でしょうね。
上高地で有名な槍穂高連峰(槍ヶ岳・穂高岳)は、今から180-160万年前に起きた破局噴火で生じた長径10kmに及ぶ巨大な陥没地形(槍・穂高火山)が、その後のマグマ活動によって隆起して、カルデラ火山体の「かつての地表から地下5-10km深までの深部構造が露出している世界的にも数少ない例」となっている(【出典】岩波書店「科学」2014年1月号「北アルプスをつくった大噴火」より)。つまりかつては巨大な噴火口だったところが、その後の地殻変動で今は火山の形をしていないところもあるのだよ。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:活火山と定義されるすべての山は文字通り「生きてる」か? (スコア:1)
ちなみに自分のコメントは#27301に対するもので
>活火山は文字通り「生きてる」
は活火山と言うコトバは生きているよ
という比喩だったのよ。
Re:活火山と定義されるすべての山は文字通り「生きてる」か? (スコア:1)
なるほど。僕は「活火山」というキーワードに「文字通り」の意味があるかどうかをコメントしただけなので気にしないでください。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ