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客席には阪神甲子園球場みたく、仮設銀屋根付けて。護衛艦の後年追加装備予定が大抵為されない現状が、文部科学省関係者(教職員含む)に広く知れ渡るのは、日本の安全保障上結構な話。そもそも旧国立霞ヶ関陸上競技場より古く、民間が爪に火を灯す様に捻出したささやかな費用で慎ましく建設し=元から造りが悪い、稼働率も高く老朽化した阪神甲子園球場が改修できて、余程新しく・国費を湯水の様に投じた頑強な旧国立霞ヶ関陸上競技場が改修できないなど、どこからだれがそんな出鱈目を。
あの屋根の問題は地下に大掛かりな補強ないし地下鉄をぶち抜く巨大な半円が必要になる事だそうで。多くのコストが地下に集中してるなら地下工事を後回しにするのは再建築するようなものだし、地下工事を先に済ますとコストが思うように減らないんではないかと。
ザハ競技場の特徴の2本の巨大な鉄骨の桁外れ具合が今ひとつイメージし難いせいか世間には工事の難しさが伝わっていない気がします。
新国立競技場のアーチ鉄骨の必要重量は1本で軽く3万トン。比較するならスカイツリーが横になってる様な規模。あるいは東京ゲートブリッジ(東京港臨海大橋)の橋梁重量がまるまるでやっと1本分。それが2本あるからスカイツリーと東京ゲートブリッジを並べた重量物があのキールアーチ2本。
それを人口が密集し狭いあの場所で一から組み立てていく様な作業になると思いますが、他の施設部分の工事も含めて3年で完成させるというのは最初から無理ゲーだって工事関係者は皆判ってた話でしょう。
え、建築基準法違反をかわすために防音装置扱いにしてた開閉式屋根部分を後付けするって話じゃなくてキールアーチ部分も後付けって話だったのか。勘違いしてたわ。
っつかそもそもあのキールアーチ部分って後付けできんの?
万トンレベルの物を後付けってのは、結局は付けないってのと同義じゃないかな。
それともサグラダ・ファミリアみたいに延々と都民の税金を喰らいながら何十年も掛けて、とか。下手したら屋根が出来た時には他は寿命を迎えて居たりして。他の構造だってコンサバティブな建築みたいに、逐次改修しながら寿命を延ばすってのが難しそうだしな。
あぁ、なるほど。そもそも付けないつもりの後付けか。日本人的配慮と言う奴か。
時間無くて付けられませんでしたテヘ、とか言ったら違約金とられなくて済むもんなんだろうか。もしくは契約解除の違約金よりは安く出来るとか。
竹細工で作ったらどうかな。
ちょっと前に、空中に絵を書く技術ってのをトレたまでやっていたので、それをつかって、イリュージョンで大屋根を。
ザハ案形の、ヘリウムを充填した係留気球屋根で良いのですよ。(これでザハとの契約は満了)直ヘリウムが抜けますから、江戸城天守閣見たく、もう再建は諦めて…と。
どういう経緯か知らないけど、ヒトラーが昭和天皇に送ったメルセデスは竹編み布張り漆塗りのFRPボディだったらしい。
ネタでなく、それもありかもしれないぞ。
金があるなら、今や日本の特産品の一つになっているカーボンファイバーを使えば、ずっと軽くなるよね。物凄い工場を建ててカーボンファイバーをどんとん作って、国立競技場の分が生産できたら、続いて日本車にもがんがん使えばいい。ついでに炭素を何万トンも固定できるよ。
一体で作れればアリかも知れないが、流石にそんなのは無理だからなぁ。可能性が有るとすると、カーボンストランドとかチョップドファイバーを混ぜた材料で超巨大3Dプリント。
ただ、あのクラスのサイズになると、振動とか膨張とかも考えないといけない。と考えると、一番早い方法を取ったとしても、強度計算も実証試験も生産設備の設計製造もってやると全然時間が足りない。
現場に粘土積んで型を作り、アルミで鋳造してカーボンラップした方が良いかも。って思ったけど、そんな巨大な炉なんぞないな。
何はともあれ、ゼネコンの使える既存の方法以外だと、開発や検証する時間が全然足りない。
新国立競技場は戦艦大和だ。国家予算の3%を費やしてなんの役にも立たなかったという。現在、粛々と沖縄特攻に出港しようとしている所。
# 上の人間のメンツのためなら、出港しないべき。
皆がそうわかっていながら止められないところまでセットで、歴史は繰り返すWar, War Never Change
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
建造費の過半を占めるザハ案屋根なんて、護衛艦の装備みたく後年追加工事予定で良いだろう (スコア:0)
客席には阪神甲子園球場みたく、仮設銀屋根付けて。
護衛艦の後年追加装備予定が大抵為されない現状が、文部科学省関係者(教職員含む)に広く知れ渡るのは、日本の安全保障上結構な話。
そもそも旧国立霞ヶ関陸上競技場より古く、民間が爪に火を灯す様に捻出したささやかな費用で慎ましく建設し=元から造りが悪い、稼働率も高く老朽化した阪神甲子園球場が改修できて、余程新しく・国費を湯水の様に投じた頑強な旧国立霞ヶ関陸上競技場が改修できないなど、どこからだれがそんな出鱈目を。
Re: (スコア:0)
あの屋根の問題は地下に大掛かりな補強ないし地下鉄をぶち抜く巨大な半円が必要になる事だそうで。
多くのコストが地下に集中してるなら地下工事を後回しにするのは再建築するようなものだし、地下工事を先に済ますとコストが思うように減らないんではないかと。
Re:建造費の過半を占めるザハ案屋根なんて、護衛艦の装備みたく後年追加工事予定で良いだろう (スコア:2, 参考になる)
ザハ競技場の特徴の2本の巨大な鉄骨の桁外れ具合が今ひとつイメージし難いせいか
世間には工事の難しさが伝わっていない気がします。
新国立競技場のアーチ鉄骨の必要重量は1本で軽く3万トン。比較するなら
スカイツリーが横になってる様な規模。あるいは東京ゲートブリッジ(東京港臨海大橋)の
橋梁重量がまるまるでやっと1本分。
それが2本あるからスカイツリーと東京ゲートブリッジを並べた重量物があのキールアーチ2本。
それを人口が密集し狭いあの場所で一から組み立てていく様な作業になると思いますが、
他の施設部分の工事も含めて3年で完成させるというのは最初から無理ゲーだって
工事関係者は皆判ってた話でしょう。
Re: (スコア:0)
え、建築基準法違反をかわすために防音装置扱いにしてた開閉式屋根部分を後付けするって話じゃなくてキールアーチ部分も後付けって話だったのか。勘違いしてたわ。
っつかそもそもあのキールアーチ部分って後付けできんの?
Re: (スコア:0)
万トンレベルの物を後付けってのは、結局は付けないってのと同義じゃないかな。
それともサグラダ・ファミリアみたいに延々と都民の税金を喰らいながら何十年も掛けて、とか。
下手したら屋根が出来た時には他は寿命を迎えて居たりして。
他の構造だってコンサバティブな建築みたいに、逐次改修しながら寿命を延ばすってのが難しそうだしな。
Re: (スコア:0)
あぁ、なるほど。そもそも付けないつもりの後付けか。日本人的配慮と言う奴か。
時間無くて付けられませんでしたテヘ、とか言ったら違約金とられなくて済むもんなんだろうか。もしくは契約解除の違約金よりは安く出来るとか。
Re: (スコア:0)
竹細工で作ったらどうかな。
Re:建造費の過半を占めるザハ案屋根なんて、護衛艦の装備みたく後年追加工事予定で良いだろう (スコア:1)
ちょっと前に、空中に絵を書く技術ってのをトレたまでやっていたので、それをつかって、イリュージョンで大屋根を。
Re: (スコア:0)
ザハ案形の、ヘリウムを充填した係留気球屋根で良いのですよ。(これでザハとの契約は満了)
直ヘリウムが抜けますから、江戸城天守閣見たく、もう再建は諦めて…と。
Re: (スコア:0)
どういう経緯か知らないけど、ヒトラーが昭和天皇に送ったメルセデスは竹編み布張り漆塗りのFRPボディだったらしい。
Re: (スコア:0)
ネタでなく、それもありかもしれないぞ。
Re: (スコア:0)
金があるなら、今や日本の特産品の一つになっているカーボンファイバーを使えば、ずっと軽くなるよね。物凄い工場を建ててカーボンファイバーをどんとん作って、国立競技場の分が生産できたら、続いて日本車にもがんがん使えばいい。ついでに炭素を何万トンも固定できるよ。
Re: (スコア:0)
一体で作れればアリかも知れないが、流石にそんなのは無理だからなぁ。
可能性が有るとすると、カーボンストランドとかチョップドファイバーを混ぜた材料で超巨大3Dプリント。
ただ、あのクラスのサイズになると、振動とか膨張とかも考えないといけない。
と考えると、一番早い方法を取ったとしても、強度計算も実証試験も生産設備の設計製造もってやると全然時間が足りない。
現場に粘土積んで型を作り、アルミで鋳造してカーボンラップした方が良いかも。
って思ったけど、そんな巨大な炉なんぞないな。
何はともあれ、ゼネコンの使える既存の方法以外だと、開発や検証する時間が全然足りない。
Re: (スコア:0)
新国立競技場は戦艦大和だ。
国家予算の3%を費やしてなんの役にも立たなかったという。
現在、粛々と沖縄特攻に出港しようとしている所。
# 上の人間のメンツのためなら、出港しないべき。
Re: (スコア:0)
皆がそうわかっていながら止められないところまでセットで、歴史は繰り返す
War, War Never Change