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いや、どちらかというと、元の投稿者のような人を想定してあの文章を書きました。私でも、「クローズドなソフトウェアは倫理的じゃない!だからすべからくフリーにしなきゃダメ」とか大上段に言われると、ついていけません。
あの文章が「原理主義的」と感じられたのはひとえに私の筆力不足でしょうが、意図としては全く逆で、作者の「信念」(開発者は全員ボランティア精神だけでやっていると思う人が未だに多いのです)などが無くても、ちゃんとオープンソースによるバザール型開発は回るんだ、ということを論証しようとしました。簡単に言えば、ソフトウェアを公開するとこんな良いことがある、その際に少し注意すると、良いことが倍増するかも知れない、という程度の話です。で、そういった注意をまとめたものがOSDなので、尊重したほうがいいですよ、と。
ライセンスに関しては、本当にどうでもよければパブリック・ドメインを宣言してしまうのが良いと思います。ご自分のクレジットを多少なりとも残したければBSDライセンス、さらに加えて自分の書いたものが未来永劫誰でも自由に使えることを保証したければ、GNU GPLが良い選択肢でしょう。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
正直 (スコア:2, 興味深い)
やっていますが、「42件~」からの一連の騒ぎについて、こんなにも
オープンソースの定義にこだわる人が多いということに少々困惑して
います。
私がソースをオープンにする理由はたいしたものではありません。
ソースをオープンにすることで何か面白いことが起こるかも知れない
なあ、という程度です。予想に反して反響はほとんどないですが。
だから、私などまつもと氏や八田氏などとは比較にならない無名の
小物に過ぎません。
正直なところ私はGNUでもApacheライセンスでもBSDでもどうでも
よい、と思っていました。
Re:正直 (スコア:2, 興味深い)
いや、どちらかというと、元の投稿者のような人を想定してあの文章を書きました。私でも、「クローズドなソフトウェアは倫理的じゃない!だからすべからくフリーにしなきゃダメ」とか大上段に言われると、ついていけません。
あの文章が「原理主義的」と感じられたのはひとえに私の筆力不足でしょうが、意図としては全く逆で、作者の「信念」(開発者は全員ボランティア精神だけでやっていると思う人が未だに多いのです)などが無くても、ちゃんとオープンソースによるバザール型開発は回るんだ、ということを論証しようとしました。簡単に言えば、ソフトウェアを公開するとこんな良いことがある、その際に少し注意すると、良いことが倍増するかも知れない、という程度の話です。で、そういった注意をまとめたものがOSDなので、尊重したほうがいいですよ、と。
ライセンスに関しては、本当にどうでもよければパブリック・ドメインを宣言してしまうのが良いと思います。ご自分のクレジットを多少なりとも残したければBSDライセンス、さらに加えて自分の書いたものが未来永劫誰でも自由に使えることを保証したければ、GNU GPLが良い選択肢でしょう。
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