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テレビもラジオも手近にない環境なので、情報が全然つかめなくて困りました。 東北地方らしい、という話だけは社内で伝わってきたんですが、 実家が三陸地方
各地の地震研究所だと、たいてい衛星テレメータで受け取った波形を用いて震源位置や発震機構解を自動決定するようになっていますね。東大地震研だと、速い時は2分で発震機構解まで決定できるようです。今回の
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
気象庁のWebページもつながりにくかった (スコア:2, 参考になる)
初期微動が長くて結構揺れてましたんで、これは遠くてでかい地震だな、と直感したので、気象庁 [jma.go.jp]から詳しい情報を...と思ったらこれが輻輳しまくってて、全然繋がらなかったですね。
テレビもラジオも手近にない環境なので、情報が全然つかめなくて困りました。
東北地方らしい、という話だけは社内で伝わってきたんですが、 実家が三陸地方
Re:気象庁のWebページもつながりにくかった (スコア:2, 参考になる)
更新が30分おきなのとそれ以外の情報、例えば一番知りたいであろう
被害状況とかは分からないですが。。。
# これを見ると、地震っていかにそこいら中で起こっているか
# 分かりますね。
Re:気象庁のWebページもつながりにくかった (スコア:1)
各地の地震研究所だと、たいてい衛星テレメータで受け取った波形を用いて震源位置や発震機構解を自動決定するようになっていますね。東大地震研だと、速い時は2分で発震機構解まで決定できるようです。今回の
Re:気象庁のWebページもつながりにくかった (スコア:1)
なるべく多くの観測点からの波形データが来るまで待つ上
差分とってビット圧縮してるので、今回のように広域で大きな
揺れが観測されると通常の何倍もの帯域が必要になって、
結果的には大きい地震ほどautoのhypoが終わるのが遅くなります。
今回の場合は15分ほどかかっていました。
もっとマシンスペックが上がれば、来たデータだけで震源決定を
始めちゃって、データが増える度に再計算を行い、精度を上げていく
という方法が使えるんですけどね。
また、大きい地震と思われるものは気象庁のようにP波だけ押さえて
とりあえず暫定値を出したほうが速報性は上がります。
(それを大学がやる必要があるのかという議論はありますが)
あと、衛星だけじゃなくて地上回線経由の点もあるのですが、
インターネット経由にしてあるところは、こういったときに
データの目詰まりが起きます。
しかも強震の観測点は常時接続じゃありませんから、
NTTの発着信規制が解除されるまでは大変です。
ところで東北にはあまり観測点を展開していないので、
じゅーよーなのはHI-NETなんですよね・・・