アカウント名:
パスワード:
門外漢ですが、物理探査 [wikipedia.org]は行われなかったのでしょうか? それとも、行われてコレだったのですか?
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/sj/15/150245/101600022/ [nikkeibp.co.jp]>答「杭を打ち込む前に、ボーリング調査をして、地盤の強度を調べる必要があります。西棟は52本の杭で支えるわけですから、本来であればその52カ所をすべて調査しなければなりません。しかしボーリング調査には、深さにもよりますが、1カ所当たり10万円~20万円程度の費用がかかります」> 「今回はボーリング費用を節約するために、あるいは工期がきつかったために、全数調査をしていなかったと思われます。ボーリング費用に1カ所15万円かかると仮定すると、52カ所で780万円かかるのに、20カ所だけ調査したとすると、費用は300万円で済んだ計算になります」
http://www.daiwatansa.co.jp/job/ [daiwatansa.co.jp]>トンネル・ダム・橋梁・道路>[...]>現地調査としてはまず、地質踏査・ボーリング調査を実施します。[...]>全体をカバーする調査を行うためには物理探査が有効です。->高層建築物、風力発電、耐震構造物>[...]>まずボーリング調査により支持層となりえる、地層を調べます。原位置試験・室内試験等を行い支持力、液状化を検討します。>また地震対策として地盤の卓越周波数、増幅度等を物理検層・常時微動測定により求め、耐震設計に生かします。
物理探査測定コスト資料一覧表http://www.zenchiren.or.jp/geocenter/zenchi/docs/report2007/02.pdf [zenchiren.or.jp]
設計段階(設計が終わってない時点)では杭を打つ位置も正確には確定していないから全数調査ができるはずもなく、予定地の何箇所かを掘って深さを調べることになる。設計が完了して杭を打つ位置を全数調査してみると一部に地盤が深いところがあり、すでに杭の発注も済ませてたのでその段階で見直しとなると工費や工期に大きな影響が出そう、てことで現場の人間が上へ報告せずごまかした。
という成り行きであれば施工主には管理監督責任はあるけど、発注ミスとはいえないと思う。あくまで想像であり本当のところはわからないけどね。
そこらへん、テクノロジーで何とかなると思うのですが、コストが合わないのでしょうかね? >全数調査ができるはずもなくコスト的なブレイクスルーとか起きないのでしょうか?
恐らく、調査がどうという話ではなく、
>くいの未到達が判明した場所の強固な地盤「支持層」が実際には深さ16メートル付近にあるのに、>設計段階で2メートル浅い約14メートルと見込んでくいを発注していた
調査→設計→(設計に基づく杭を)発注が正しいのに、調査→(見込みで適当に)発注→設計の順でやってしまって、図面通りいかないことに気が付いたけど杭の金額とスケジュールの関係でごまかす事にしたんじゃないでしょうかね?
調査した場所は14メートルで大丈夫だったんだろうねそこはしょうがない部分だと思う
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
物理探査は行われなかったのか? (スコア:1)
門外漢ですが、物理探査 [wikipedia.org]は行われなかったのでしょうか? それとも、行われてコレだったのですか?
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/sj/15/150245/101600022/ [nikkeibp.co.jp]
>答「杭を打ち込む前に、ボーリング調査をして、地盤の強度を調べる必要があります。西棟は52本の杭で支えるわけですから、本来であればその52カ所をすべて調査しなければなりません。しかしボーリング調査には、深さにもよりますが、1カ所当たり10万円~20万円程度の費用がかかります」
> 「今回はボーリング費用を節約するために、あるいは工期がきつかったために、全数調査をしていなかったと思われます。ボーリング費用に1カ所15万円かかると仮定すると、52カ所で780万円かかるのに、20カ所だけ調査したとすると、費用は300万円で済んだ計算になります」
http://www.daiwatansa.co.jp/job/ [daiwatansa.co.jp]
>トンネル・ダム・橋梁・道路
>[...]
>現地調査としてはまず、地質踏査・ボーリング調査を実施します。[...]
>全体をカバーする調査を行うためには物理探査が有効です。
-
>高層建築物、風力発電、耐震構造物
>[...]
>まずボーリング調査により支持層となりえる、地層を調べます。原位置試験・室内試験等を行い支持力、液状化を検討します。
>また地震対策として地盤の卓越周波数、増幅度等を物理検層・常時微動測定により求め、耐震設計に生かします。
物理探査測定コスト資料一覧表
http://www.zenchiren.or.jp/geocenter/zenchi/docs/report2007/02.pdf [zenchiren.or.jp]
Re:物理探査は行われなかったのか? (スコア:1)
設計段階(設計が終わってない時点)では杭を打つ位置も正確には確定していないから全数調査ができるはずもなく、予定地の何箇所かを掘って深さを調べることになる。
設計が完了して杭を打つ位置を全数調査してみると一部に地盤が深いところがあり、すでに杭の発注も済ませてたのでその段階で見直しとなると工費や工期に大きな影響が出そう、てことで現場の人間が上へ報告せずごまかした。
という成り行きであれば施工主には管理監督責任はあるけど、発注ミスとはいえないと思う。
あくまで想像であり本当のところはわからないけどね。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
そこらへん、テクノロジーで何とかなると思うのですが、コストが合わないのでしょうかね? >全数調査ができるはずもなく
コスト的なブレイクスルーとか起きないのでしょうか?
Re: (スコア:0)
恐らく、調査がどうという話ではなく、
>くいの未到達が判明した場所の強固な地盤「支持層」が実際には深さ16メートル付近にあるのに、
>設計段階で2メートル浅い約14メートルと見込んでくいを発注していた
調査→設計→(設計に基づく杭を)発注が正しいのに、調査→(見込みで適当に)発注→設計の順でやってしまって、
図面通りいかないことに気が付いたけど杭の金額とスケジュールの関係でごまかす事にしたんじゃないでしょうかね?
Re: (スコア:0)
調査した場所は14メートルで大丈夫だったんだろうね
そこはしょうがない部分だと思う