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オボちゃんみたいな結末にならなきゃいいが
重力波の歴史は疑わしい発見報告の歴史でもあるのです
天文学は、どんなにでかい設備が必要だとは言っても、バイオテクノロジーほど広い範囲で大きな金が動くものでもないし、怪しい世界の山師たちが群がるにはちと枯れてる分野ですからね。
STAP細胞の顛末には、バイオベンチャーの株価操作という話が絡んでる [ismedia.jp]ので…小保方氏が、先に出た「告発本」で若山教授を名指しで批判していたのは、その辺りが絡んでるのでしょうし。
# 小保方氏はやらかした張本人なのか、ただの広告塔で怪しい金儲けに# 動員されただけなのか。と言うのは、当時から思ってはいましたが。
天文学もそうだし物理学の基礎に関わってくるので、影響が及ぶ範囲は数百年単位に及ぶでしょう。重力という物理法則に関わってくるので、ほぼ全ての分野の基盤と成り得るのですよ(直接的には影響は見えないだろうけど)。
使い方によっては最も影響力があるのが物理分野です。原子力に至っては世界を支配できるレベルの力がありますからね。怪しい山師は群がらないでしょうけど、国家の繁栄と存亡をかけて争うような世界かと。核融合発電が実用化すればエネルギー問題で一気に抜け出せるチャンスでもあるわけだし。
ざっくり過ぎですぜアニキ!
> 影響が及ぶ範囲は数百年単位> ほぼ全ての分野の基盤と成り得る> 使い方によっては最も影響力があるのが物理分野> 世界を支配できるレベルの力> 国家の繁栄と存亡をかけて争うような世界
う、うん。丸きりのウソじゃない、嘘じゃないけど・・・
なんかお尻のあたりが、こう・・・もじょもじょするのよぅ!
ふふふ、基礎物理の魔力に取り憑かれると想像(妄想)の幅がヤバいことになるのですよ…。あなたもこんな世界、尻たくないですか?いつでも飛び込めますよ。
アインシュタインが前世紀に予言した内容を観測で確認しただけだし
とりあえずの成果はそんなとこですね。後は装置の感度や精度が向上すれば応用範囲は広がるかもです。遠くのブラックホールだけじゃなく、身近なことで重力波が利用できるかも知れないし。
各国が競い合って巨額の予算出すってことはいろんな理由があると思いますよ。
で、そこで小保方みたいに重力派検出の嘘の発表してどうやってエネルギー問題で一気に抜け出すの?
# 別に天文学や物理学がどうでもいいなんてことは誰も言ってない。嘘をつく動機がないことを指摘してるだけで。
動機?なくはないですね。物理学分野では高温超伝導におけるヘンドリック・シェーン氏の件は世界的に有名です。今回の重力波のような基礎物理学、おまけに国家プロジェクトレベルでは軍事目的になれば情報戦の場となり得ますね。もちろん国家間の緊張状態が高まってない時にはそういうのはないとは思いますけど。
# 第二次大戦期、原爆開発で当時の科学者が国家間の戦略にどう左右されたのかは参考になるかと。軍事面に関しては、個人的予想ではそのうち重力兵器の開発に使われるじゃないか?って疑念レベルのは出てくるかなぁとは思います(実現可能かどうかはさておき)。CERNのLHCでブラックホール出来るんじゃないかって騒ぎになったのは記憶に新しい。
兵器で質量を利用するなら、キネティック弾頭が一番手っ取り早い気も…。スマート爆弾の弾頭にコンクリートを詰めた、周辺被害が少ない対戦車兵器を英国が開発した話があったし…。
あっちは捏造だったからなあ…。今回は誤報なら誤報でちゃんと訂正するんじゃね?それ以前に他の重力波望遠鏡が完成を待たないと追試が出来ないか…。
仮に誤報だった場合、同等にトップ扱いするんだろうか…そんな訳無いんだろうな
誤報の予防というのとは少し違うけど、こんなチェックもしているんだと:
http://planck.exblog.jp/16099800/ [exblog.jp]>ところが総会で、この事象がデータの中に人為的に差し込まれたものであることが明らかにされました。データ解析の方法がうまく働いているかを確かめる「二重盲検法」だったわけです。おとり捜査のようなものです。
まあ、このニュースは、「私の計算が確かならこの装置で検出できるはず」というのが確かにできたっぽい、という、極論すると、当たり前と思われていた事を当たり前に確認しただけの話なので、誤報でも、最悪、捏造でも直ちに影響はない。
むしろ逆に、どんなに頑張って「より高性能な、理論上、余裕で検出できる精度の装置」を作っても検出できないまま、という事態に陥ると、理論が間違ってるか、人類の製造能力が人類が思ってるほど高度ではないということになってしまって、大問題。
物理史の教科書に誰の名前が載るかの競争をしている人以外にとっては、人類の科学知識と技術は順調に発展してるようで良かったね、という、そのぐらいの話。
利権の規模が桁違いだからなんとも言えないこちらはせいぜい建築関係と鏡関係ぐらいだろ?お薬関係は200億ぐらいが最小単位で動く怪しげなあんまり効かなさそうな美容健康系が一番金が動く建設というか下手をすると街が一つ出来たりする関連まで含めると数十兆単位で金が動く
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
あります? (スコア:0)
オボちゃんみたいな結末にならなきゃいいが
Re:あります? (スコア:1)
重力波の歴史は疑わしい発見報告の歴史でもあるのです
Re:あります? (スコア:1)
天文学は、どんなにでかい設備が必要だとは言っても、バイオテクノロジーほど広い範囲で大きな金が動くものでもないし、怪しい世界の山師たちが群がるにはちと枯れてる分野ですからね。
STAP細胞の顛末には、バイオベンチャーの株価操作という話が絡んでる [ismedia.jp]ので…小保方氏が、先に出た「告発本」で若山教授を名指しで批判していたのは、その辺りが絡んでるのでしょうし。
# 小保方氏はやらかした張本人なのか、ただの広告塔で怪しい金儲けに
# 動員されただけなのか。と言うのは、当時から思ってはいましたが。
Re: (スコア:0)
天文学もそうだし物理学の基礎に関わってくるので、影響が及ぶ範囲は数百年単位に及ぶでしょう。重力という物理法則に関わってくるので、ほぼ全ての分野の基盤と成り得るのですよ(直接的には影響は見えないだろうけど)。
使い方によっては最も影響力があるのが物理分野です。原子力に至っては世界を支配できるレベルの力がありますからね。怪しい山師は群がらないでしょうけど、国家の繁栄と存亡をかけて争うような世界かと。核融合発電が実用化すればエネルギー問題で一気に抜け出せるチャンスでもあるわけだし。
「物理分野」て (スコア:1)
ざっくり過ぎですぜアニキ!
> 影響が及ぶ範囲は数百年単位
> ほぼ全ての分野の基盤と成り得る
> 使い方によっては最も影響力があるのが物理分野
> 世界を支配できるレベルの力
> 国家の繁栄と存亡をかけて争うような世界
う、うん。丸きりのウソじゃない、嘘じゃないけど・・・
なんかお尻のあたりが、こう・・・
もじょもじょするのよぅ!
Re:「物理分野」て (スコア:1)
ふふふ、基礎物理の魔力に取り憑かれると想像(妄想)の幅がヤバいことになるのですよ…。あなたもこんな世界、尻たくないですか?いつでも飛び込めますよ。
Re: (スコア:0)
アインシュタインが前世紀に予言した内容を観測で確認しただけだし
Re: (スコア:0)
とりあえずの成果はそんなとこですね。
後は装置の感度や精度が向上すれば応用範囲は広がるかもです。遠くのブラックホールだけじゃなく、身近なことで重力波が利用できるかも知れないし。
各国が競い合って巨額の予算出すってことはいろんな理由があると思いますよ。
Re: (スコア:0)
で、そこで小保方みたいに重力派検出の嘘の発表してどうやってエネルギー問題で一気に抜け出すの?
# 別に天文学や物理学がどうでもいいなんてことは誰も言ってない。嘘をつく動機がないことを指摘してるだけで。
Re: (スコア:0)
動機?なくはないですね。
物理学分野では高温超伝導におけるヘンドリック・シェーン氏の件は世界的に有名です。
今回の重力波のような基礎物理学、おまけに国家プロジェクトレベルでは軍事目的になれば情報戦の場となり得ますね。もちろん国家間の緊張状態が高まってない時にはそういうのはないとは思いますけど。
# 第二次大戦期、原爆開発で当時の科学者が国家間の戦略にどう左右されたのかは参考になるかと。軍事面に関しては、個人的予想ではそのうち重力兵器の開発に使われるじゃないか?って疑念レベルのは出てくるかなぁとは思います(実現可能かどうかはさておき)。CERNのLHCでブラックホール出来るんじゃないかって騒ぎになったのは記憶に新しい。
Re: (スコア:0)
兵器で質量を利用するなら、キネティック弾頭が一番手っ取り早い気も…。
スマート爆弾の弾頭にコンクリートを詰めた、周辺被害が少ない対戦車兵器を英国が開発した話があったし…。
Re: (スコア:0)
あっちは捏造だったからなあ…。今回は誤報なら誤報でちゃんと訂正するんじゃね?
それ以前に他の重力波望遠鏡が完成を待たないと追試が出来ないか…。
Re: (スコア:0)
仮に誤報だった場合、同等にトップ扱いするんだろうか
…そんな訳無いんだろうな
チェック体制 (スコア:1)
誤報の予防というのとは少し違うけど、こんなチェックもしているんだと:
http://planck.exblog.jp/16099800/ [exblog.jp]
>ところが総会で、この事象がデータの中に人為的に差し込まれたものであることが明らかにされました。データ解析の方法がうまく働いているかを確かめる「二重盲検法」だったわけです。おとり捜査のようなものです。
Re: (スコア:0)
まあ、このニュースは、「私の計算が確かならこの装置で検出できるはず」というのが確かにできたっぽい、という、
極論すると、当たり前と思われていた事を当たり前に確認しただけの話なので、誤報でも、最悪、捏造でも直ちに影響はない。
むしろ逆に、どんなに頑張って「より高性能な、理論上、余裕で検出できる精度の装置」を作っても検出できないまま、
という事態に陥ると、理論が間違ってるか、人類の製造能力が人類が思ってるほど高度ではないということになってしまって、大問題。
物理史の教科書に誰の名前が載るかの競争をしている人以外にとっては、
人類の科学知識と技術は順調に発展してるようで良かったね、という、そのぐらいの話。
Re: (スコア:0)
利権の規模が桁違いだからなんとも言えない
こちらはせいぜい建築関係と鏡関係ぐらいだろ?
お薬関係は200億ぐらいが最小単位で動く
怪しげなあんまり効かなさそうな美容健康系が一番金が動く
建設というか
下手をすると街が一つ出来たりする
関連まで含めると数十兆単位で金が動く