「LILO、今年の12月で開発終了へ」記事へのコメント

LILOのメリットって何？

[Anonymous Coward]

GRUBや他のブートローダーに比べて何がいいの？

Re:LILOのメリットって何？

[miyuri (33181)]

カーネルを換える際に、いい具合に緊張感を味わえる。

Re:LILOのメリットって何？

[Anonymous Coward]

小さいとこ。

Re:LILOのメリットって何？

[tk4terui (46380)]

セクタの管理が必要なところですかね？フロッピーディスクのありがたみ、アップデート後の絶望など、先人たちが味わったであろう後悔をすべて経験できます。 MBRに収まる事は、レガシーシステムではとてもとてもありがたいのですが、昨今のUEFIでは不要です。 LILOを愛用していたのはslackwareのデフォルトブートローダーだったからというのが一番強いです。

Re:LILOのメリットって何？

[kohzoh (34869)]

　私も最初Slackware、やがてPlamoへ、ということで一通りはまりました。
　LILOのころは設定ファイルを「書ける」ことを強いられた。それが理解に繋がり、良かった。
　GRUBになると基本テンプレ編集。いじらないところはあまり理解していない。だが、GRUBのコマンドラインの便利さを知った今はもう戻れないと思う。
＃こういうことを積み重ねた先で自然災害など壊滅的打撃を受けると、高度な文明が滅んでしまうパターンになるのかな、などと妄想。

Re:LILOのメリットって何？

[tk4terui (46380)]

仮想マシンごとに一つLinuxという運用になると、ブートローダー自体いじらなくなりましたね。仮想マシンレベルのスナップショットを定期的にとっているので、アップデートに失敗すればロールバックすればいいかなーという運用です。
一台のHDDに複数のOSというデュアルブート環境の必要性も薄れ、UEFIの登場でLILOは役目を終えたのでしょう。

Re:LILOのメリットって何？

[Mozamimy (40461)]

確かに、GRUBでコマンドラインでブートできることを知ったときは、おおーと思いましたね。
ブートしないトラブルに見舞われたときに、GRUBのインタラクティブモードで試行錯誤して直した覚えがあります。
最近はリアルなマシンを触る機会がめっきりと減り、唯一Arch LinuxとHPのMicroServerで運用しているNASも、アップデートで壊れることがないのでGRUBを触りまくることもなくなりました..

Re:

[Anonymous Coward]

昔からの利用者にとっては、新しい知識を覚えなくて済む、というメリットでは。

Re:

[Anonymous Coward]

あんまり目立っていませんが、LILOは何気にBSDライセンスです。
GPLを徹底的に避けたい時には…ってときはLinuxなんか使わないですねはい。

Re:

[Anonymous Coward]

MBRだけで完結するところ。
GRUB2はもとより、GRUBもMBRだけに収まらないから。

Re:LILOのメリットって何？

[BIWYFI (11941)]

MBRに入ってるのは、”LI”を表示する所まで。そこから先はLinuxパーティションに入ってる。
ちなみに、Win9xのMBRには、アクティブパーティションの認識と、BIOSの拡張有無及びFAT/FAT32Xの区別によるCHSとLBAの切り替え処理まで入ってた。

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-- Buy It When You Found It --

Re:

[Anonymous Coward]

MBR自体が過去の遺物になりつつある現在ではあまり意味のないメリットですね。

Re:

[Anonymous Coward]

MBRって512バイトしか無かったはずだけど、そこにすべて収まるんだ。すごいね。

Re:

[Anonymous Coward]

ある意味、512バイトもありません
MBRのパーティションテーブルデータがありますから、コードでまるまる512バイト使えません
バイナリエディタでみると、けっこう大きく取られて見えます

汗ではわりとゆったり書かれて見えますが、それでも明らかな無駄は許されない
読解にはいい題材だと思います

Re:

[Anonymous Coward]

未来永劫十分な容量ですから

Re:

[Anonymous Coward]

それは640KBだろ？