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説明が足りないアホな子がタレこんだネタみたいだから一応解説しておくと、「不死身のルーデル」ってのはハンス・ウルリッヒ・ルーデルという第二次世界大戦で活躍したドイツのパイロット。急降下爆撃機に乗って連合軍の戦車をアホみたいに撃破した。世界で一番戦車攻撃が上手い人。
で、戦後になってアメリカの航空機メーカーフェアチャイルド社が戦車攻撃機を作る際にそのルーデルさんを招いて助言を求めたんだな。世界一の戦車撃破名人のアドバイスは「対空砲に耐える頑丈さ」「でかい砲を装備」「ダメージを食らって帰ってくるのだから着陸脚は固定式」というものだったのだけどそれを受けてA-10は「バスタブ」と呼ばれるチタン製の操縦席装甲を装備して撃たれても乗ってる人は平気。エンジンを機体後部・上面に装備したので下から対空砲に撃たれてもへっちゃら。さすがに着陸脚を固定式にするのは今時どうかってーんで引き込み式だけど一部車輪が露出する構造にして脚が出なくなってもスムースな胴体着陸ができるようにした。
そういう特徴も相まって長く便利に使われる傑作機になったのです。(まあルーデルの助言がどれくらい実際の設計に採用されたかというのは検証されてない伝説にすぎないんだけど、面白いから軍オタはそういうヨタを信じている)
こういう説明を省いて誰でもわかるとか思ってんじゃねーぞタレコミ野郎!
まあこういう生存性の高さに振った設計というのはなかなか出来ないよね。いくら高性能でも故障が多く稼働率が悪い機体は実践には役に立たないし!(ここで目をそらしたり耳をふさいだり天を仰ぐ日本人が後を絶たない
必要な火力を必要な場所に必要なときに、というのを実現させるには何も最新鋭な技術である必要がない。何が必要かわかってる人(この場合ルーデルか…)に聞こうとしたフェアチャイルド社の開発陣、流石だなとしか言いようがないよなー。本当は適当に聞くだけ聞けばいいっかーって思ってたかもしれないけどね…
つーかフェアチャイルドって潰れたからどうしてるんだろって思ってたらボーイングが跡を継いでるのか…
…これは艦載機版A-10ワンチャンあるで! (ありません
ミリオタじゃないのでよくわからんのだが、空中給油対応型があったなら領海侵犯の密漁船団を海の藻屑にできるのにと思った。
誰かコメントするだろうと思ってずっと待ってたけど誰も何も言わないので我慢できずに突っ込む(ボケる?)ぞ!
イギリス軍のブラックバック作戦についてぜひ一言!w
#ああいうバカ臭いの大好き
本件は煽り文句だけで採用されたと思っていますから、私の勝ちです。(タレコミ子記す)
元ニュースの「USAF: A-10攻撃機の退役計画の撤廃を決定」だけじゃ、無理。
hlymoにそのまま採用されてんじゃ負けだろ
~今日もA-10学校に朝が来た~「お早うクソッタレ共!ところでジョナスン訓練生、貴様は昨夜ケンカ騒ぎを起こしたそうだな?言い訳を聞こうか?」「ハッ!報告致します!磯臭いF-18乗り共がアヴェンジャーを指して『バルカン砲』と抜かしやがったため 7砲身パンチを叩きこんだ次第であります!!」「よろしい。貴様の度胸は褒めておこう。いいか、低空で殴りあうには1にも2にもクソ度胸だ曳航弾をクラッカー程度に感じなければ一人前とは言えん。今回のジョナスン訓練生の件は不問に処そう。だがアヴェンジャーを知らないオカマの海軍機乗りでも士官は士官だ。訓練生の貴様はそこを忘れないように。では
ちなみに防御力があっても対空砲の破片程度で、対空ミサイルにはあっさり落とされる。下手すると歩兵の携行対空ミサイルすら脅威戦闘機相手では言わずもがなだから、圧倒的な空軍力を持つアメリカにしか運用ができない代物
それは違うだろ。A-10と同じようなコンセプトのSU-25が世界中で活躍しているぞ。
Su-25は、YA-10と同時に競争試作されたYA-9と同コンセプト。(但しSu-25のGSh-30-2 30mm機関砲はガスト式←普通の自動機関砲が単気筒エンジンなら、ガスト式機関砲は2気筒エンジン)A-10程尖ってはいない。結果、A-10は1983年で生産が終了したが、Su-25は改良型Su-25SM等が生産継続中。
どっちにしても、圧倒的な空軍力が無いと攻撃機が運用できないというのは嘘。
バスタブ装甲といえば、WWIIでソ連が作った襲撃機 Il-2 のことも思い出してやってください。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
解説しよう! (スコア:5, 興味深い)
説明が足りないアホな子がタレこんだネタみたいだから一応解説しておくと、
「不死身のルーデル」ってのはハンス・ウルリッヒ・ルーデルという第二次世界大戦で活躍したドイツのパイロット。急降下爆撃機に乗って連合軍の戦車をアホみたいに撃破した。世界で一番戦車攻撃が上手い人。
で、戦後になってアメリカの航空機メーカーフェアチャイルド社が戦車攻撃機を作る際にそのルーデルさんを招いて助言を求めたんだな。世界一の戦車撃破名人のアドバイスは「対空砲に耐える頑丈さ」「でかい砲を装備」「ダメージを食らって帰ってくるのだから着陸脚は固定式」というものだったのだけどそれを受けてA-10は「バスタブ」と呼ばれるチタン製の操縦席装甲を装備して撃たれても乗ってる人は平気。エンジンを機体後部・上面に装備したので下から対空砲に撃たれてもへっちゃら。
さすがに着陸脚を固定式にするのは今時どうかってーんで引き込み式だけど一部車輪が露出する構造にして脚が出なくなってもスムースな胴体着陸ができるようにした。
そういう特徴も相まって長く便利に使われる傑作機になったのです。
(まあルーデルの助言がどれくらい実際の設計に採用されたかというのは検証されてない伝説にすぎないんだけど、面白いから軍オタはそういうヨタを信じている)
こういう説明を省いて誰でもわかるとか思ってんじゃねーぞタレコミ野郎!
Re:解説しよう! (スコア:1)
まあこういう生存性の高さに振った設計というのはなかなか出来ないよね。
いくら高性能でも故障が多く稼働率が悪い機体は実践には役に立たないし!
(ここで目をそらしたり耳をふさいだり天を仰ぐ日本人が後を絶たない
必要な火力を必要な場所に必要なときに、というのを実現させるには何も
最新鋭な技術である必要がない。何が必要かわかってる人(この場合ルーデルか…)に
聞こうとしたフェアチャイルド社の開発陣、流石だなとしか言いようがないよなー。
本当は適当に聞くだけ聞けばいいっかーって思ってたかもしれないけどね…
つーかフェアチャイルドって潰れたからどうしてるんだろって思ってたら
ボーイングが跡を継いでるのか…
…これは艦載機版A-10ワンチャンあるで! (ありません
Re: (スコア:0)
ミリオタじゃないのでよくわからんのだが、空中給油対応型があったなら領海侵犯の密漁船団を海の藻屑にできるのにと思った。
Re: (スコア:0)
空中給油だって飛ぶのに燃料必要なんだから、前線までそんなもの飛ばすくらいなら同じ場所に重爆撃機飛ばしてしませばそいつが直接任務遂行できるでしょ。
Re:解説しよう! (スコア:2)
誰かコメントするだろうと思ってずっと待ってたけど誰も何も言わないので我慢できずに突っ込む(ボケる?)ぞ!
イギリス軍のブラックバック作戦についてぜひ一言!w
#ああいうバカ臭いの大好き
ヽ(・Д . )ノ
Re: (スコア:0)
本件は煽り文句だけで採用されたと思っていますから、私の勝ちです。(タレコミ子記す)
元ニュースの「USAF: A-10攻撃機の退役計画の撤廃を決定」だけじゃ、無理。
Re: (スコア:0)
hlymoにそのまま採用されてんじゃ負けだろ
Re: (スコア:0)
~今日もA-10学校に朝が来た~
「お早うクソッタレ共!ところでジョナスン訓練生、貴様は昨夜ケンカ騒ぎを起こしたそうだな?言い訳を聞こうか?」
「ハッ!報告致します!磯臭いF-18乗り共がアヴェンジャーを指して『バルカン砲』と抜かしやがったため 7砲身パンチを叩きこんだ次第であります!!」
「よろしい。貴様の度胸は褒めておこう。いいか、低空で殴りあうには1にも2にもクソ度胸だ
曳航弾をクラッカー程度に感じなければ一人前とは言えん。今回のジョナスン訓練生の件は不問に処そう。
だがアヴェンジャーを知らないオカマの海軍機乗りでも士官は士官だ。訓練生の貴様はそこを忘れないように。
では
Re: (スコア:0)
ちなみに防御力があっても対空砲の破片程度で、対空ミサイルにはあっさり落とされる。
下手すると歩兵の携行対空ミサイルすら脅威
戦闘機相手では言わずもがなだから、圧倒的な空軍力を持つアメリカにしか運用ができない代物
Re: (スコア:0)
それは違うだろ。A-10と同じようなコンセプトのSU-25が世界中で活躍しているぞ。
Re: (スコア:0)
Su-25は、YA-10と同時に競争試作されたYA-9と同コンセプト。
(但しSu-25のGSh-30-2 30mm機関砲はガスト式←普通の自動機関砲が単気筒エンジンなら、ガスト式機関砲は2気筒エンジン)
A-10程尖ってはいない。
結果、A-10は1983年で生産が終了したが、Su-25は改良型Su-25SM等が生産継続中。
Re: (スコア:0)
どっちにしても、圧倒的な空軍力が無いと攻撃機が運用できないというのは嘘。
空飛ぶバスタブ (スコア:0)
バスタブ装甲といえば、WWIIでソ連が作った襲撃機 Il-2 のことも思い出してやってください。