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・現状高度な熟練が要るものも機械でできるようにする・そもそもそんな高度な工作がなくても機能が満たせるような全体の設計とする
というようなことがテクノロジーってものだと思っているのだけれど、違うんだろうか?(熟練した職人が云々というのは強いて呼び分けるなら「技能」?)
技術を高めるほど技術者の職がなくなるのはある意味必然であって「今日の自分の仕事など機械にくれてやる。明日の自分はもっと先を行っているのだから」というくらいの矜持でも持たないと技術者なんて因果な職業はやってられないものだと思っている。
そのとおりで熟練旋盤工のは言わば技能で、それと同等なものが出来るような生産ラインをつくるのが技術ですね。
たとえば成田空港第一ターミナル、出国ゲートの近くにファナックが自ら作ったロボットによってモーターやロボットを組み立ててる自動化ラインを延々と映してる広告スペースがありますが、あれをみてロボットがロボットを作ってるなんてすげぇ!って思うのか、ロボットで組立できるような設計をした人間、すげぇと思うのかの差なんですよね(ひぃ
#まったくインガオホーだよなー
技術ではなく金の問題 熟練旋盤工は、加工以外のこともやっている ワークの移動とか、取り出しとか・・
そこは両輪。需要があるから高度化する技術もあれば、高度な加工技術があるから発生する需要もある。手作業だから思いつく改良もあれば、機械だからできる加工方法もある。どちらも極めれば職人だが、それだけを追い求めているから出来ることもあれば、別の事を知ってるから出来ることもある。
機械加工だけでも、それはそれで高度化する部分もあるだろうけど、手作業がなくなることによって失われることもあると思う。ただ、ごくわずかでも残ってればよいというものでもなく、一子相伝ではないが、ごく少数によって継承されているだけだと発展がなくて死に体同然、さらに言えば需要がない、コストメリットがない技術で、滅んでも問題ないともいえるが、単に忘れられているだけで潜在的な需要はある場合、情勢の変化で需要が増大し、さらなる発展を見る場合もあり得るから何とも言えない。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
日本の競争力、といわれている分野もはいってる (スコア:1)
そういう分野を「安いから」といってホイホイ代えてしまったら、世代交代したら人材がいなくなってしまう。今後もハイテク分野の工業を維持するなら、高度な技術を身につけた職人を輩出できる程度の人員を確保し続ける必要があると思うんですよね。
事務分野にしても、新しい問題に取り組むとか、事務改善を進められる能力のある人材を育成しようと思ったら、機械代替できるような仕事もさせてみて、少しずつ仕事の勘を身につけるステップを踏ませる必要
Re:日本の競争力、といわれている分野もはいってる (スコア:1)
・現状高度な熟練が要るものも機械でできるようにする
・そもそもそんな高度な工作がなくても機能が満たせるような全体の設計とする
というようなことがテクノロジーってものだと思っているのだけれど、違うんだろうか?
(熟練した職人が云々というのは強いて呼び分けるなら「技能」?)
技術を高めるほど技術者の職がなくなるのはある意味必然であって
「今日の自分の仕事など機械にくれてやる。明日の自分はもっと先を行っているのだから」というくらいの矜持でも持たないと
技術者なんて因果な職業はやってられないものだと思っている。
Re:日本の競争力、といわれている分野もはいってる (スコア:1)
そのとおりで熟練旋盤工のは言わば技能で、それと同等なものが出来るような
生産ラインをつくるのが技術ですね。
たとえば成田空港第一ターミナル、出国ゲートの近くにファナックが自ら作ったロボットによってモーターやロボットを組み立ててる自動化ラインを延々と映してる広告スペースがありますが、あれをみてロボットがロボットを作ってるなんてすげぇ!って思うのか、ロボットで組立できるような設計をした人間、すげぇと思うのかの差なんですよね(ひぃ
#まったくインガオホーだよなー
Re: (スコア:0)
技術ではなく金の問題 熟練旋盤工は、加工以外のこともやっている ワークの移動とか、取り出しとか・・
Re: (スコア:0)
そこは両輪。
需要があるから高度化する技術もあれば、高度な加工技術があるから発生する需要もある。
手作業だから思いつく改良もあれば、機械だからできる加工方法もある。
どちらも極めれば職人だが、それだけを追い求めているから出来ることもあれば、別の事を知ってるから出来ることもある。
機械加工だけでも、それはそれで高度化する部分もあるだろうけど、手作業がなくなることによって失われることもあると思う。
ただ、ごくわずかでも残ってればよいというものでもなく、一子相伝ではないが、ごく少数によって継承されているだけだと発展がなくて死に体同然、さらに言えば需要がない、コストメリットがない技術で、滅んでも問題ないともいえるが、単に忘れられているだけで潜在的な需要はある場合、情勢の変化で需要が増大し、さらなる発展を見る場合もあり得るから何とも言えない。