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たとえばスラドに著作権を侵害するような書き込みとか、あるいは犯罪予告とかしたら、運営会社じゃなくて書き込みした人が責任問われるでしょ?だから「ライターに責任がある」こと自体は、即座に否定すべき要素ではない
まあ、
有賀氏は昨年12月の時点でNAVERまとめを運営するLINEに対し無断転載への抗議および発信者情報の開示申請を行ったが、『貴殿よりご連絡のあった情報により「権利が侵害されたことが明らか」であると判断できません。』として拒否されていたという
というのがあるから、連絡があってから開示するまで長期間掲示してた責任はLINEが負うべきだと思うけどね。それより前に関してはライター側に責任を取らせることに矛盾はないと思うよ。
>連絡があってから開示するまで長期間掲示してた責任はLINEが負うべきだと思うけどね。これにしても、普通プロバイダに情報開示なんか請求しても、法的手続きの上で無いと門前払いってのは普通の話ですからね。
>有賀氏は当初は著作権侵害で警察に告訴する気だったそうだが、って有る事は、法的手続きを取ってない状況だから、サービスプロバイダとしては個人情報保護の目的で拒否しても不思議じゃないですよ。
タレコミ読んで「既に最近はプロバイダ責任制限法とか忘れられているのだろうか?」ってちょっと心配になった。
その辺も過去記事で有賀氏がすべて説明してるから読んでこい。
法的手続きを始めるのに告訴相手の情報が必要だからプロバイダ責任制限法により発信者情報開示請求を行うの。つまり、「ぽくったライターを告訴するから、パクったライターの情報よこせこら」ってのが今回の発信者情報開示請求。
http://www.telesa.or.jp/ftp-content/consortium/provider/pdf/provider_h... [telesa.or.jp]の18Pな。>情報が著作物等の全部又は一部を丸写ししている
にあたる状況での発信者情報開示請求。今回は著作権侵害が明らかなので、開示請求を無視し続けると、今度は著作権侵害の主犯はNAVERまとめだ、または意図的に著作権侵害を幇助しているとして有賀氏はNAVERまとめを訴えることになる。その意思表示も有賀氏はしているので、逃げ場がなくなって、共犯のパクリライターを差し出したって事。
民事と刑事は別のものですよ。プロバイダ責任制限法は民事の法律ですし、権利侵害の訴えは刑事手続きをしなければいけないわけではありませんし、民事しかない権利侵害もあるでしょう。なので、開示請求に警察は無関係ですし、警察が関わっていないことは請求者の不実を疑う根拠にはなりませんね。
プロの写真家で、既に以前、発表ずみの作品で、前後のカットまで持っているのに
>どちらがコピーかってのは証明は難しいよね。とはいかに。
発表とパクりページの時系列だけでも証拠にはなるだろうに。
権利侵害情報の削除や免責と、発信者情報の開示や免責は、それぞれ独立した規定なので、後者の準拠が前者の条件ってわけではないです。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
間違っちゃいない (スコア:0)
たとえばスラドに著作権を侵害するような書き込みとか、あるいは犯罪予告とかしたら、運営会社じゃなくて書き込みした人が責任問われるでしょ?
だから「ライターに責任がある」こと自体は、即座に否定すべき要素ではない
まあ、
有賀氏は昨年12月の時点でNAVERまとめを運営するLINEに対し無断転載への抗議および発信者情報の開示申請を行ったが、『貴殿よりご連絡のあった情報により「権利が侵害されたことが明らか」であると判断できません。』として拒否されていたという
というのがあるから、連絡があってから開示するまで長期間掲示してた責任はLINEが負うべきだと思うけどね。それより前に関してはライター側に責任を取らせることに矛盾はないと思うよ。
Re: (スコア:0)
>連絡があってから開示するまで長期間掲示してた責任はLINEが負うべきだと思うけどね。
これにしても、普通プロバイダに情報開示なんか請求しても、法的手続きの上で無いと門前払いってのは普通の話ですからね。
>有賀氏は当初は著作権侵害で警察に告訴する気だったそうだが、
って有る事は、法的手続きを取ってない状況だから、サービスプロバイダとしては個人情報保護の目的で拒否しても不思議じゃないですよ。
タレコミ読んで「既に最近はプロバイダ責任制限法とか忘れられているのだろうか?」ってちょっと心配になった。
Re:間違っちゃいない (スコア:4, 参考になる)
その辺も過去記事で有賀氏がすべて説明してるから読んでこい。
法的手続きを始めるのに告訴相手の情報が必要だからプロバイダ責任制限法により発信者情報開示請求を行うの。
つまり、「ぽくったライターを告訴するから、パクったライターの情報よこせこら」
ってのが今回の発信者情報開示請求。
http://www.telesa.or.jp/ftp-content/consortium/provider/pdf/provider_h... [telesa.or.jp]
の18Pな。>情報が著作物等の全部又は一部を丸写ししている
にあたる状況での発信者情報開示請求。今回は著作権侵害が明らかなので、開示請求を無視し続けると、
今度は著作権侵害の主犯はNAVERまとめだ、または意図的に著作権侵害を幇助しているとして
有賀氏はNAVERまとめを訴えることになる。その意思表示も有賀氏はしているので、逃げ場がなくなって、
共犯のパクリライターを差し出したって事。
Re:間違っちゃいない (スコア:2)
民事と刑事は別のものですよ。
プロバイダ責任制限法は民事の法律ですし、権利侵害の訴えは刑事手続きをしなければいけないわけではありませんし、民事しかない権利侵害もあるでしょう。
なので、開示請求に警察は無関係ですし、警察が関わっていないことは請求者の不実を疑う根拠にはなりませんね。
Re: (スコア:0)
プロの写真家で、既に以前、発表ずみの作品で、前後のカットまで持っているのに
>どちらがコピーかってのは証明は難しいよね。
とはいかに。
発表とパクりページの時系列だけでも証拠にはなるだろうに。
Re: (スコア:0)
Re:間違っちゃいない (スコア:2)
権利侵害情報の削除や免責と、発信者情報の開示や免責は、それぞれ独立した規定なので、後者の準拠が前者の条件ってわけではないです。