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始めに人材不足ありきです。 その対策として安易に人を増やそうとします。 しかしIT関係の労働者市場は人材不足のためなかなか人が増えません。 簡単な対策としてフィルターを甘くし、使えない人材で埋めていくことになります。 例えば30歳を越えてから突然未経験のIT分野に転向したような新人さんを 次々と長期派遣などで獲得し、 そして緊急で集めるているため既存の「できる人材」と同じ給料を支払います。 そうすると頭数は増え続けながら、全体の処理能力があまり変化せず、 場合によっては減ることもあります。 結果として、人が増えながら収益が変わらず、労働者に対する昇給が困難となります。
能力による給与差の少ない企業では 使える人材は使えない人材と同じ給料をもらうことに不満を持ち、 能力による給与差の激しい企業に流れていきます。 その結果、頭数が十分揃っていながら使える人材がほとんどいないという 危険な人材不足に突入します。
使えない人材を片っ端に教育して使える人材に変えていくという手は 最も時間とコストのかかる方法であり、 それが終るころには時代がいくつも変化しています。 結局のところ、使えない人材を切り捨てたり、 能力に応じて待遇に差を付ける必要がでてくるのですが、 それが簡単にできる企業ならば使える人材に逃げられることもありません。
IT人材は使える者と使えない者の間の能力格差が大きく、まさにピンからキリで、 大企業が従来の製造業と同じ感覚で雇用できると思うと大間違いです。 結局のところ、使える人材が不足している企業は 「企業体質がIT業という分野に向かない」ということです。 これからはIT業という分野が企業をフィルターにかけていく時代でしょう。
>WebSphereできたからって、ホストを改めて覚えてもいいやん?って >思うのですが「いや、これは判らないから」と言って自分の外に置 >いてしまう。そういうものなのでしょうか。
うまくやってる人がそばにいたら、自分もうまくやりたいと思うでしょうし、うまくやっている人に対抗するためには一芸を磨かねば、と思うものでしょう。
目移りしたら、新しい知識を自家薬籠中のものにする前に、すでに知っている知識の賞味期限がきてしまい、けっきょく負担が大きいばかりで報われないと考えがち。やむを得ない事に思えます。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
使えない人を増やすと使える人が減る法則 (スコア:5, すばらしい洞察)
始めに人材不足ありきです。 その対策として安易に人を増やそうとします。 しかしIT関係の労働者市場は人材不足のためなかなか人が増えません。 簡単な対策としてフィルターを甘くし、使えない人材で埋めていくことになります。 例えば30歳を越えてから突然未経験のIT分野に転向したような新人さんを 次々と長期派遣などで獲得し、 そして緊急で集めるているため既存の「できる人材」と同じ給料を支払います。 そうすると頭数は増え続けながら、全体の処理能力があまり変化せず、 場合によっては減ることもあります。 結果として、人が増えながら収益が変わらず、労働者に対する昇給が困難となります。
能力による給与差の少ない企業では 使える人材は使えない人材と同じ給料をもらうことに不満を持ち、 能力による給与差の激しい企業に流れていきます。 その結果、頭数が十分揃っていながら使える人材がほとんどいないという 危険な人材不足に突入します。
使えない人材を片っ端に教育して使える人材に変えていくという手は 最も時間とコストのかかる方法であり、 それが終るころには時代がいくつも変化しています。 結局のところ、使えない人材を切り捨てたり、 能力に応じて待遇に差を付ける必要がでてくるのですが、 それが簡単にできる企業ならば使える人材に逃げられることもありません。
IT人材は使える者と使えない者の間の能力格差が大きく、まさにピンからキリで、 大企業が従来の製造業と同じ感覚で雇用できると思うと大間違いです。 結局のところ、使える人材が不足している企業は 「企業体質がIT業という分野に向かない」ということです。 これからはIT業という分野が企業をフィルターにかけていく時代でしょう。
過去の経験がモノいわぬ業種 (スコア:1, 参考になる)
訳あってそういう仕事の無い場所に引っ越して20年近く、IT環境はもはや「異世界」となっております。
だって、「行番号」が無いんだもん。(^^;
浦島太郎の気分ってやつですね。
おそらく私はもうそういった仕事に戻れないでしょう。(いまさら戻る気も無いけど)
よっぽどの「幸運」が無い限り、その業種に居続けるのは難しいと思いますね。
なにせ、人よりも速く「技術」が老いてゆく世界ですから。
Re:過去の経験がモノいわぬ業種 (スコア:0)
Re:過去の経験がモノいわぬ業種 (スコア:0)
#ケツの穴の小さいヤツじゃな。
Re:過去の経験がモノいわぬ業種 (スコア:0)
Re:過去の経験がモノいわぬ業種 (スコア:0)
その業種に居続けるために努力をしている人達に対して
あまりに失礼な
人を育てる (スコア:1)
いると、人が育たなくて駄目ですね。頼り切ってしまう。
必死に教育予算も取ってきて、教育かけて、いろいろ手変え品変え
やるのですが(もちろん金だけかけても駄目なのはよく分かっています)
結局こちらの期待する「範囲を超えて」仕事の領域を
広げていこうとする人間はほとんどいません。
自分で、自分の居場所を定義してしまう。
WebSphereできたからって、ホストを改めて覚えてもいいやん?って
思うのですが「いや、これは判らないから」と言って自分の外に置
いてしまう。そういうものなのでしょうか。
(すみません、愚痴っぽくなっちゃいました)
市場が求めている技術者とはそういう人ではないし、
技術だけ持っていて、話もできない人間は論外です。
なんか、疲れてて話がまとまんないですが、要するに市場が求めているIT技術者とは
ITだけを知っている技術者ではないということで、
そこのところ肝に銘じて転職でも何でも考えてよっということ
を言いたかったのです。(わたしゃ一切転職は考えてませんが)
そこのところでありきたりかもしれませんが、需要と供給で定義される
IT技術者が異なり、一方では余っていながら一方では足りない
という声が聞こえてきているとかんがえています。
((結局人ですからね))
Re:人を育てる (スコア:1)
うまくやってる人がそばにいたら、自分もうまくやりたいと思うでしょうし、うまくやっている人に対抗するためには一芸を磨かねば、と思うものでしょう。
目移りしたら、新しい知識を自家薬籠中のものにする前に、すでに知っている知識の賞味期限がきてしまい、けっきょく負担が大きいばかりで報われないと考えがち。やむを得ない事に思えます。
Re:人を育てる (スコア:0)
頼り切ってしまうのではなく、頼らせている。
人が思い通りにならないなら自分を変えるしかない。
って頭ではわかったつもりなんだが。。。
スーパーSE自称の意味 (スコア:1)
私だって、周りから「コンピュータの名人」と呼ばれていますが、単に私のスキルを超えられる人が身近にいないだけですから。
/.を見れば強者がゴロゴロしているのがよっく判ります。
そんな場で「スーパーSE」を自認するのは自殺行為でしょ、やっぱり。
Cプログラムを一本しか完成できなかった「名人」です。(T^T)o
それってやっぱり (スコア:0)
まあ“コンビニSE”よりはマシかも
#“スーパーマーケットSE”
#今すぐ欲しい物は取り敢えずあるが、どれも安物ばかりで愛用する気にはならない
#“コンビニSE”
#色々あるけど、今すぐ必要な肝心の物が無い
Re:人を育てる (スコア:0)
Re:人を育てる (スコア:0)
Re:人を育てる (スコア:0)
よく読もうな。
文字列をそのまま文字列としてしか認識できないなら、
コンピュータの方が貴殿より有能ってことになっちまうよ。
Re:人を育てる (スコア:0)
もうちょっと日本語勉強しないとまだまだ会話は不可能。
ある職場のプログラマーはいつも同じ服を着つづけていて臭くて汚い。
同僚が「たまには服洗えよ」と言ったところ
「むかし中国を長期旅行したことあるんだけど、
そのときもこれと同じような感じだったんだが、