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部門名には非正規だから人件費減ったみたいにかいてるけど、総数がふえて構成比が変わったという見方もできるよね。一億火の玉だか総立ちだかやればもっと比率が高くなるだろ。どっちにしろ、ろくでもない方向にしか向かってないのは確かだが。
いったん定年退職した人たちが非正規とか嘱託で再雇用されているだけ、とかどこかで見た年齢構成も見ないことには、良いことなのかどうか判断できないかな
労働統計の年推移を見ればよいかと。「年齢階級,雇用形態別雇用者数 [stat.go.jp]」ですね。
2002年と2014年を比較すると非正規数と割合の変化は、15~24歳 -27万人 5.4ポイント(学生を除くと-35万人 1ポイント)25~34歳 32万人 7.5ポイント35~44歳 136万人 4.9ポイント45~54歳 53万人 4.9ポイント55~64歳 177万人 10.8ポイント65歳~ 139万人 11ポイント
コーホートの動向が掴みやすいようにすると、2004年と2014年を比較して非正規数と割合の変化は1989~1980年生まれ 50万人 -17.2ポイント(卒業による変化が大きい)1979~1970年生まれ 87万人 6.3ポイント1969~1960年生まれ 84万人 6.3ポイント1959~1950年生まれ 105万人 19.3ポイント1949年生まれ~ -62万人 33.3ポイント(老齢による変化が大きい)
ちなみに、2002年→2014年で、全体として非正規が511万人増えていますが、契約社員・嘱託は181万人の増加に留まります。
「いったん定年退職した人たちが非正規とか嘱託で再雇用されている」のは確かに大きいけど、それだけではなさそうな気がします。
有用なポインタを示していただき、ありがとうございます。リンク先の表をにらんでいると、10年以上前の資料(PDF)ですが「バブル崩壊を境に、若い女性の非正規雇用者が増加 [kakeiken.or.jp]」した傾向が現在もまだ続いているのかなと思いました。
#皆さんご存知の内容かもしれません。世間知らずですみません。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
で、総数は? (スコア:0)
部門名には非正規だから人件費減ったみたいにかいてるけど、総数がふえて構成比が変わったという見方もできるよね。
一億火の玉だか総立ちだかやればもっと比率が高くなるだろ。
どっちにしろ、ろくでもない方向にしか向かってないのは確かだが。
Re: (スコア:1)
いったん定年退職した人たちが非正規とか嘱託で再雇用されているだけ、とかどこかで見た
年齢構成も見ないことには、良いことなのかどうか判断できないかな
Re:で、総数は? (スコア:4, 参考になる)
労働統計の年推移を見ればよいかと。「年齢階級,雇用形態別雇用者数 [stat.go.jp]」ですね。
2002年と2014年を比較すると
非正規数と割合の変化は、
15~24歳 -27万人 5.4ポイント(学生を除くと-35万人 1ポイント)
25~34歳 32万人 7.5ポイント
35~44歳 136万人 4.9ポイント
45~54歳 53万人 4.9ポイント
55~64歳 177万人 10.8ポイント
65歳~ 139万人 11ポイント
コーホートの動向が掴みやすいようにすると、2004年と2014年を比較して
非正規数と割合の変化は
1989~1980年生まれ 50万人 -17.2ポイント(卒業による変化が大きい)
1979~1970年生まれ 87万人 6.3ポイント
1969~1960年生まれ 84万人 6.3ポイント
1959~1950年生まれ 105万人 19.3ポイント
1949年生まれ~ -62万人 33.3ポイント(老齢による変化が大きい)
ちなみに、2002年→2014年で、全体として非正規が511万人増えていますが、契約社員・嘱託は181万人の増加に留まります。
「いったん定年退職した人たちが非正規とか嘱託で再雇用されている」のは確かに大きいけど、それだけではなさそうな気がします。
Re:で、総数は? (スコア:2)
有用なポインタを示していただき、ありがとうございます。
リンク先の表をにらんでいると、10年以上前の資料(PDF)ですが「バブル崩壊を境に、若い女性の非正規雇用者が増加 [kakeiken.or.jp]」した傾向が現在もまだ続いているのかなと思いました。
#皆さんご存知の内容かもしれません。世間知らずですみません。