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> 他人のホームページ上の情報が自分のホームページのフレームの中に取り込まれるという形式のものであれば、話は別です。> このような場合、自分のホームページの中に他人の情報を複製することになるので、複製権の処理が必要になって> くるように思われますし、また取り込む情報が一部分であるならば不要な部分をカットしたということで同一性保持> 権(著作権法第20条)も働く可能性があるからです
ということでアウト。Twitterみたいに認めてるとこもあるけど、こういうのは法律的にグレーだからモラル的には避けて通るのがいいかな。
> 他人のホームページ上の情報が自分のホームページのフレームの中に取り込まれるという形式のものであれば、話は別です。> このような場合、自分のホームページの中に他人の情報を複製することになるので
いやいや、誰が情報を複製したって?
最終的な見てくれが、複製した状態になってれば、それは複製なんじゃない?ガァガァ鳴くならそれはガチョウだ、みたいな。
そして、それをあたかも自分の成果物であるかのように表現してるなら、著作人格権の侵害だし、適当に切り貼りしたり、元の意図を曲げて表現するなら、同一性保持権の侵害でもある。
まぁ、リファラ見るとかの技術的回避手段があるんだから、勝手に使われるの嫌なら避けとけよ、とも思うけど。
> 最終的な見てくれが、複製した状態になってれば、それは複製なんじゃない?> ガァガァ鳴くならそれはガチョウだ、みたいな。
メチャクチャだよ。ガチョウを規制する法律でガァガァ鳴くカセットプレイヤーは規制できないよ。最終的に人が死ねばそれは殺人だ、くらいの暴論だと思う。
いやいや、「最終的な見てくれが、複製した状態になってれば、それは複製」としておかないと、まずいのではないでしょうか。
たとえば、こんな場合はどうでしょう。1. 私がカードに平仮名「あ」~「ん」の五十音を書いて、それぞれ写真に撮ってWebサイトにUpする2. Aさんは自らのWebサイトに、IMGタグなどを用いて(1)の画像を表示させるようにする3. このとき、順番を工夫して、X氏の俳句と同じ文字列が表示されるようにする4. AさんのWebサイトを見た人のブラウザに、X氏の俳句が表示されるようになる問題:AさんはX氏の著作権を侵害したと言えるか?
もしこれが合法なら、同様のやり方で、他人の小説を勝手に掲載するサイトを構築できてしまいます。
まず、今ここで議論しているのは、> 1. 私がカードに平仮名「あ」~「ん」の五十音を書いて、それぞれ写真に撮ってWebサイトにUpする> 2. Aさんは自らのWebサイトに、IMGタグなどを用いて(1)の画像を表示させるようにするこのとき、Aさんは、私さんの著作権を侵害しているのかどうか、という問題。すでに判例もあって、リンクだけなら私さんへの著作権侵害にはならない、という考え方が主流。
X氏の著作物は、ここでの議論とはまったく別の話で、
> 3. このとき、順番を工夫して、X氏の俳句と同じ文字列が表示されるようにする
「X氏の俳句と同じ文字列」を作ったのはAさんですから、AさんはX氏の著作権を侵害してますね。
もし、私さんが「X氏の俳句と同じ文字列画像」を作っていて、それを「AさんがIMGタグで自サイトに表示した」のであれば、基本的には「私さんがX氏の著作権を侵害」していることになります。その場合、Aさんは、著作権侵害した画像であることを知ってIMGタグを貼っていれば、著作権侵害の幇助。侵害していることを知らなかった・知ったらすぐに削除したのであれば、幇助を問われることはないでしょう。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
著作権情報センターの見解は (スコア:2, 興味深い)
> 他人のホームページ上の情報が自分のホームページのフレームの中に取り込まれるという形式のものであれば、話は別です。
> このような場合、自分のホームページの中に他人の情報を複製することになるので、複製権の処理が必要になって
> くるように思われますし、また取り込む情報が一部分であるならば不要な部分をカットしたということで同一性保持
> 権(著作権法第20条)も働く可能性があるからです
ということでアウト。
Twitterみたいに認めてるとこもあるけど、こういうのは法律的にグレーだからモラル的には避けて通るのがいいかな。
Re: (スコア:0)
> 他人のホームページ上の情報が自分のホームページのフレームの中に取り込まれるという形式のものであれば、話は別です。
> このような場合、自分のホームページの中に他人の情報を複製することになるので
いやいや、誰が情報を複製したって?
Re: (スコア:0)
最終的な見てくれが、複製した状態になってれば、それは複製なんじゃない?
ガァガァ鳴くならそれはガチョウだ、みたいな。
そして、それをあたかも自分の成果物であるかのように表現してるなら、著作人格権の侵害だし、適当に切り貼りしたり、元の意図を曲げて表現するなら、同一性保持権の侵害でもある。
まぁ、リファラ見るとかの技術的回避手段があるんだから、勝手に使われるの嫌なら避けとけよ、とも思うけど。
Re: (スコア:0)
> 最終的な見てくれが、複製した状態になってれば、それは複製なんじゃない?
> ガァガァ鳴くならそれはガチョウだ、みたいな。
メチャクチャだよ。
ガチョウを規制する法律でガァガァ鳴くカセットプレイヤーは規制できないよ。
最終的に人が死ねばそれは殺人だ、くらいの暴論だと思う。
Re: (スコア:2)
いやいや、「最終的な見てくれが、複製した状態になってれば、それは複製」としておかないと、まずいのではないでしょうか。
たとえば、こんな場合はどうでしょう。
1. 私がカードに平仮名「あ」~「ん」の五十音を書いて、それぞれ写真に撮ってWebサイトにUpする
2. Aさんは自らのWebサイトに、IMGタグなどを用いて(1)の画像を表示させるようにする
3. このとき、順番を工夫して、X氏の俳句と同じ文字列が表示されるようにする
4. AさんのWebサイトを見た人のブラウザに、X氏の俳句が表示されるようになる
問題:AさんはX氏の著作権を侵害したと言えるか?
もしこれが合法なら、同様のやり方で、他人の小説を勝手に掲載するサイトを構築できてしまいます。
theta
Re:著作権情報センターの見解は (スコア:1)
まず、今ここで議論しているのは、
> 1. 私がカードに平仮名「あ」~「ん」の五十音を書いて、それぞれ写真に撮ってWebサイトにUpする
> 2. Aさんは自らのWebサイトに、IMGタグなどを用いて(1)の画像を表示させるようにする
このとき、Aさんは、私さんの著作権を侵害しているのかどうか、という問題。
すでに判例もあって、リンクだけなら私さんへの著作権侵害にはならない、という考え方が主流。
X氏の著作物は、ここでの議論とはまったく別の話で、
> 3. このとき、順番を工夫して、X氏の俳句と同じ文字列が表示されるようにする
「X氏の俳句と同じ文字列」を作ったのはAさんですから、AさんはX氏の著作権を侵害してますね。
もし、私さんが「X氏の俳句と同じ文字列画像」を作っていて、それを「AさんがIMGタグで自サイトに表示した」のであれば、基本的には「私さんがX氏の著作権を侵害」していることになります。
その場合、Aさんは、著作権侵害した画像であることを知ってIMGタグを貼っていれば、著作権侵害の幇助。侵害していることを知らなかった・知ったらすぐに削除したのであれば、幇助を問われることはないでしょう。