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ウイルスに遠隔操作されても個人情報にアクセスできないような気がするのですが。。。
ウイルスに遠隔監視されてる端末上で、職員が個人情報へのアクセスを行うと……。
監視された状態で個人情報にアクセスすれば遠隔地でその情報を見れるのはわかるんですが、790万人分にアクセスって相当な量ですので不思議に思って。
遠隔操作もあったにしても790万件のアクセスってなかなかできないですよ。
アクセスして得た個人情報それ自体を見ることが重要なのではなく、その直前に認証してアクセス権限を取得する手続きを見ることが重要なのです。
データベースサーバに自由自在にアクセスできる権限のあるPCというのを外部と接触するネットワークから完全に隔離しておけば、漏洩はしなかったはず。
完全隔離と業務の効率化とを両立させるような仕掛けはありえないのでしょうか?
クレデンシャルを入力出来るのは、シェル上で手動で実行した時に限る、
みたいな仕組みは、SELinuxにもPowerShellにも有るのでは無いでしょうか?
シェル上に手動で入力とリモート操作での入力とを区別できるような仕組みはどうしてもサーバ側ではなくクライアント端末側にソフトウェア実装が必要なので、結局クライアント端末が自由に改変できる状況下では時間稼ぎにしかならないですね。とはいえ外部との通信遮断などの対策に必要となる貴重な時間を稼げるのなら対策としては十分目的を果たしているのかもしれません。
確実(それもある程度でしかない)な対策はハード的に分離する方法しかないですが、実運用を考えると……というのは他の方がコメントされている通りだと思います。
DB操作系と受付業務系の実質隔離としては、
1. VMやsandboxによる一台のPC内での分離2. (漫画的だけど)DB操作系PCと受付業務系PCの二台使用、受付業務系PCからの文字列のコピペは、画面をカメラでモニタしつつ、OCRして取り込む。受け付業務系PCへは、USBキーボードをエミュレートして、文字列を送信。など。3. DB操作はコマンドの送信後、そのコマンドの実行を指紋認証で行う。ただし、指紋認証のデバイスはPCとは別のもの、別のネットワーク、あるいは、RS-232C等で行う。PCには指紋認証のデバイスは付属させない、指紋情報が盗まれないように。
などがありうるような気がします。
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個人情報へのアクセス制限があれば (スコア:2)
ウイルスに遠隔操作されても個人情報にアクセスできないような気がするのですが。。。
Re: (スコア:2)
ウイルスに遠隔監視されてる端末上で、職員が個人情報へのアクセスを行うと……。
Re: (スコア:2)
ウイルスに遠隔監視されてる端末上で、職員が個人情報へのアクセスを行うと……。
監視された状態で個人情報にアクセスすれば遠隔地でその情報を見れるのはわかるんですが、
790万人分にアクセスって相当な量ですので不思議に思って。
遠隔操作もあったにしても790万件のアクセスってなかなかできないですよ。
Re: (スコア:2)
アクセスして得た個人情報それ自体を見ることが重要なのではなく、
その直前に認証してアクセス権限を取得する手続きを見ることが重要なのです。
Re: (スコア:1)
データベースサーバに自由自在にアクセスできる権限のあるPCというのを外部と接触するネットワークから完全に隔離しておけば、漏洩はしなかったはず。
完全隔離と業務の効率化とを両立させるような仕掛けはありえないのでしょうか?
Re: (スコア:0)
クレデンシャルを入力出来るのは、シェル上で手動で実行した時に限る、
みたいな仕組みは、SELinuxにもPowerShellにも有るのでは無いでしょうか?
Re:個人情報へのアクセス制限があれば (スコア:2)
シェル上に手動で入力とリモート操作での入力とを区別できるような仕組みは
どうしてもサーバ側ではなくクライアント端末側にソフトウェア実装が必要なので、
結局クライアント端末が自由に改変できる状況下では時間稼ぎにしかならないですね。
とはいえ外部との通信遮断などの対策に必要となる貴重な時間を稼げるのなら
対策としては十分目的を果たしているのかもしれません。
確実(それもある程度でしかない)な対策はハード的に分離する方法しかないですが、
実運用を考えると……というのは他の方がコメントされている通りだと思います。
Re:個人情報へのアクセス制限があれば (スコア:1)
DB操作系と受付業務系の実質隔離としては、
1. VMやsandboxによる一台のPC内での分離
2. (漫画的だけど)DB操作系PCと受付業務系PCの二台使用、受付業務系PCからの文字列のコピペは、画面をカメラでモニタしつつ、OCRして取り込む。受け付業務系PCへは、USBキーボードをエミュレートして、文字列を送信。など。
3. DB操作はコマンドの送信後、そのコマンドの実行を指紋認証で行う。ただし、指紋認証のデバイスはPCとは別のもの、別のネットワーク、あるいは、RS-232C等で行う。PCには指紋認証のデバイスは付属させない、指紋情報が盗まれないように。
などがありうるような気がします。