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阪大のプレスリリース読んだ限りでは
金属イオンの形で体内に取り込まれた金属が体内外で凝縮されて金属ナノ粒子になり、これによって金属アレルギーが発生することを意味しているという
この部分はまだ仮説段階っぽい。
実験結果では金属ナノ粒子を前投与したマウスでは、その後にアレルギー反応が増強されてとしているので確認されたのはここまでかと。
以下の金属イオンが再結晶するという証拠やメカニズムが解明されないとなんとも言えない。 金属→金属イオン→体内で金属ナノ粒子生成プレスリリースでは近年そういうことが明らかになってきたと書いてあるんだけど、このへんもうちょい知りたい。
仮説通りなら金属イオンだけ継続的に投与していけば、そのうち体内で金属ナノ粒子が生成されてアレルギー反応につながりそうだけど、さてどうなのか?アレルギー反応出たとしたら解剖すれば金属ナノ粒子がゴロゴロ出てくるのだろうか?
専門家ではないので適切な例かどうか分かりませんが、フェリチンというタンパク質が鉄イオンを凝集させる働きを持っています。素人的な類推ですが、酸化還元が原理なら銀も凝集しそうですし、「フェリチン 銀」でくぐったらナノ結晶合成の内容がちらほら見つかりました。ただ、イオン投与ではアレルギー反応が見られないことについては説明がつかないです。
アレルギー反応が見られないのとアレルギーが発症しないというのは別物のような?金属ナノ粒子が前投与されている場合は金属イオン投与でもアレルギー応答が増強されるとあります。
確かに表現が適切でなかったかもしれませんが、いずれにせよ銀イオンのみでなぜアレルギー症状が観測されないかは、論文アブストやプレスリリースからは読み取れませんでした。
>金属イオンに曝露することで、直接的もしくは生体内分子と結合することで、病態が発症するものと考えられてきましたこの「直接的もしくは生体内分子と結合」の部分が、そうではないと考えられる、という事でいいのかな。
ナノ粒子の研究をしており、数年前から大学の講義でナノ粒子の毒性を教えています。
銀などの貴金属イオンが体内で還元されてナノ粒子になり沈着する現象は「銀皮症」などで知られています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E7%9A%AE%E7%97%87 [wikipedia.org] 銀イオンの殺菌効果を期待した「薬」を飲んだ結果ですが、銀コロイド(ナノ粒子)を飲んでも起きるようです。これは、ナノ粒子が直接沈着した可能性もありますが、ナノ粒子表面が体内で塩化物やアミン錯体となって溶解し、イオンの形で運ばれた可能性もあります。いずれにせよ、貴金属イオンは体内でビタミンC、グル
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
仮説? (スコア:2, 参考になる)
阪大のプレスリリース読んだ限りでは
この部分はまだ仮説段階っぽい。
実験結果では金属ナノ粒子を前投与したマウスでは、その後にアレルギー反応が増強されてとしているので確認されたのはここまでかと。
以下の金属イオンが再結晶するという証拠やメカニズムが解明されないとなんとも言えない。
金属→金属イオン→体内で金属ナノ粒子生成
プレスリリースでは近年そういうことが明らかになってきたと書いてあるんだけど、このへんもうちょい知りたい。
仮説通りなら金属イオンだけ継続的に投与していけば、そのうち体内で金属ナノ粒子が生成されてアレルギー反応につながりそうだけど、さてどうなのか?
アレルギー反応出たとしたら解剖すれば金属ナノ粒子がゴロゴロ出てくるのだろうか?
Re:仮説? (スコア:1)
専門家ではないので適切な例かどうか分かりませんが、フェリチンというタンパク質が鉄イオンを凝集させる働きを持っています。
素人的な類推ですが、酸化還元が原理なら銀も凝集しそうですし、「フェリチン 銀」でくぐったらナノ結晶合成の内容がちらほら見つかりました。
ただ、イオン投与ではアレルギー反応が見られないことについては説明がつかないです。
Re: (スコア:0)
アレルギー反応が見られないのとアレルギーが発症しないというのは別物のような?
金属ナノ粒子が前投与されている場合は金属イオン投与でもアレルギー応答が増強されるとあります。
Re:仮説? (スコア:1)
確かに表現が適切でなかったかもしれませんが、いずれにせよ銀イオンのみでなぜアレルギー症状が観測されないかは、論文アブストやプレスリリースからは読み取れませんでした。
金属南野陽子粒子 (スコア:0)
>金属イオンに曝露することで、直接的もしくは生体内分子と結合することで、病態が発症するものと考えられてきました
この「直接的もしくは生体内分子と結合」の部分が、そうではないと考えられる、という事でいいのかな。
Re: (スコア:0)
ナノ粒子の研究をしており、数年前から大学の講義でナノ粒子の毒性を教えています。
銀などの貴金属イオンが体内で還元されてナノ粒子になり沈着する現象は「銀皮症」などで知られています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E7%9A%AE%E7%97%87 [wikipedia.org]
銀イオンの殺菌効果を期待した「薬」を飲んだ結果ですが、銀コロイド(ナノ粒子)を飲んでも起きるようです。
これは、ナノ粒子が直接沈着した可能性もありますが、ナノ粒子表面が体内で塩化物やアミン錯体となって溶解し、イオンの形で運ばれた可能性もあります。
いずれにせよ、貴金属イオンは体内でビタミンC、グル