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雑芸員という身内用語があるらしいですね。自分を卑下していう感じで使うのだと。
卑下はもっぱら自分にすること
計算ワーカー(人手が足りなくて、保護費の計算に追われ本来業務ができていないのを自嘲する言い方)というのを思い出した。
研究職ねぇ、趣味じゃないってことですよね。だとしたらちゃんと結果を報告するまでが職務ですよ。研究しました、でも結果は独り占め、なんて趣味のレベル。
巡回展だって売り上げを意識しないわけじゃないけれど、それは客が意識してるものが報告しがいがあるってことでもある。
努力している奴は確かにいるけれど、そうでないほうが目立つって話でもある。単純に否定出来る話でもない。
研究しました、でも結果は独り占め、なんて趣味のレベル。
研究しても論文を書かない人が多いんですか?
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
学芸員って本来研究職なんだけど (スコア:2)
で、地方自治体の博物館(や博物館類類似施設)は慢性的に予算不足だし、学芸員の充足率も低くて本来の研究に手が回って無くて、巡回展を引っ張ってきて、客足を呼び込むのが主たる仕事みたいな感じのところも多いかと。
そもそも博物館を観光施設としてしか捉えないのは大きな誤りなんだけど、地方の博物館が観光に役立つためには、まず特色のある研究が必要だし、特に所蔵する資料の魅力をアピールするための研究活動が必要だ(巡回展って、メーカーに例えたらOEMだよな)。
で、そのためには学芸員の専門性を認めることと、人員と予算の充実が必要では。
具体的にいうと、県立博物館なら地域から出土した遺跡が日本史の中でどのように位置するのかとか、同じような時代の遺跡と比較してどのあたりが特色があって、それは地域の風土とどう関連しているのか、とかを明らかにした上で、一般の人におもしろさを伝えることが重要だと思うんだよね。
現状では、制約の中で各施設の学芸員の人たちはすごく努力していると思う。
で、いろいろな努力もされているし、効果も出ているのに、そういうところを見ないで一方的にああいうことをいうのは、直接金に結びつかない文化を軽視する社会風潮をよく反映していると思う。
Re: (スコア:0)
雑芸員という身内用語があるらしいですね。自分を卑下していう感じで使うのだと。
Re:学芸員って本来研究職なんだけど (スコア:2)
日本の学芸員って、展示に関わる仕事を何でもするので雑芸といのは、あながち冗談でも無いかと・・・。
Re: (スコア:0)
卑下はもっぱら自分にすること
Re: (スコア:0)
計算ワーカー(人手が足りなくて、保護費の計算に追われ本来業務ができていないのを自嘲する言い方)というのを思い出した。
Re: (スコア:0)
研究職ねぇ、趣味じゃないってことですよね。
だとしたらちゃんと結果を報告するまでが職務ですよ。
研究しました、でも結果は独り占め、なんて趣味のレベル。
巡回展だって売り上げを意識しないわけじゃないけれど、それは客が意識してるものが報告しがいがあるってことでもある。
努力している奴は確かにいるけれど、そうでないほうが目立つって話でもある。
単純に否定出来る話でもない。
Re: (スコア:0)
研究しました、でも結果は独り占め、なんて趣味のレベル。
研究しても論文を書かない人が多いんですか?