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月:地球と月レベルの安定した引力があれば、数百万年から数千万年レベルのポール・シフトの影響を受けなくてすみそう。 生物が安心していられる。淡水湖:原始惑星時代に淡水湖があったら、プレート・テクトニクスの始動と大気の穏やかな地球的循環も期待出来そう。 でないと、水浸しで有毒な海水と大量の窒素と二酸化炭素で、地球型金星っぽい惑星に見えるかも。
ただし、上記の知識は素人が知ったTV番組の情報w
主星質量が太陽の0.123ってことは、星としての寿命は良くて太陽の1.5%から最悪0.2%以下ってことで、地球レベルまで生命を進化させるにはちょいと足りなさそうですねぇ。
>主星質量が太陽の0.123ってことは、星としての寿命は良くて太陽の1.5%から最悪0.2%以下ってことで
勘違いしています。恒星の寿命は、質量が大きいほど短く、少ないほど長くなります。http://wwwxray.ess.sci.osaka-u.ac.jp/~hayasida/Class/Class2013/ESS1_20... [osaka-u.ac.jp]
0.5太陽質量の恒星で、寿命は1800億年。0.123太陽質量のプロキシマ・ケンタウリなら、数千億年は保つでしょう。生命が進化するには理想的な環境と言えるかもしれません。
なるほど、「質量の2~3乗に比例する」と覚えてましたが、反比例?逆比例?なんですね。ご指摘、ありがとうございました。
地球と同程度のエネルギーを受け取れるくらいの距離まで近づいたら、別の問題が出てきたりしないんでしょうか。
出てきます。 マイナビの記事 [mynavi.jp]が詳しいですが、この手の天体だと自転と公転の同期と、放射線やらが問題になります。最も、それはそれで日向と日陰の中間が適温になるだとか、いろんな説があるしまあ分かんないことだらけですが。
自転周期については、公転周期と同期、つまりある面のみを常に恒星へ向けているか、もしくは公転周期の2/3になっていることが考えられるとし、もし水があるとすれば、日当たりの良い地方のみにしか存在しないかもしれないのではとされる。また、プロキシマ・ケンタウリから受ける紫外線やX線などの放射線の強さも地球のおよそ60倍と強烈なもので、さらに季節も無い可能性
海一つ分って言われてもさっぱりわからないな。大洋は七つの海とか言っても全部繋がってるし、サイズもばらばらだし。どれぐらいの量を指しているんだろう。
季節が無い、と言い切ってしまう時点でそのシナリオはアウトですね。惑星軌道が真円でその中心に恒星が存在しない限り、日照量の周期的な変動に伴う惑星気候の変化が生ずる訳ですが。
日本の春夏秋冬のようなもので無ければ季節と呼ぶことに差し支えが有るのでしょうか?
そういや地球の季節を語る時は地軸と公転軌道のズレとするのですが、他は太陽からの距離で語るのほとんどですね。まあ定常的に変化が繰り返すのならそれで季節だってので良いのでしょうけど。
どこにぶら下げようかと思ったけどここに。
プロキシマ・ケンタウリぐらいの小さな恒星だと、閃光星=しょっちゅうフレアが出ることが多いですし、質量が小さい分ハビタブルゾーンとしての恒星-惑星間距離も小さいので、宇宙線とかをどうするかっていう問題が出そうな感じです。
もちろん、そういうのを克服した生命体が現れる可能性もありますが。
> しょっちゅうフレアが出る距離が近いのにコレとか望み薄いなぁ…ただでさえ地球外生命体の存在自体結構厳しげなのに。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
月と淡水湖があれば (スコア:0)
月:地球と月レベルの安定した引力があれば、数百万年から数千万年レベルのポール・シフトの影響を受けなくてすみそう。
生物が安心していられる。
淡水湖:原始惑星時代に淡水湖があったら、プレート・テクトニクスの始動と大気の穏やかな地球的循環も期待出来そう。
でないと、水浸しで有毒な海水と大量の窒素と二酸化炭素で、地球型金星っぽい惑星に見えるかも。
ただし、上記の知識は素人が知ったTV番組の情報w
Re:月と淡水湖があれば (スコア:1)
主星質量が太陽の0.123ってことは、星としての寿命は良くて太陽の1.5%から最悪0.2%以下ってことで、地球レベルまで生命を進化させるにはちょいと足りなさそうですねぇ。
Re:月と淡水湖があれば (スコア:5, 参考になる)
>主星質量が太陽の0.123ってことは、星としての寿命は良くて太陽の1.5%から最悪0.2%以下ってことで
勘違いしています。
恒星の寿命は、質量が大きいほど短く、少ないほど長くなります。
http://wwwxray.ess.sci.osaka-u.ac.jp/~hayasida/Class/Class2013/ESS1_20... [osaka-u.ac.jp]
0.5太陽質量の恒星で、寿命は1800億年。
0.123太陽質量のプロキシマ・ケンタウリなら、数千億年は保つでしょう。
生命が進化するには理想的な環境と言えるかもしれません。
Re:月と淡水湖があれば (スコア:1)
なるほど、「質量の2~3乗に比例する」と覚えてましたが、反比例?逆比例?なんですね。
ご指摘、ありがとうございました。
Re: (スコア:0)
地球と同程度のエネルギーを受け取れるくらいの距離まで近づいたら、
別の問題が出てきたりしないんでしょうか。
>別の問題が出てきたりしないんでしょうか (スコア:0)
出てきます。 マイナビの記事 [mynavi.jp]が詳しいですが、この手の天体だと自転と公転の同期と、放射線やらが問題になります。
最も、それはそれで日向と日陰の中間が適温になるだとか、いろんな説があるしまあ分かんないことだらけですが。
Re: (スコア:0)
海一つ分って言われてもさっぱりわからないな。
大洋は七つの海とか言っても全部繋がってるし、サイズもばらばらだし。
どれぐらいの量を指しているんだろう。
Re: (スコア:0)
季節が無い、と言い切ってしまう時点でそのシナリオはアウトですね。
惑星軌道が真円でその中心に恒星が存在しない限り、
日照量の周期的な変動に伴う惑星気候の変化が生ずる訳ですが。
日本の春夏秋冬のようなもので無ければ季節と呼ぶことに差し支えが有るのでしょうか?
Re: (スコア:0)
そういや地球の季節を語る時は地軸と公転軌道のズレとするのですが、他は太陽からの距離で語るのほとんどですね。
まあ定常的に変化が繰り返すのならそれで季節だってので良いのでしょうけど。
Re: (スコア:0)
どこにぶら下げようかと思ったけどここに。
プロキシマ・ケンタウリぐらいの小さな恒星だと、閃光星=しょっちゅうフレアが出ることが多いですし、
質量が小さい分ハビタブルゾーンとしての恒星-惑星間距離も小さいので、
宇宙線とかをどうするかっていう問題が出そうな感じです。
もちろん、そういうのを克服した生命体が現れる可能性もありますが。
Re: (スコア:0)
> しょっちゅうフレアが出る
距離が近いのにコレとか望み薄いなぁ…ただでさえ地球外生命体の存在自体結構厳しげなのに。