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教育現場からして「まほうのみず」なんてものを持ち出すから、酵素水 [google.co.jp]といったニセ科学が蔓延るんでしょうね。オカルトオーディオについては、言うに及ばず。
消毒液を使わないことを不安に感じる子供がいるんだったら、使わない理由を科学的に説明すべきでしょう。たとえ面倒であっても、それが教育というもので、教育機関の役目。学校が教育を放棄してオカルトを持ち出すなんてのは断じて許されるべきではない。
記事の
大筋同意しますが、> 消毒液を使わないことを不安に感じる子供「まほうのみず」が対策しているのは、子供ではなく保護者の方ではないでしょうか。子どもには先入観がないので、保健の先生に説明されれば納得すると思います。ところが大人のほうは昔からの「傷には消毒薬」という固定観念もあり子どもから「消毒しなかった」「くすりは何も使われなかった」と言われたら遠慮なく怒鳴り込んできていくら湿潤療法を説明しても納得しないこともあるでしょう。
感情的になっている保護者をすべて科学的な説明で、かつ本業に支障をきたさない時間内で納得させる自信があるなら「まほうのみず」を批判してもいいでしょうけれど、教育現場の現実を考えれば、無碍に批判できるものではないと私は思います。
# 私だったら消毒薬の瓶に水道水入れておくかもね:-P
> いくら湿潤療法を説明しても納得しないこともあるでしょう。
単に方法論を説明するだけだと納得しないこともあるでしょうけど、「キズパワーパッド」などの具体的製品を持ち出せば、湿潤療法の説得は難しくないと思う。
でも、実際の運用としては、パワーパッドはコストが高すぎるし、メンテの手間もありますから、湿潤療法まではしてないと思う。単に「洗い流す」だけ。
妻が小学校教諭ですが、マキロン信者ですね。児童のちょっとした擦り傷などはとりあえずマキロンで洗い流してるらしい。その使い方を聞いてると、「魔法の水」と称するただの水で洗い流すという方針は、わからなくもないです。
#「傷口は一酸化二水素水で洗浄してます」と言うのがいいんじゃないかと、かなり本気で思います。
DHMO、という手も。
# このネタ、まだ使えるのかな。
「キズパワーパッド」などの具体的製品を持ち出せば、湿潤療法の説得は難しくないと思う。
この手の過去の手法と全く異なるものをこっちの方がいいと納得させるのは実証しているものがあってもものすごく難しいです特に薬品や医療関係に関してはいろいろ反証が出るパターンが今までさんざんあったこともあって結局今までのほうが…となる人が割といますプラシーボなんかにも絡んできますがそう単純に切り替えることができる人ばかりじゃないんですよ子供の場合数回でも消毒薬を使った消毒を体験してそれが治ってると少ない体験の関係もあってそれを絶対と思っちゃったりもしますから
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
「科学教育」を放棄して「オカルト教育」ですか (スコア:5, すばらしい洞察)
教育現場からして「まほうのみず」なんてものを持ち出すから、酵素水 [google.co.jp]といったニセ科学が蔓延るんでしょうね。オカルトオーディオについては、言うに及ばず。
消毒液を使わないことを不安に感じる子供がいるんだったら、使わない理由を科学的に説明すべきでしょう。たとえ面倒であっても、それが教育というもので、教育機関の役目。学校が教育を放棄してオカルトを持ち出すなんてのは断じて許されるべきではない。
記事の
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
大筋同意しますが、
> 消毒液を使わないことを不安に感じる子供
「まほうのみず」が対策しているのは、子供ではなく保護者の方ではないでしょうか。
子どもには先入観がないので、保健の先生に説明されれば納得すると思います。
ところが大人のほうは昔からの「傷には消毒薬」という固定観念もあり
子どもから「消毒しなかった」「くすりは何も使われなかった」と言われたら遠慮なく怒鳴り込んできて
いくら湿潤療法を説明しても納得しないこともあるでしょう。
感情的になっている保護者をすべて科学的な説明で、かつ本業に支障をきたさない時間内で
納得させる自信があるなら「まほうのみず」を批判してもいいでしょうけれど、
教育現場の現実を考えれば、無碍に批判できるものではないと私は思います。
# 私だったら消毒薬の瓶に水道水入れておくかもね:-P
Re:「科学教育」を放棄して「オカルト教育」ですか (スコア:2)
> いくら湿潤療法を説明しても納得しないこともあるでしょう。
単に方法論を説明するだけだと納得しないこともあるでしょうけど、
「キズパワーパッド」などの具体的製品を持ち出せば、湿潤療法の説得は難しくないと思う。
でも、実際の運用としては、パワーパッドはコストが高すぎるし、
メンテの手間もありますから、湿潤療法まではしてないと思う。
単に「洗い流す」だけ。
妻が小学校教諭ですが、マキロン信者ですね。児童のちょっとした擦り傷などはとりあえずマキロンで洗い流してるらしい。
その使い方を聞いてると、「魔法の水」と称するただの水で洗い流すという方針は、わからなくもないです。
#「傷口は一酸化二水素水で洗浄してます」と言うのがいいんじゃないかと、かなり本気で思います。
Re: (スコア:0)
DHMO、という手も。
# このネタ、まだ使えるのかな。
Re: (スコア:0)
「キズパワーパッド」などの具体的製品を持ち出せば、湿潤療法の説得は難しくないと思う。
この手の過去の手法と全く異なるものをこっちの方がいいと納得させるのは
実証しているものがあってもものすごく難しいです
特に薬品や医療関係に関してはいろいろ反証が出るパターンが今までさんざんあったこともあって
結局今までのほうが…となる人が割といます
プラシーボなんかにも絡んできますがそう単純に切り替えることができる人ばかりじゃないんですよ
子供の場合数回でも消毒薬を使った消毒を体験してそれが治ってると少ない体験の関係もあって
それを絶対と思っちゃったりもしますから