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従って、広い心で「ソースが公開されている=オープン ソース」を受け入れることは、ソフトウェアの自由な流通を 促進するという OSSの目的にとっては害であると思うのです。
誰も「(厳密な意味での)オープンソース」と「それ以外」で分類する事自体をやめて全部ひとまとめにしちゃえって言ってる人はいないんじゃない? 「オープン」と「ソース」をくっつけたようなまぎらわしい言葉を作って、「この言葉はオレ達が作ったんだ、勝手に使うな。勝手に別の意味で使ったから晒しもんだぞ」って言う
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
オープンソースって、、 (スコア:0)
オープンソースにするのやーめた。。。
って人が増えやしないかと、心配です。
特に、プログラムを初めて公開しようという人や企業など。
理念もいいけど、もうちっと、広い心で受け入れるということはできないんで
なぜ OSS でないものを OSS とみなすとまずいか (スコア:2, 参考になる)
改変者・二次配布者にあると考えています。なかでも一番
重要なのは、「原作者に連絡をとって意向を伺う必要がない」
というところにあると考えます。
何度も言及されていますが、ディストリビュータである
Debian project の DFSG から OSS が派生してきたのが、
このへんの背景にあるのだと認識しています。
# 自分も翻訳文書の公開にあたって原作者への連絡を
# 大量にしたことがあるので、このメリットが切実に
# 理解できます。
ですから、OSS ではないものが OSS に混ざっちゃってる
状
Re:なぜ OSS でないものを OSS とみなすとまずいか (スコア:1, すばらしい洞察)
誰も「(厳密な意味での)オープンソース」と「それ以外」で分類する事自体をやめて全部ひとまとめにしちゃえって言ってる人はいないんじゃない?
「オープン」と「ソース」をくっつけたようなまぎらわしい言葉を作って、「この言葉はオレ達が作ったんだ、勝手に使うな。勝手に別の意味で使ったから晒しもんだぞ」って言う
Re:なぜ OSS でないものを OSS とみなすとまずいか (スコア:2, すばらしい洞察)
言葉でなければ普及しなかったと思います。その点で、マーケティング
としての失敗と切り捨てるのは酷ではないかと私は思います。
「オープンソース」という言葉に positive な響きが出てくるように
なったので、理念を理解しないまま「自分のはオープンソースだ」と
言う人が増えてきた、それでは先に述べたように当初の目的に反する、
と言うのが現状だと自分は認識しています。
このへんで誤解のないラベリングを、というのも、最終的な妥協案と
しては止むを得ないのかな、とも思います。でも「オープンソース」
Re:なぜ OSS でないものを OSS とみなすとまずいか (スコア:0)
って、OSD(の存在は知っているが、それ)を絶対だと思っていない人たちが、「オープンソース」を一般名詞と解釈して自由に使っている場合はどうでしょう?
OSDサイドからみれば、(罪ではないと確信している)「確信犯」でし
Re:なぜ OSS でないものを OSS とみなすとまずいか (スコア:1)
要するに複雑なもの(ソフトウェアとかそのドキュメントとか)をみんなで作り上げるために必要と思われる条件について試行錯誤した結果が、今現在人の目に触れているOSDだというだけのこと。
だから成功例や失敗例が増えていけばおのずとその項目は吟味され変化していくことでしょう。
法的根拠というより、手法論の有効性という方
Re:なぜ OSS でないものを OSS とみなすとまずいか (スコア:0)
OSDが変化しないものであれば、「オープンソース」という言葉を勝手に使ってもいいのでしょうか?
Re:なぜ OSS でないものを OSS とみなすとまずいか (スコア:1)
「オープンソース」活動家にとっては、ソースコード公開のみでは得られない利点を「オープンソース」は与える、と今まで説明してきたのに、「でもオープンソースってソースコード公開のことだよね」とされたのです。さらにいくつか条件を満たさないとこれらの利点は有効にはならないのですが、その議論が忘れ去られています。
これまでの積み重ねから「オープンソース」が与える利点については「オープンソース」という言葉自体よりも誤解を受けずに広く知られている、と考えているためになおさら「いや、それは違う」と言いたくもなります。