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>無線化によって、シャフトやギアなど車輪を駆動させるための部品の重量を従来のおよそ3分の2に減らすことができるそうだ
いや、インホイールモーターを使うからシャフトやギヤが不要になるんだろ?インホイールモーターにワイヤレスで電力を送るからその恩恵が生じるわけじゃあるまい?
A.センターモーターの動力をシャフト駆動B.インホイールモーターでワイヤードで駆動C.インホイールモーターでワイヤレスで駆動
を比較して、BよりCがいかに優れているかを発表しなきゃダメじゃん?
ニュースリリースを見に行くと書いてあるけど、ケーブルの断線リスクが大きく軽減できるようです。インホイールモータではモータがサスペンションの向こう側に居るので、ケーブルはサスの変形と連動して変形し続ける事になります。# 今でもブレーキ制御周りやタイヤ圧のセンサなどはつながってる気はしますが…# 大電力用だと変形耐性を確保するのが難しい事情でもあるのかな。 体裁としては、インホイールモータだとシャフトやギヤが不要になり重量軽減ができるが、断線リスクから実用化が難しかった。そこでワイヤレス給電を行うことで断線リスクを解消しインホイールモータによるシャフトやギヤの削減というメリットを享受できるようになりました、ですね。
>断線リスクから実用化が難しかったABSやらTCSやらのセンサーは普通に有線で繋がっていると思いますが
インホイールモータの駆動が断線したらフリーホイールしちゃうよ。高速走行中は危ないんじゃない?
# 確かに"体裁としては"なんだろうな
信号線と動力線の扱いが同じだと思ってるんですか?
と書けば良いのかなあ…
同じではないですね。切れてはまずいのは、動かす方ではなく、止める方ですから。
「切れてはまずい」かどうかじゃなく、「流れる電流の桁が四つも五つも違うものの扱いを同じにはできない」ってことでしょうが。
動力線が曲げる方向は設計時に明らかなのだから、その方向に平たく信号線並みの厚さで設計すれば、導体への歪は信号線と同等化され疲労寿命も同等になる。そこまでしなくても、モーターのブラシ周りの配線、単気筒発動発電機の動力線等、サスペンションの動作より遥かに過酷な疲労に晒される動力線(プラグ線含)が、実用的疲労寿命で実在しているのだから、インホイールモータの有線配線は実用的寿命が期待できる。むしろ無線給電に伴う複雑な電子・電気回路の方が、余程トラブルが多い。まさかインホイールモータの動力線を太っとい単線で配線する筈もないでしょ。
断線のリスクが、無線伝送のロス4%よりも大きいなんて信じられない。モーターや駆動用ICの効率は既に90%を超えていて、残り数%をどうやって削るかを競っています。損失を減らして発熱を減らし、それによってコンパクトに重量を減らすことが目的。そんな中新たに4%ものロスを増やすなんて許されるんだろうか。
そもそも、断線のリスクより、無線伝送の故障や障害のリスクの方が大きい可能性だってありそう。配線の金属疲労の見積もりなんてものすごく枯れた技術なんだから。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
それは無線化の恩恵じゃないだろう (スコア:2)
>無線化によって、シャフトやギアなど車輪を駆動させるための部品の重量を従来のおよそ3分の2に減らすことができるそうだ
いや、インホイールモーターを使うからシャフトやギヤが不要になるんだろ?
インホイールモーターにワイヤレスで電力を送るからその恩恵が生じるわけじゃあるまい?
A.センターモーターの動力をシャフト駆動
B.インホイールモーターでワイヤードで駆動
C.インホイールモーターでワイヤレスで駆動
を比較して、BよりCがいかに優れているかを発表しなきゃダメじゃん?
Re:それは無線化の恩恵じゃないだろう (スコア:1)
ニュースリリースを見に行くと書いてあるけど、
ケーブルの断線リスクが大きく軽減できるようです。
インホイールモータではモータがサスペンションの向こう側に居るので、
ケーブルはサスの変形と連動して変形し続ける事になります。
# 今でもブレーキ制御周りやタイヤ圧のセンサなどはつながってる気はしますが…
# 大電力用だと変形耐性を確保するのが難しい事情でもあるのかな。
体裁としては、インホイールモータだとシャフトやギヤが不要になり重量軽減ができるが、断線リスクから実用化が難しかった。
そこでワイヤレス給電を行うことで断線リスクを解消しインホイールモータによるシャフトやギヤの削減というメリットを享受できるようになりました、ですね。
Re: (スコア:0)
>断線リスクから実用化が難しかった
ABSやらTCSやらのセンサーは普通に有線で繋がっていると思いますが
Re:それは無線化の恩恵じゃないだろう (スコア:2)
インホイールモータの駆動が断線したらフリーホイールしちゃうよ。高速走行中は危ないんじゃない?
# 確かに"体裁としては"なんだろうな
Re: (スコア:0)
信号線と動力線の扱いが同じだと思ってるんですか?
と書けば良いのかなあ…
Re: (スコア:0)
同じではないですね。
切れてはまずいのは、動かす方ではなく、止める方ですから。
Re: (スコア:0)
「切れてはまずい」かどうかじゃなく、「流れる電流の桁が四つも五つも違うものの扱いを同じにはできない」ってことでしょうが。
Re: (スコア:0)
動力線が曲げる方向は設計時に明らかなのだから、その方向に平たく信号線並みの厚さで設計すれば、導体への歪は信号線と同等化され疲労寿命も同等になる。
そこまでしなくても、モーターのブラシ周りの配線、単気筒発動発電機の動力線等、サスペンションの動作より遥かに過酷な疲労に晒される動力線(プラグ線含)が、実用的疲労寿命で実在しているのだから、インホイールモータの有線配線は実用的寿命が期待できる。
むしろ無線給電に伴う複雑な電子・電気回路の方が、余程トラブルが多い。
まさかインホイールモータの動力線を太っとい単線で配線する筈もないでしょ。
Re: (スコア:0)
断線のリスクが、無線伝送のロス4%よりも大きいなんて信じられない。
モーターや駆動用ICの効率は既に90%を超えていて、残り数%をどうやって削るかを競っています。
損失を減らして発熱を減らし、それによってコンパクトに重量を減らすことが目的。
そんな中新たに4%ものロスを増やすなんて許されるんだろうか。
そもそも、断線のリスクより、無線伝送の故障や障害のリスクの方が大きい可能性だってありそう。
配線の金属疲労の見積もりなんてものすごく枯れた技術なんだから。