2. この文脈では「知的財産」ではなく「著作権」と言うべきでしょう。ただし、1のとおり、ソフトウェアの自由な利用を守るための武器としてコピーレフトのライセンスが存在しており、それがFSF/GNUプロジェクトの活動の1つの主眼でもあるわけですから、「知的財産の盗用に耐えられるものではない」という主張は妥当でないと思います。ちなみに、RMSは「知的財産」という用語自体を、一種の偽概念として批判しています。参照: Did You Say “Intellectual Property”? It's a Seductive Mirage [gnu.org]。
定着しないと思うが (スコア:0)
要するに「誰がいくら払ったか分からない」お金の流れが出来るって事でしょ
これ、マネーロンダリングとかそういった犯罪者の道具に堕するのが定番だよね
ネット上となれば事前に払う人、受け取る人でコソコソ打ち合わせることだって容易だし
Re:定着しないと思うが (スコア:1)
そもそもRMSの思想は、悪意を持った者に対して無力な理想論です。
フリーソフトウェアの思想からして、知的財産の盗用に耐えられるものではないし。
せっかく理想論を掲げてくれているのだから、それが本当にあるべき姿なのか、到達するにはどのような障害があるのか、どうやって回避するのか、などなど考えるべき……なのかなあ。
#自分には、RMSがイタい人にしか見えない。
Re:定着しないと思うが (スコア:2)
1. ソフトウェアが自由であるべきだという「理想」を持つ人たちが、悪意を持った者に対して突きつけるための実際的な武器として、FSF/GNUプロジェクトはコピーレフトのライセンスを活用しています。RMSはこれを「実際的な理想主義」と呼んでいます。参照: コピーレフト: 実際的な理想主義 [gnu.org]。
2. この文脈では「知的財産」ではなく「著作権」と言うべきでしょう。ただし、1のとおり、ソフトウェアの自由な利用を守るための武器としてコピーレフトのライセンスが存在しており、それがFSF/GNUプロジェクトの活動の1つの主眼でもあるわけですから、「知的財産の盗用に耐えられるものではない」という主張は妥当でないと思います。ちなみに、RMSは「知的財産」という用語自体を、一種の偽概念として批判しています。参照: Did You Say “Intellectual Property”? It's a Seductive Mirage [gnu.org]。
Re: (スコア:0)
しかしながら、相手をだましてでも相手の財産を奪い取ろうとするような人たちが著作権など守るでしょうか?
例えば、ランサムウェアは、当然、相手から金品を巻き上げることを目的としていますが、そういう彼らが、GPL如きを守る理由はどこにもないでしょう。どうせ悪いことしてるんですから、GPLなんて無視したところで何ともって感じですよね。
GPLなど、コピーレフトの思想は、ある程度の常識的な人たちにしか通用しない手段であると思います。
# オープンソースのランサムウェアが合ったりしてびっくりするのもありますけど :P
Re: (スコア:0)
著作権も GNU GPL もマルウェアから防御するための仕組じゃないだろ。
論旨不明に過ぎる。
Re: (スコア:0)
イタい人って意味わかってます?
Re: (スコア:0)
十分痛々しいだろあいつは
Re: (スコア:0)
過剰な知的財産権という「悪意」に対抗するという立場だからねー。
stallmnもtamago915も自分の考えが絶対的に正しいと思ってるという意味で似たような思考パターンの持ち主なんだよね。
こういう人が多くても全体としては釣り合いがとれるのかも。
Re: (スコア:0)
循環取引が捗りそう。
他の国では、どう対策してるんだろ?
Re: (スコア:0)
現金のことですか?
要するに「誰がいくら払ったか分からない」お金の流れが出来るって事でしょ
#イメージは路上ライブの投げ銭みたいなものだと思う。大規模だと難しいですが。
Re: (スコア:0)
オフラインで現金でできてしまうから、オンラインも同程度の緩さで構わないというロジックはなりたちません。
海外の事情は知りませんが、日本の場合大規模かどうかより、資金決済法とか特商法という通常であれば消費者保護の仕組みを
何とかしないとだめでしょうね。