一年前からの公約だったとは。それにしてもこれだけでもしごく大変ありがたい限り(統合済みの ISO ファイルもお願いします)なのだが、
さらにMicrosoftは米国時間5月17日、「Windows 7 SP1」「Windows 8.1」「Windows Server 2008 R2 SP1」「Windows Server 2012」「Windows Server 2012 R2」に対する非セキュリティ更新プログラムを、毎月1つの更新プログラムとして提供する [microsoft.com]と発表した。同日のブログ記事によれば、「アップデートの信頼性と品質を向上させるため」に、今後はその月のすべての非セキュリティ関連修正内容をまとめた1つの更新プログラムを公開するという。
Windows 10 の「累積的な更新プログラム」モデルを以前のバージョンの Windows にも提供するのか!(既存の個別モデルが廃止されるかまでは不明)とか PC Watch [impress.co.jp] より
Windows 界隈ではお馴染みのメアリー・ジョー・フォリー氏曰く (スコア:5, 参考になる)
Microsoftは、2015年5月にWindows 7向けに「convenience rollup」(利便性向上ロールアップ)をリリースすると約束していたが、その後は音沙汰がない状態が続き、一時は公開を見合わせる可能性についても示唆していた。しかし、結局は正しい行動を取り、この発売から7年が経過したOSに、一連のアップデートをまとめたロールアップパッケージをリリースした。
一年前からの公約だったとは。それにしてもこれだけでもしごく大変ありがたい限り(統合済みの ISO ファイルもお願いします)なのだが、
さらにMicrosoftは米国時間5月17日、「Windows 7 SP1」「Windows 8.1」「Windows Server 2008 R2 SP1」「Windows Server 2012」「Windows Server 2012 R2」に対する非セキュリティ更新プログラムを、毎月1つの更新プログラムとして提供する [microsoft.com]と発表した。同日のブログ記事によれば、「アップデートの信頼性と品質を向上させるため」に、今後はその月のすべての非セキュリティ関連修正内容をまとめた1つの更新プログラムを公開するという。
Windows 10 の「累積的な更新プログラム」モデルを以前のバージョンの Windows にも提供するのか!(既存の個別モデルが廃止されるかまでは不明)とか
PC Watch [impress.co.jp] より
このパッケージは、Windows Updateでは配信されず、Microsoft Updateカタログ経由でダウンロードする。また、このパッケージは、ユーザーがWindows 7 SP1のインストールメディアに統合させることもできる。なお、Microsoft Updateカタログは、ActiveXコントロールを利用しているためIEでないと利用できないが、今後数カ月のうちに、ActiveXコントロールの利用を廃止し、他のブラウザでも利用できるようにする。
ついに Microsoft Update カタログが刷新されるのか!とか、大変うれしいニュースも一緒に出てます。
# 既存の個別モデルが廃止されたら、システム管理者にはご愁傷様です…ってなるかもしれない…
Re:Windows 界隈ではお馴染みのメアリー・ジョー・フォリー氏曰く (スコア:4, 興味深い)
インストール直後のIEは8なんだよな。「新しいIEで来てね」とUpdate Catalogに文句言われて、IE 11のセッ
トアップをダウンロードして走らせると、KBが足らないぞと怒られる。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2847882 [microsoft.com]
ま、今時Windows7を更でセットアップするなんてそれなりのスキルがある人しかやらないだろうから、「あら
そうですか」と必要なモノをダウンロードして淡々とこなせるだろうけど、ニュースとして取り上げるなら、こ
こまで書いておいてもいいのになと思った。
Re:Windows 界隈ではお馴染みのメアリー・ジョー・フォリー氏曰く (スコア:1)
せめてボリュームライセンスだけででも公開して欲しいな。
ロールアップ統合済みのISO。まあ、Windows10が実質そういう方向の公開の
仕方に変えつつあるから、とっととそっちに行けって事なんだろうけど。
Re: (スコア:0)
(統合済みの ISO ファイルもお願いします)なのだが、
あきらめて作ったら?俺はそうしてる。
Re: (スコア:0)
方法が違うだけでパッチ統合済みのポイントリリース的なディスクは簡単に作れますよ。
マイクロソフトがケチだからやらないだけです。
//SP+メーカーを今でも使ってる人はアホだと思う
Re:Ubuntuにはポイントリリースがあるというのに… (スコア:1)
マイクロソフトの社員がつくって公開すれば世界中のエンジニアの作業時間を短縮できる。
Re: (スコア:0)
違いについて
Linux→無料配布だからアップデート済ディスクも無料で用意するよ
Windows→有料OSを使ってくれる人は、お金を出してくれるから
Windowsで儲けたい人が儲けやすいように
素人にはメンテナンスがたいへんなOSとして作っているよ。わざとだよ…
OS X→マカーはお金を使ってくれるから、Apple社が
充分な養分を摂れるように作られているよ、あたりまえだよ…
Re: (スコア:0)
コンシューマPCを修理して、必要に応じてリカバリして返却しますが、
数百の更新があるような状態だとネット接続したとたんWindowsUpdateのサービスが
メモリとCPUをすごい勢いで消費して、例えばHDD故障で交換・リカバリし返却すると
「フリーズが直ってない」「動作が重い症状が直っていない」
とクレームが来たりするので、
更新プログラムのサイズが同じでもこの問題が発生していない10の方式になるのであれば大歓迎です。
こういう症状が発生する可能性があることは修理報告書に記載するのですが、
店舗によっては報告書を処置と料金程度しか書かれていない自社のものに差し替えてしまうため
無駄な修理と入電が減らずうんざりしていました。
Re: (スコア:0)
これがWindows Updateに来ないなら変わらないでしょ
Re: (スコア:0)
なんで非セキュリティ更新プログラムなんだろうか。セキュリティ更新プログラムこそ個別にインストールできるようにする必要がないものではないのか。
と思ったけど今のMSならWindows 10関連の更新をしれっとセキュリティ更新プログラムに混ぜてくるとかやりかねないので8月以降によろしく。
Re: (スコア:0)
非セキュリティパッチを当てなくてもセキュリティパッチを適用できるって所がポイントなんじゃね?
最低限必要なセキュリティパッチだけ先に適用して、非セキュリティパッチはしばらく様子見できる。
Re: (スコア:0)
実際に旧OSのプランチはGDR/LDRではなくLDRもしくはLTSBに一本化されています。
従って個別パッチはロープアップの切り出しでしかなくなります。
このポリシー変更でセキュリティパッチにも過去のLDR修正が含まれてしまうので
最近セキュリティパッチ当ててトラブル踏む事例が増えてきています。
Re: (スコア:0)
確かにKB3125574入れると、多くのDLLのバージョンが6.1.7601.23403になるね。
Re: (スコア:0)
Windows Updateで普通に最新にしたのとはかなり違う状態になる(Windows Updateでは降ってこないHotFixとかもほぼ全部入ってる)から、KB3125574を使うかどうかはとくに企業の場合慎重に検討したほうがよさげ
Re: (スコア:0)
pranch
Re:Windows 界隈ではお馴染みのメアリー・ジョー・フォリー氏曰く (スコア:1)