アカウント名:
パスワード:
具体的に何のどういう面がどんな観点でどのように問題なのか全く書かれてない、”雰囲気だけ”の記事。ふるさと納税の制度を十分に理解して存分に活用した節税手法なのだから、むしろ立法の趣旨をよく理解した納税として賞賛されたっていいんじゃないの?
ふるさと納税の何が問題か?国と自治体を含めた合計の税収が減る。税収が減れば社会保障の不足分を補うため、増税が必要になる。所得税の税率が高い人ほどふるさと納税のメリットが大きいため、長期的には富裕層は減税、それ以外は増税となる可能性が高い。
ではそれを補うだけのメリットはあるのか?地元企業に還元したとしても、その企業の売り上げが増えた分を納税するとは限らない。赤字なら納税しないし、そもそも企業の実質税率は富裕層の所得税より税率が低い。今回の金券は売り上げにもつながらないので論外。
税収はどうあがいても減らねーっつーの。返礼品で歳出は増えるけどその分その地方が潤うわけだしこれは別の問題
それは単なる言葉の定義で遊んでるだけでは。たとえば、所得税全員2倍にしたうえで、所得税の50%を金券で返すようにすればいいの?これで税収が2倍だって喜べって?
千葉県大多喜町のように、金券に利用制限と有効期限があれば意味がありますね
じゃ、いますぐ実施しよう。税収2倍でも3倍でも思いのまま。もう日本は安泰だね。
冗談抜きに、期限付きのお金、あるいは、時間の経過に従って価値の減るお金ってのは研究されてる。後者は、日銀も導入したマイナス金利もその一種と考えることができるね。
それの何が良いか、というと、お金がお金を産むことがないので、富の集中が妨げられるところ。また、持っているお金は、早く使わないと損をするわけだから、不景気だから将来に備えて貯金しているお金を、吐き出させる効果もある。不景気というのは、お金の流通が滞ることだと考えると、不景気対策になるね。
>冗談抜きに、期限付きのお金、あるいは、時間の経過に従って価値の減るお金ってのは研究されてる。>後者は、日銀も導入したマイナス金利もその一種と考えることができるね。
通常はインフレがその効果(金融資産に対する課税)にあたる。マイナス金利政策は長期的に(マイルドな)インフレを引きおこすことを目的にしたものだから、方向は同じかもしれないが、マイナス金利は「時間の経過に従って価値の減るお金」なのか?
マイナス金利は「時間の経過に従って価値の減るお金」なのか?
マイナス金利って、預けていたお金が、時間の経過とともに額面が減るわけでしょ?時間の経過に伴って価値の減るお金も、普通は額面が減るように設計するんだよ。そうでなければたとえば、新たに減価分のクーポンを貼らないと使えなくするとかだね。
もちろん、長期的に見れば、インフレも「時間の経過に従って価値の減るお金」と言える。額面が減るわけではないが。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
朝日の記事もひどいもんだ (スコア:0, フレームのもと)
具体的に何のどういう面がどんな観点でどのように問題なのか全く書かれてない、”雰囲気だけ”の記事。
ふるさと納税の制度を十分に理解して存分に活用した節税手法なのだから、むしろ立法の趣旨をよく理解した納税として賞賛されたっていいんじゃないの?
Re: (スコア:1)
ふるさと納税の何が問題か?
国と自治体を含めた合計の税収が減る。
税収が減れば社会保障の不足分を補うため、増税が必要になる。
所得税の税率が高い人ほどふるさと納税のメリットが大きいため、長期的には富裕層は減税、それ以外は増税となる可能性が高い。
ではそれを補うだけのメリットはあるのか?
地元企業に還元したとしても、その企業の売り上げが増えた分を納税するとは限らない。
赤字なら納税しないし、そもそも企業の実質税率は富裕層の所得税より税率が低い。
今回の金券は売り上げにもつながらないので論外。
Re: (スコア:0)
税収はどうあがいても減らねーっつーの。返礼品で歳出は増えるけどその分その地方が潤うわけだしこれは別の問題
Re: (スコア:0)
それは単なる言葉の定義で遊んでるだけでは。
たとえば、所得税全員2倍にしたうえで、所得税の50%を金券で返すようにすればいいの?
これで税収が2倍だって喜べって?
Re: (スコア:0)
千葉県大多喜町のように、金券に利用制限と有効期限があれば意味がありますね
Re: (スコア:0)
じゃ、いますぐ実施しよう。
税収2倍でも3倍でも思いのまま。もう日本は安泰だね。
Re: (スコア:2)
冗談抜きに、期限付きのお金、あるいは、時間の経過に従って価値の減るお金ってのは研究されてる。
後者は、日銀も導入したマイナス金利もその一種と考えることができるね。
それの何が良いか、というと、お金がお金を産むことがないので、富の集中が妨げられるところ。
また、持っているお金は、早く使わないと損をするわけだから、不景気だから将来に備えて貯金しているお金を、吐き出させる効果もある。
不景気というのは、お金の流通が滞ることだと考えると、不景気対策になるね。
Re:朝日の記事もひどいもんだ (スコア:1)
>冗談抜きに、期限付きのお金、あるいは、時間の経過に従って価値の減るお金ってのは研究されてる。
>後者は、日銀も導入したマイナス金利もその一種と考えることができるね。
通常はインフレがその効果(金融資産に対する課税)にあたる。
マイナス金利政策は長期的に(マイルドな)インフレを引きおこすことを目的にしたものだから、方向は同じかもしれないが、マイナス金利は「時間の経過に従って価値の減るお金」なのか?
Re:朝日の記事もひどいもんだ (スコア:1)
マイナス金利は「時間の経過に従って価値の減るお金」なのか?
マイナス金利って、預けていたお金が、時間の経過とともに額面が減るわけでしょ?
時間の経過に伴って価値の減るお金も、普通は額面が減るように設計するんだよ。
そうでなければたとえば、新たに減価分のクーポンを貼らないと使えなくするとかだね。
もちろん、長期的に見れば、インフレも「時間の経過に従って価値の減るお金」と言える。
額面が減るわけではないが。