マイクロソフト サポートライフサイクル [microsoft.com]によると、Willcom Zero3 [es] に搭載されている Windows Mobile 5.0 for Smartphones / Pocket PC は 2015 年 10 月 13 日まで「延長サポート」対象になっていますね。実質的に何もないと思いますけど。後続の Windows Mobile 6.x はさっさと打ち切られたので、将来的にどう転ぶか分からない Windows Phone には期待していませんが、日本で発売されるなら Firefox OS より有望そうなので買うかも。
ミッションクリティカルなユーザー環境で Windows 10 デバイスをサポートするために、マイクロソフトでは Long Term Servicing branch を提供していく予定です。このブランチは、ミッションクリティカルなシステムに求められるエンタープライズ レベルのサポートを提供します。最新の重要なセキュリティ更新プログラムを適用することでシステムの安全性を確保しながらも、サポート期間中 (メインストリーム サポート 5 年および延長サポート 5 年) は新機能を提供しないことで変更を最小限に抑えます。Long Term Servicing branch を利用する場合、Windows Server Update Services (WSUS) を通じてセキュリティ更新プログラムや修正プログラムを配信すれば、System Center Configuration Manager (英語) [technet.com] などの既存の管理ソリューションを用いて社内での更新プログラムの配信を完全に制御することができます。また、Windows Update を通じてこうした更新プログラムを自動的に受け取ることもできるため、柔軟な更新が可能になります。
しかし一方で、ミッションクリティカル環境の制御は重要であるものの、同時にミッションクリティカルとは限らないエンド ユーザー デバイスも数多く抱えているというケースも見受けられます。このような場合、ミッションクリティカルなシステムと同様にエンド ユーザー デバイスを管理してしまうと、不要なコストや複雑性が大幅に増えたり、ビジネス ユーザーが最新の機能を利用できなくなったりします。個々のエンド ユーザー デバイスを管理する業務から解放されたいと願う IT 組織も少なくありません。企業向けデバイスを最新状態に保つには、一般向けデバイスよりも慎重な手段が必要とされています。
これを受け、マイクロソフトではビジネスのお客様向けに新たなアプローチを提供することにしました。それが、Current branch for Business です。このブランチでは、セキュリティ更新プログラムは定期的に提供されますが、機能更新プログラムは、品質やアプリケーションの互換性が一般市場で十分確認されてからデバイスに提供されることになります。そのため、IT 部門は、機能変更が一般ユーザーに広く提供された時点で、あるいは、Windows Insider Program に登録されている場合はもっと早い段階から、更新プログラムの検証を自社環境で開始できます。Current branch for Business デバイスに適用する変更点は、既に数か月間かけて、数百万人もの技術者や一般ユーザー、あるいはお客様の社内テスト プロセスによって証明されているため、確実に動作保証された更新プログラムを展開することができます。更新方法は、更新プログラムを自動的に受信する Windows Update か、管理ツールで自社環境への更新プログラム配信を制御する WSUS のどちらかを選択できます。
普及してほしい (スコア:1)
Androidの短いサポート期間に辟易してるので、スマホに最新機能を求めない人向けに、長く使えるスマホOSが育ってくれるとありがたい。
Re: (スコア:0)
企業としてはMS製は開発も運用も楽だろうね
Re:普及してほしい (スコア:1)
同感です。
Visual Studioで開発できるだけでも、Androidと較べれば敷居が低いと思いますが、
MS Office mobileで、Access+VBAが利用できれば、より間口が広くなると思います。
Re: (スコア:0)
> Visual Studioで開発できるだけでも、Androidと較べれば敷居が低いと思いますが、
マジレスするとAndroidアプリも当初は、ハードウェアもソフトウェアもゴミしか作れないクソ企業、通称青い祖チンことIBMがプログラマを不幸にするために生み出したサイバー兵器であるところのEclipseにADT Pluginを入れて開発しないといけないという地獄でしたが、
Googleが「EclipseクソすぎワロタwwwやっぱIntelliJだわwww」ってなってJetBrainsに大金払ってAndroid StudioをOSSで提供し始めたんで開発環境はVisual Studioと同等か若干良いぐらいにはなってます。
# そもそもAndroidアプリのSDK自体が微妙という話はある。
Re: (スコア:0)
Android SDK は微妙だとは思うが Eclipse のクソさに比べれば大した問題じゃないとすら思えますね…
なぜ Java 界隈であんなものが普及してしまったのかが謎。
そしてなぜ Google が最初に Android 開発環境に Eclipse を選んだのかはさらに謎。
Re: (スコア:0)
ほかに適当な開発環境が無かったから。
Re: (スコア:0)
NetBeans結構使いやすいんだけどな。軽めだし。
Re: (スコア:0)
Hyper-Vと他の仮想化ソフトが同時に使えないので
個人的に敷居はAndroid開発より高い。
Re: (スコア:0)
VBAのようなものをこれ以上増やすのは辞めてほしい。
Eclipseすら使うことが出来ない可愛そうな人が自分は開発できる人間だと勘違いさせないためにも。
バ○が○カなりになんとなく使えてしまうVSは罪。
Re: (スコア:0)
>長く使えるスマホOSが育ってくれるとありがたい。
マウスコンピュータの開発中のマシン [ascii.jp]は良さそうですね。
バッテリー交換も考慮されているのが、特に良いポイントではないでしょうか。
問題はアンチウィルスが出るかということですね。
Re:普及してほしい (スコア:1)
>マウスコンピュータの開発中のマシン [ascii.jp]は良さそうですね。
それなら Project Ara では?
ついでに言えば Willcom Zero3 [es] を使っている私に謝れ。
Re: (スコア:0)
>>長く使えるスマホOSが育ってくれるとありがたい。
それなら Project Ara では?
長く使えるも何も、使えるものが一向に出てきてないだろうがw
Re: (スコア:0)
未だにWM使ってる人なんていたのか
Windows Mobile 5.0 は延長サポート中 (スコア:1)
マイクロソフト サポートライフサイクル [microsoft.com]によると、Willcom Zero3 [es] に搭載されている Windows Mobile 5.0 for Smartphones / Pocket PC は 2015 年 10 月 13 日まで「延長サポート」対象になっていますね。実質的に何もないと思いますけど。後続の Windows Mobile 6.x はさっさと打ち切られたので、将来的にどう転ぶか分からない Windows Phone には期待していませんが、日本で発売されるなら Firefox OS より有望そうなので買うかも。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
未だにWM使ってる人なんていたのか
いるさ、ここにな!(画像略)
物理キーボード必須派なもので未だにAdvanced[es]使い。
5台目になる前にWindows 10な電話に乗り換えたいものです。
Re: (スコア:0)
たぶんWin10Phoneでも物理キーボード付き端末が出てくることはそうそうないと思いますよ。
諦めてBTキーボードなどを見当すべき。
Re: (スコア:0)
他の二社より長いサポート期間と、MSから直接受けられる(=ベンダーが邪魔しない)Windows Update が出来れば、芽はある。
Re: (スコア:0)
Windowsはサービスになるとか言ってるので多分iOS方式でしょう。
Microsoftに追加料金を支払えば特定のバージョンを長く使い続けることも可能かもしれない。
Re: (スコア:0)
普通に8.0は8.1に無償でアップデートされましたし、10にも無償アップデートされる予定ですよ?
Re: (スコア:0)
企業向けでそんなことをして互換性とか大丈夫?
Re:普及してほしい (スコア:4, 参考になる)
エンタープライズ向けの Windows 10 : より安全に、常に最新の環境を提供 [windows.com]
ミッションクリティカルなユーザー環境で Windows 10 デバイスをサポートするために、マイクロソフトでは Long Term Servicing branch を提供していく予定です。このブランチは、ミッションクリティカルなシステムに求められるエンタープライズ レベルのサポートを提供します。最新の重要なセキュリティ更新プログラムを適用することでシステムの安全性を確保しながらも、サポート期間中 (メインストリーム サポート 5 年および延長サポート 5 年) は新機能を提供しないことで変更を最小限に抑えます。Long Term Servicing branch を利用する場合、Windows Server Update Services (WSUS) を通じてセキュリティ更新プログラムや修正プログラムを配信すれば、System Center Configuration Manager (英語) [technet.com] などの既存の管理ソリューションを用いて社内での更新プログラムの配信を完全に制御することができます。また、Windows Update を通じてこうした更新プログラムを自動的に受け取ることもできるため、柔軟な更新が可能になります。
しかし一方で、ミッションクリティカル環境の制御は重要であるものの、同時にミッションクリティカルとは限らないエンド ユーザー デバイスも数多く抱えているというケースも見受けられます。このような場合、ミッションクリティカルなシステムと同様にエンド ユーザー デバイスを管理してしまうと、不要なコストや複雑性が大幅に増えたり、ビジネス ユーザーが最新の機能を利用できなくなったりします。個々のエンド ユーザー デバイスを管理する業務から解放されたいと願う IT 組織も少なくありません。企業向けデバイスを最新状態に保つには、一般向けデバイスよりも慎重な手段が必要とされています。
これを受け、マイクロソフトではビジネスのお客様向けに新たなアプローチを提供することにしました。それが、Current branch for Business です。このブランチでは、セキュリティ更新プログラムは定期的に提供されますが、機能更新プログラムは、品質やアプリケーションの互換性が一般市場で十分確認されてからデバイスに提供されることになります。そのため、IT 部門は、機能変更が一般ユーザーに広く提供された時点で、あるいは、Windows Insider Program に登録されている場合はもっと早い段階から、更新プログラムの検証を自社環境で開始できます。Current branch for Business デバイスに適用する変更点は、既に数か月間かけて、数百万人もの技術者や一般ユーザー、あるいはお客様の社内テスト プロセスによって証明されているため、確実に動作保証された更新プログラムを展開することができます。更新方法は、更新プログラムを自動的に受信する Windows Update か、管理ツールで自社環境への更新プログラム配信を制御する WSUS のどちらかを選択できます。
Re: (スコア:0)
お,auの悪口かな?
Re: (スコア:0)
WP7使ってりゃいいじゃん。
え、そんなのとっくに切り捨てられたって?