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現在の条約や規制では、火星の生物を害さないよう、撃ち込む物体は徹底的な消毒を済ませないと打ち上げが許可されない。素手で作られたRoadsterが高温高圧や薬品での洗浄に耐えられるわけがないので、要件を満たせる可能性はほとんどない。なので人類が滅亡する頃までに火星や他に惑星、衛星に衝突することがなく、消毒は不要だ、と証明しなければならず、そういう軌道を強いられる。
NASA JPLのMSL Curiosityでも消毒後のドリルに触れた輩がいたというので問題になったことがある。打ち上げ後に発覚して調査範囲が変更されたはず。
国際基準 [wikipedia.org]によれば、滅菌されていない探査機は ・火星到達後20年以内に火星に落下する確率が1%以下 ・火星到達後50年以内に火星に落下する確率が5%以下 であることが求められます。
なので、100万年単位で6%といった程度の確率なら、打ち上げが許可されないということはありません。 今回火星に落下する確率がほぼゼロなのは別に意図したわけではないと思います。
ルール上は、「火星に衝突したらだめ」ってことになんっているんですよ。
火星を周回するだけの探査機である日本の「のぞみ」なんかは、機器の不調により1%ぐらいの確率で火星に落ちるかもしれなかったので、火星周回軌道への遷移を断念してたりします。
地球の千分の一ぐらいの気圧しかない大気だけどちゃんと燃えるかな?
ラッカー氏に言わせれば、火星への大気圏突入時にカプセルが燃え尽きることはあっても、十分な減速は期待できないのだ。 [nikkeibp.co.jp]
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ゼロじゃないと許可されない (スコア:2, 参考になる)
現在の条約や規制では、火星の生物を害さないよう、撃ち込む物体は徹底的な消毒を済ませないと打ち上げが許可されない。
素手で作られたRoadsterが高温高圧や薬品での洗浄に耐えられるわけがないので、要件を満たせる可能性はほとんどない。
なので人類が滅亡する頃までに火星や他に惑星、衛星に衝突することがなく、消毒は不要だ、と証明しなければならず、
そういう軌道を強いられる。
NASA JPLのMSL Curiosityでも消毒後のドリルに触れた輩がいたというので問題になったことがある。
打ち上げ後に発覚して調査範囲が変更されたはず。
ゼロでなくてもいい (スコア:0)
国際基準 [wikipedia.org]によれば、滅菌されていない探査機は
・火星到達後20年以内に火星に落下する確率が1%以下
・火星到達後50年以内に火星に落下する確率が5%以下
であることが求められます。
なので、100万年単位で6%といった程度の確率なら、打ち上げが許可されないということはありません。
今回火星に落下する確率がほぼゼロなのは別に意図したわけではないと思います。
Re:ゼロじゃないと許可されない (スコア:1)
ルール上は、「火星に衝突したらだめ」ってことになんっているんですよ。
火星を周回するだけの探査機である日本の「のぞみ」なんかは、
機器の不調により1%ぐらいの確率で火星に落ちるかもしれなかったので、
火星周回軌道への遷移を断念してたりします。
Re: (スコア:0)
地球の千分の一ぐらいの気圧しかない大気だけどちゃんと燃えるかな?
Re: (スコア:0)
ラッカー氏に言わせれば、火星への大気圏突入時にカプセルが燃え尽きることはあっても、十分な減速は期待できないのだ。 [nikkeibp.co.jp]