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天王星と海王星は今は木星型惑星じゃなくて天王星型惑星と呼ばれてません?巨大ガス惑星じゃなくて巨大氷惑星。
昔はサイズで見て4つが木星型惑星に分類されていたので、まだその頃の分類だけで覚えている人が少なからずいるということですね。
#常に情報を追いかけていない場合は、最新情報が#たまたま見て知ったものと知らないままになるものの混在状況になるのです。
自分は「木星型惑星」って言い方自体が初耳な気がします。「巨大ガス状惑星」って単語なら聞いたことあるけど。
#そもそも「木星型」だと、いったい何基準で木星に似てるか分からん。#サイズ?公転半径?自転速度?大赤斑があること?
昔は、よく使ったんですよ>木星型惑星対義語は地球型惑星。
インターネットが普及する前の話だから、ググってもあまりヒットしないのかもね。
木星に似ているかどうかを端的に言うと、ガス主体で巨大であること。地球型惑星との対比なので、おおざっぱなのですよ。
そういう意味では、探査機が到達して中身がよく分かってきた天王星・海王星は、今となっては木星型ではないのね。
失われた惑星が、地球のようなサイズでないことは確かだが、それがガスジャイアントかアイスジャイアントかまでは決めかねるので、あえて両方の総称として(古い)木星型という言い方をしているのでは?
まあ結局、研究者のそういう配慮は伝わらないことが多いけれど。
そんなん温度の差で、太陽が燃え始めで出力が低かった当時に、木星型惑星と天王星型惑星の区別付いたの?
木星と土星も、天王星海王星も、コアには岩石と氷が集まって最初の始原天体を構成したと言われている。氷は太陽から遠くないと、特に真空に近い希薄な空間では凝結しない一方、氷が凝結すると、その総量は地球近辺の岩石より桁違いに多くなって、一層大量の氷や水素ヘリウムなどのガスまで取り込むようになる。今までは、天王星海王星は、そのコアが集まったときには既に原始太陽系星雲が薄くなって、ガスが取り込めず今の質量になったとされてるけど、その理論だと、海王星の形成が早すぎるというのが、原始太陽系形成の数学モデルでは問題になっていた今回の発見だと、外部にも大型ガス惑星があったことで、その矛盾は解消できるついでに言うと、天王星と海王星の軌道が入れ替わった可能性も指摘されているが、それも説明可能。さらに言えば後記重爆撃期の謎もね。ただどれだけ正しいのやら。。
>太陽が燃え始めで出力が低かった当時に
そもそも木星以遠みたいなところで太陽由来の熱なんてほとんど影響無くねぇか?
ここで言う今・昔というのは太陽系の今・昔のことではなくて天文学会の惑星分類の今・昔のことですよ……。
今の分類で今の太陽系を見れば区別があるけど、前の分類では区別はなかったし、「昔の太陽系でも区別はなかったのではないか」←コレ
という趣旨のコメントだと思うけど?
Wikipediaによる情報ですが、成長過程の違いにより、木星型は大部分が水素・ヘリウムからなる大気なのに対し、天王星型は氷・メタンが多いということで、組成がそもそも違うそうです。太陽の熱核融合が始まったころにはすでに区別ついていたっぽいです。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
木星型惑星? (スコア:0)
天王星と海王星は今は木星型惑星じゃなくて天王星型惑星と呼ばれてません?
巨大ガス惑星じゃなくて巨大氷惑星。
一瞬、「巨大迷惑星」に見えた (スコア:1)
昔はサイズで見て4つが木星型惑星に分類されていたので、まだその頃の分類だけで覚えている人が少なからずいるということですね。
#常に情報を追いかけていない場合は、最新情報が
#たまたま見て知ったものと知らないままになるものの混在状況になるのです。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
自分は「木星型惑星」って言い方自体が初耳な気がします。
「巨大ガス状惑星」って単語なら聞いたことあるけど。
#そもそも「木星型」だと、いったい何基準で木星に似てるか分からん。
#サイズ?公転半径?自転速度?大赤斑があること?
Re: (スコア:0)
昔は、よく使ったんですよ>木星型惑星
対義語は地球型惑星。
インターネットが普及する前の話だから、ググってもあまりヒットしないのかもね。
木星に似ているかどうかを端的に言うと、ガス主体で巨大であること。
地球型惑星との対比なので、おおざっぱなのですよ。
そういう意味では、探査機が到達して中身がよく分かってきた天王星・海王星は、今となっては木星型ではないのね。
Re:木星型惑星? (スコア:1)
失われた惑星が、地球のようなサイズでないことは確かだが、それがガスジャイアントかアイスジャイアントかまでは決めかねるので、あえて両方の総称として(古い)木星型という言い方をしているのでは?
まあ結局、研究者のそういう配慮は伝わらないことが多いけれど。
Re: (スコア:0)
そんなん温度の差で、太陽が燃え始めで出力が低かった当時に、木星型惑星と天王星型惑星の区別付いたの?
Re:木星型惑星? (スコア:5, 興味深い)
木星と土星も、天王星海王星も、コアには岩石と氷が集まって最初の始原天体を構成したと言われている。
氷は太陽から遠くないと、特に真空に近い希薄な空間では凝結しない
一方、氷が凝結すると、その総量は地球近辺の岩石より桁違いに多くなって、一層大量の氷や水素ヘリウムなどのガスまで取り込むようになる。
今までは、天王星海王星は、そのコアが集まったときには既に原始太陽系星雲が薄くなって、ガスが取り込めず今の質量になったとされてるけど、
その理論だと、海王星の形成が早すぎるというのが、原始太陽系形成の数学モデルでは問題になっていた
今回の発見だと、外部にも大型ガス惑星があったことで、その矛盾は解消できる
ついでに言うと、天王星と海王星の軌道が入れ替わった可能性も指摘されているが、それも説明可能。
さらに言えば後記重爆撃期の謎もね。ただどれだけ正しいのやら。。
Re: (スコア:0)
>太陽が燃え始めで出力が低かった当時に
そもそも木星以遠みたいなところで太陽由来の熱なんてほとんど影響無くねぇか?
Re: (スコア:0)
ここで言う今・昔というのは太陽系の今・昔のことではなくて
天文学会の惑星分類の今・昔のことですよ……。
Re: (スコア:0)
今の分類で今の太陽系を見れば区別があるけど、
前の分類では区別はなかったし、
「昔の太陽系でも区別はなかったのではないか」←コレ
という趣旨のコメントだと思うけど?
Re: (スコア:0)
Wikipediaによる情報ですが、成長過程の違いにより、木星型は大部分が水素・ヘリウムからなる大気なのに対し、天王星型は氷・メタンが多いということで、組成がそもそも違うそうです。
太陽の熱核融合が始まったころにはすでに区別ついていたっぽいです。