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柔軟な働き方がどうというより、人材の流動性の問題です。
必要なときにさっと雇って要らなくなればさっと解雇する。労働者からすればとんでもない話に聞こえますが、企業からするとこれができないと困ってしまうわけです。
しかしながら、日本の労働法制において正社員の地位は強固で解雇は非常に困難ですので、非正規雇用によって人材の流動性を高める必要があるというわけです。正規雇用で人材の流動性を高めようとすると正社員を簡単に解雇できるようにする必要があるわけで、政治的に非現実的な選択肢となります。
そうそう。雇用する側にとって都合がよいということであって、雇われる側にはリスクが多い。リスク分だけ報酬が高ければよいが、そんなものは初期だけというのが、世の中の流れで、最終的に低賃金の日雇い労働者化するのは目に見えている。
964殺すにゃ刃物はいらぬ。雨の3日も降ればよい。
964とは、相場の9割で仕事を出して、一次請がが6割で仕事を出して、二次請が4割で出すから、最終的に相場の4割の給与で働く日雇い労働者のことという話もあるようだが、フリーランスって人材派遣会社経由になることが多く、低賃金の日雇い労働者と変わりはない。かつて会計士とか弁護士がフリーランスのいい例だとされていたが、今やそれらだって、事務所に所属していなければ食えない状況になっている。基本的に雇う側に都合のいい話ばかりしていると考えたほうがよい。
昨今だとイラストレーターがまさにその割合で中抜きされまくった安い稿料で仕事してる。仕事を出した方からすると満額の金額に見合わない低クオリティで、クリエイターからすると低賃金でリテイクの多い高クオリティを要求されてお互い不幸になってる。
しょうもない萌絵描きなんて掃いて捨てるほどいるので。バイト感覚でやってる人もいますね。
一方ではクールジャパンと囃しもう一方ではしょうもない萌絵描きと貶し永遠に自動車を輸出していれば産業はそれでよいと言わんばかりのデフレ脳
今だとPixivで好みの絵師を一本釣りという方法も有ると思いますが。
それはプログラマだろうとどの職も一緒。今ならネットで調べて直接発注すればえーやんってなるのに中間会社が存在して中抜きしてるからな。
それは主婦が内職感覚でダンピングしちゃうのも一因かと。それに釣られて価格水準が下落してしまうと、よほどのネームバリューがないと厳しいでしょう。
プログラマだと4次以下なんで、フリーの方が金になります
デスマ歩合制ですねわかりますん
受注者のほうも、契約金をつかんでトンヅラされる事があり。従業員のバックレが、外注先のバックレに変わっただけで、本質は一緒のような。
建築の世界だと、夜逃げ、バックレは日常茶飯事…
> 964とは、なんだ、2割1分6厘じゃないのか。
フランチャイズや一人親方が問題になったこともあるのに税制や労働法規上不利な待遇の層を増やすことで手綱を握っている層をより高みへ打ち上げて景気回復バンザイ!と盛るオチでしょうか?(上昇した層より下は見るに値しないと言い切って)
経産省としては、無意味な調査で金と時間を浪費するより、業種別労働組合でも作った方が効果あるんじゃね?
まずはプログラマーあたりから作って、みずほやお役所と交渉して待遇改善させようぜ。
会社の御用組合じゃなくて業界の御用組合になるだけじゃ?
労働組合という形が適切かは分からないが、まともな産業別の労働者代表制度は必要だと思うよ
海外から直接仕事取ってこれるようになるまで時間の問題だと思うけどな。しかし日本人は英語ができないせいでそういうことの恩恵にはいつまでたってもあずかれない。
フリーランスとして高給でもありがたがられるのは、匠の一品モノのような人材。フリーランスといえども、1ロットいくらの数打ちの大量生産品なら、ネジ釘の扱いで要件を満たしていればどれでもいいからより低価格でということで使いつぶされるようになる。フリーランスは少数精鋭であるからこそ意味があるのであって、一般化して大量にいるようになれば、人材派遣されるだけの一山いくらの低賃金の人材になるということである。
困りませんよ?責任も損失も下請けに負担させるんで。
時代錯誤な皮肉だね。下請法ができた時点で、もうそういう時代じゃなくなったのですよ。
あなたのような前時代的発想が抜けきれない輩もしぶとく生き残ってますが下請法で検挙される事例はそれこそ山のように、ググったら幾らでも見つかりますよ。
セクハラと一緒で、訴えられたらその時点で負けってなってきているのでおそらくそういう馬鹿どもは近いうちに絶滅危惧種に陥ることでしょう
うむ。日本には労働基準法があるからサービス残業なんていう時代じゃなくなったしな。
>下請法ができた時点で、もうそういう時代じゃなくなったのですよ。下請法の結果、中抜き用の天下り会社が増加しピンハネ率がアップしたんだけどな。
老舗だろうが大企業だろうが、ダメな企業をチャッチャと潰せばいい。
それにより市場に空きが出来、人材も流動するるので、新規に伸びて来る企業が事業を確立し易くなる。下請け問題なんかも継続して強権的に契約を押し付ける企業とは別の新規企業との取引機会が増えるので利益の確保がしやすくなるし、それにより下流製造業でも起業し易くなる。
また優良企業の入れ替わりが起きるので、別に首切りしなくとも転職は増えるし、転職対策を考慮すれば人件費を使おうというモチベーションも起きる。それらは結果として経済を回すよね。
そう考えると、ダメな企業を延命するってのは余りに大きな害だよ。
そこにぽんと中韓が。
雇用の流動性が必要ならば、報酬を大幅に上げればいいです。報酬は高いが、解雇もされやすい、転職もしやすいということになればいいだけです。報酬が高ければ生活不安も和らぎますから、自らの意思で転職しやすくなります。
ぶっちゃけ、今の日本の労働者の何割が自分の仕事、自分の給料に満足してますか?殆どの人が不満足でも生活不安があるから辞めずに我慢してますよね。
日本の国民は国を信用していないくせに国に期待する変な国民なんです。仕事を失ったときに国の保護を期待するかっていうとそうでもなく、国が企業を御して労働者を保護するようには期待するんですよ。
雇い主はいつ潰れるかわからないし、次の職などいくらでもある、という状況が普通になれば、それもありかもですね。正直な所、日本の営利法人は「簡単に潰れては困る」大前提の上で成り立ってる気がしますが。
なんか派遣社員の文脈でそういう話があったような。派遣会社をすっ飛ばして個人で請負やらせようってこと?派遣会社のマージンが無くなる分コストは浮くし、請負契約である以上何か問題があった場合には責任はフリーランス側だし、みたいな?
>必要なときにさっと雇って要らなくなればさっと解雇する。労働者からすればとんでもない話に聞こえますが、企業からするとこれができないと困ってしまうわけです。
この認識が最近の経済の行き詰まりの原因の一つじゃないかな。不要時に簡単に切りたい人間なんて、人材ではなく人工の埋め草ですよ。それを考慮できずに単なる数字だけで見れば、そりゃ回らなくもなりますよ。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
正社員は解雇が難しいからですね (スコア:1)
柔軟な働き方がどうというより、人材の流動性の問題です。
必要なときにさっと雇って要らなくなればさっと解雇する。労働者からすればとんでもない話に聞こえますが、企業からするとこれができないと困ってしまうわけです。
しかしながら、日本の労働法制において正社員の地位は強固で解雇は非常に困難ですので、非正規雇用によって人材の流動性を高める必要があるというわけです。正規雇用で人材の流動性を高めようとすると正社員を簡単に解雇できるようにする必要があるわけで、政治的に非現実的な選択肢となります。
Re:正社員は解雇が難しいからですね (スコア:5, すばらしい洞察)
そうそう。雇用する側にとって都合がよいということであって、雇われる側にはリスクが多い。リスク分だけ報酬が高ければよいが、そんなものは初期だけというのが、世の中の流れで、最終的に低賃金の日雇い労働者化するのは目に見えている。
Re:正社員は解雇が難しいからですね (スコア:1)
964殺すにゃ刃物はいらぬ。雨の3日も降ればよい。
964とは、相場の9割で仕事を出して、一次請がが6割で仕事を出して、二次請が4割で出すから、最終的に相場の4割の給与で働く日雇い労働者のことという話もあるようだが、フリーランスって人材派遣会社経由になることが多く、低賃金の日雇い労働者と変わりはない。かつて会計士とか弁護士がフリーランスのいい例だとされていたが、今やそれらだって、事務所に所属していなければ食えない状況になっている。基本的に雇う側に都合のいい話ばかりしていると考えたほうがよい。
Re:正社員は解雇が難しいからですね (スコア:2, 興味深い)
昨今だとイラストレーターがまさにその割合で中抜きされまくった安い稿料で仕事してる。
仕事を出した方からすると満額の金額に見合わない低クオリティで、クリエイターからすると低賃金でリテイクの多い高クオリティを要求されてお互い不幸になってる。
Re: (スコア:0)
しょうもない萌絵描きなんて掃いて捨てるほどいるので。バイト感覚でやってる人もいますね。
Re: (スコア:0)
一方ではクールジャパンと囃しもう一方ではしょうもない萌絵描きと貶し永遠に自動車を輸出していれば産業はそれでよいと言わんばかりのデフレ脳
Re: (スコア:0)
今だとPixivで好みの絵師を一本釣りという方法も有ると思いますが。
Re: (スコア:0)
それはプログラマだろうとどの職も一緒。
今ならネットで調べて直接発注すればえーやんってなるのに中間会社が存在して中抜きしてるからな。
Re: (スコア:0)
それは主婦が内職感覚でダンピングしちゃうのも一因かと。
それに釣られて価格水準が下落してしまうと、よほどのネームバリューがないと厳しいでしょう。
Re: (スコア:0)
プログラマだと4次以下なんで、フリーの方が金になります
Re: (スコア:0)
デスマ歩合制ですねわかりますん
Re: (スコア:0)
受注者のほうも、契約金をつかんでトンヅラされる事があり。
従業員のバックレが、外注先のバックレに変わっただけで、本質は一緒のような。
建築の世界だと、夜逃げ、バックレは日常茶飯事…
Re: (スコア:0)
> 964とは、
なんだ、2割1分6厘じゃないのか。
Re: (スコア:0)
フランチャイズや一人親方が問題になったこともあるのに
税制や労働法規上不利な待遇の層を増やすことで
手綱を握っている層をより高みへ打ち上げて景気回復バンザイ!
と盛るオチでしょうか?
(上昇した層より下は見るに値しないと言い切って)
Re: (スコア:0)
経産省としては、無意味な調査で金と時間を浪費するより、業種別労働組合でも作った方が効果あるんじゃね?
まずはプログラマーあたりから作って、みずほやお役所と交渉して待遇改善させようぜ。
Re: (スコア:0)
会社の御用組合じゃなくて業界の御用組合になるだけじゃ?
Re: (スコア:0)
労働組合という形が適切かは分からないが、まともな産業別の労働者代表制度は必要だと思うよ
Re: (スコア:0)
海外から直接仕事取ってこれるようになるまで時間の問題だと思うけどな。
しかし日本人は英語ができないせいでそういうことの恩恵にはいつまでたってもあずかれない。
数の問題もある。 (スコア:0)
フリーランスとして高給でもありがたがられるのは、匠の一品モノのような人材。
フリーランスといえども、1ロットいくらの数打ちの大量生産品なら、ネジ釘の扱いで要件を満たしていればどれでもいいからより低価格でということで使いつぶされるようになる。
フリーランスは少数精鋭であるからこそ意味があるのであって、一般化して大量にいるようになれば、人材派遣されるだけの一山いくらの低賃金の人材になるということである。
Re: (スコア:0)
困りませんよ?
責任も損失も下請けに負担させるんで。
Re: (スコア:0)
時代錯誤な皮肉だね。
下請法ができた時点で、もうそういう時代じゃなくなったのですよ。
あなたのような前時代的発想が抜けきれない輩もしぶとく生き残ってますが
下請法で検挙される事例はそれこそ山のように、ググったら幾らでも見つかりますよ。
セクハラと一緒で、訴えられたらその時点で負けってなってきているので
おそらくそういう馬鹿どもは近いうちに絶滅危惧種に陥ることでしょう
Re: (スコア:0)
うむ。日本には労働基準法があるからサービス残業なんていう時代じゃなくなったしな。
Re: (スコア:0)
>下請法ができた時点で、もうそういう時代じゃなくなったのですよ。
下請法の結果、中抜き用の天下り会社が増加しピンハネ率がアップしたんだけどな。
実は人材の流動性を活発にするのはそれほど難しくない (スコア:0)
老舗だろうが大企業だろうが、ダメな企業をチャッチャと潰せばいい。
それにより市場に空きが出来、人材も流動するるので、新規に伸びて来る企業が事業を確立し易くなる。
下請け問題なんかも継続して強権的に契約を押し付ける企業とは別の新規企業との取引機会が増えるので利益の確保がしやすくなるし、それにより下流製造業でも起業し易くなる。
また優良企業の入れ替わりが起きるので、別に首切りしなくとも転職は増えるし、転職対策を考慮すれば人件費を使おうというモチベーションも起きる。
それらは結果として経済を回すよね。
そう考えると、ダメな企業を延命するってのは余りに大きな害だよ。
Re: (スコア:0)
そこにぽんと中韓が。
Re: (スコア:0)
雇用の流動性が必要ならば、報酬を大幅に上げればいいです。
報酬は高いが、解雇もされやすい、転職もしやすいということになればいいだけです。
報酬が高ければ生活不安も和らぎますから、自らの意思で転職しやすくなります。
ぶっちゃけ、今の日本の労働者の何割が自分の仕事、自分の給料に満足してますか?
殆どの人が不満足でも生活不安があるから辞めずに我慢してますよね。
日本の国民は国を信用していないくせに国に期待する変な国民なんです。
仕事を失ったときに国の保護を期待するかっていうとそうでもなく、国が企業を御して労働者を保護するようには期待するんですよ。
Re: (スコア:0)
必要なときにさっと雇って要らなくなればさっと解雇する。労働者からすればとんでもない話に聞こえますが、企業からするとこれができないと困ってしまうわけです。
雇い主はいつ潰れるかわからないし、次の職などいくらでもある、という状況が普通になれば、それもありかもですね。
正直な所、日本の営利法人は「簡単に潰れては困る」大前提の上で成り立ってる気がしますが。
Re: (スコア:0)
なんか派遣社員の文脈でそういう話があったような。
派遣会社をすっ飛ばして個人で請負やらせようってこと?
派遣会社のマージンが無くなる分コストは浮くし、
請負契約である以上何か問題があった場合には責任はフリーランス側だし、
みたいな?
Re: (スコア:0)
>必要なときにさっと雇って要らなくなればさっと解雇する。労働者からすればとんでもない話に聞こえますが、企業からするとこれができないと困ってしまうわけです。
この認識が最近の経済の行き詰まりの原因の一つじゃないかな。
不要時に簡単に切りたい人間なんて、人材ではなく人工の埋め草ですよ。
それを考慮できずに単なる数字だけで見れば、そりゃ回らなくもなりますよ。