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Windows 10のロック画面に広告表示?」記事へのコメント

  • 高い金払って、Pro版を仕事で使っているのに、余計な機能ばかり付けやがる。
    Enterprise版の個人向けが欲しい(変な言い方だけど)。

    • #2972349 [yro.srad.jp]で書いたとおり、もともとHome限定機能で、ユーザの要望により全エディションに実装されたものです。

      それで、Windows 10 Enterpriseですが、個人でもボリューム ライセンスのOpen License プログラムを利用することで、3ライセンス以上から購入できます。
      ですが、身も蓋もない [npress.jp]情報のせいか、1ライセンス税抜400円くらいだったWindows Rental Rightsがなくなって [microsoft.com]しまいました。

      たぶん、現状で最安はWindows Mobile 10 Japanese Upgradeだと思うのですが、2ライセンスで税抜2,500~6,000円くらいするので結構痛いです。
      肝心のWindows Enterprise Japanese Upgrade / Software Assurance Packが1ライセンス税抜37,000~42,000円くらいなので、合計は税込で45,000~52,000円くらいです。PC 1台をWindows 10 Enterpriseにアップグレードするだけでこれくらい掛かります。

      さらに、アップグレード ライセンスなので、別途Windowsのフル ライセンスが必要です。ただし、対象OSがWindows XP/Vista/7 Professional, Windows Vista Business, Windows 7 Ultimate, Windows 8.1/10 Pro, Windows 7/8.1 Enterpriseなどと幅広いので、これはあまり困ることはないとは思いますが。
      それより、ソフトウェア アシュアランス (SA)のアップグレード権には、Windows as a Serviceによるブランチのアップデートも適用されるので、Current Branch (CB)またはCurrent Branch for Business (CBB)を選択する限り、事実上SAは必須です。
      そのため、2年に一度、税抜約15,000円~17,000円のWindows Enterprise Japanese Software Assuranceを購入して、SAを更新しなければなりません。さもなくばブランチのサポート期間が終了した時点で、セキュリティ更新プログラムが受け取れなくなります。

      Long Term Servicing Branch (LTSB)では、ブランチが10年間サポートされるので、SAがなくても問題ありませんが、新たなブランチへアップグレードすることはできません。それに、ミッション クリティカルなシステムでもないのにLTSBを利用するのは現実的でないと思います。
      ということで、個人でWindows 10 Enterpriseを利用するのは、かなりハードルが高いです。
      教育機関の関係者なら、激安のWindows 10 Educationを購入できますが…

      # もし購入するなら、ここから購入 [osdn.jp]すればOSDNの懐が暖まって良いと思います。もっと安いところあるでしょとか言っちゃいけないよ
      親コメント
      • まちがえた

        ×2ライセンスで税抜2,500~6,000円くらいするので結構痛いです。
        ○2ライセンスで税抜5,500~6,000円くらいするので結構痛いです。
        親コメント
        • by Anonymous Coward

          税別ね

          # 抜いたらあかんがな

      • by Anonymous Coward
        LTSBだけ買って(SA無し)、4,5年使い続けてから1回だけSA買って、また新しいLTSBにインプレースアップグレードして、
        みたいな使い方はできるんですかね?
        割と真剣に常用デスクトップをEnterprise LTSBにすること考えてるんですが。

日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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