アカウント名:
パスワード:
「エアコンはつけっぱなしの方が効率がいい」なんていうのと同じで隠された条件がありそう。新品のオイルじゃないととか、冬期は除く、とかね。
つか、いまだにこんなもの書かなきゃいけない程度に「暖機」信者がいる方が不思議だが。もしかして、LPガスをエンジンに入れて走る車に乗ってる?あれはたしかに暖機が必要だった。
そうは言っても、この記事はでたらめです。
まず、始動後5秒など走り出すと排ガス処理触媒の昇温が間に合わないので、HC垂れ流しになります。この部分に関しては他より厳しいJC08でも始動から走行開始まで30秒はあるので、それより早く走り出すと30秒待った場合より多くのHCが排出されます。
そしてオイルに関しては気にするべきは行き渡るかどうかではなく、温度による粘度変化です。これに関しては今の車であろうと、(暖気せず油温が低いまま走った場合の燃料の消費量)>(アイドル暖気+その後に走行した場合の燃料の消費量)、という関係は変わりません。通常油温上昇は水温上昇に依存する為、水温を上げやすくする改良は今でも地味に続いてます。また、今はトランスミッションのATF(CVTF)もATFウォーマーというのを採用して上昇を早めてる車が多いです。
そういった事実関係を完成車メーカーにも自動車工学の研究者にも確認せず、昔の本を引っ張り出して素人同然の人間が書いた記事です。そんな記事を読んで暖気がいらないと判断するのは、いかがかと思います。
記事では暖気のことを「5~10分程度」と定義して紹介している。一方きみは「5秒~30秒」という違った条件を提示している。そりゃ条件が違えば結論も異なるよね。
そもそもエンジン始動後5秒で走り出すって、前後左右安全確認してないような…
スクランブル発進するのに、安全確認なんか必要ありません。
スクランブルだ発進だ♪
まさしくその通りで、今日日、記事が指摘するような「5~10分程度」の暖気に意味はありません。触媒温度は数十秒単位で作動域まで上がりますし、低温側粘度の低い全合成油が一般的になっていますから、粘度変化による駆動抵抗の寄与も少なくなっています。
20年前ならあの指摘が的を射ていたかもしれませんが、正直、古い知識を振り回されるのは困りものです。
5秒~30秒なのは触媒の話で合って、油温・水温はそうではありません。冬季にアイドリング回転数では5分~10分はかかります。
始動から30秒以内に走り出しって基本的なチェック一切しないで走り出す人なの?
ブレーキのチェックとかはブースター無しでもなきゃエンジンかかってないとできないよね。
ということであなたへのアドバイスは「ミラーの確認やシートベルトの装着はエンジン始動後にやりましょう」ぐらいかな。
普通の人は始動から走り出しまで数十秒はかかるから、わざわざ触媒温めるまで30秒とか言わないだけですよ。
#そもそも今はハイブリッドで何かしないとエンジン回らないっていうのもあるけどまあそれはべつのおはなし。
メーカーが暖気不要って言ってるんだけど。(取説に記載しているものがある)そもそも駐車中のアイドリングを禁止している条例があるところもあるし。
1.機能信頼性上は不要と言う事柄と、した方が燃費良くなるというのは別の問題です。それと、最近の水温計のない車でも低水温マークはついてますから、不要といえるかどうか。ちなみにいらないと取説で明言しているメーカーと車種を教えていただければ幸いです。なお、PHEVは不要です。
2.暖気に関しては常識的な範囲なら条例の例外条項に含まれます。
別ACです。スズキのアルト(HA36S)の取説には以下の記述があり、通常状態ならアイドリングでエンジンを暖める必要はなく、低水温マークについては記述がありません。---次のような場合は、数十秒から数分程度の暖機運転を行ってから走行を開始して下さい。・長期間お車を使用しなかったとき・寒冷地などで極低温(-10℃以下を目安)にあるとき上記以外の場合はエコドライブのため、エンジンを始動したらすみやかに走行を開始して下さい。
注記エンジン始動直後は暖まっていないので、空ぶかしや急発進、急加速をすると、エンジン故障の原因となります。---
矛盾しないと思うけど。素人暖機で油温が上がらないとしたら、何時間やってもエンジンを壊すだけってことじゃないの。
>結局、数十秒回して最低限のオイルが回ったところで、
昔(30年ほど前)父親に「水温計が動いたら走りだしていい」なんて言われた覚えがある♯その後超超弩近眼になったので免許あきらめた
>そういった事実関係を完成車メーカーにも自動車工学の研究者にも確認せず、昔の本を引っ張り出して素人同然の人間が書いた記事です。
いまどきの車はマニュアルに特殊条件以外は暖気の必要はありませんって書いてあるよゆっくりスタートで十分なんだとか。
この辺、車メーカーでも考え方が異なるので難しいですね。ディーラーで聞いても暖機しなくても壊れることはないので、不要としか言わないところは多いでしょう。
一方、スバルのように、ユーザーが違和感を持つほどに強い暖機制御を入れ続けてるメーカーもあります。寒い日に始動したら、アイドリングなのに2000rpm以上が数分間続くような暖機が入ります。ディーラーで聞いたら、きちんと上記のようなこと(壊れるわけではないのですぐ発車してもいいとか、排ガスやミッションの話とか)を説明してくれました。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
こういう記事は信用していいものなのか (スコア:1)
「エアコンはつけっぱなしの方が効率がいい」なんていうのと同じで隠された条件がありそう。
新品のオイルじゃないととか、冬期は除く、とかね。
Re: (スコア:1)
つか、いまだにこんなもの書かなきゃいけない程度に「暖機」信者がいる方が不思議だが。
もしかして、LPガスをエンジンに入れて走る車に乗ってる?あれはたしかに暖機が必要だった。
Re:こういう記事は信用していいものなのか (スコア:3, 興味深い)
そうは言っても、この記事はでたらめです。
まず、始動後5秒など走り出すと排ガス処理触媒の昇温が間に合わないので、HC垂れ流しになります。
この部分に関しては他より厳しいJC08でも始動から走行開始まで30秒はあるので、それより早く走り出すと30秒待った場合より多くのHCが排出されます。
そしてオイルに関しては気にするべきは行き渡るかどうかではなく、温度による粘度変化です。
これに関しては今の車であろうと、(暖気せず油温が低いまま走った場合の燃料の消費量)>(アイドル暖気+その後に走行した場合の燃料の消費量)、という関係は変わりません。
通常油温上昇は水温上昇に依存する為、水温を上げやすくする改良は今でも地味に続いてます。
また、今はトランスミッションのATF(CVTF)もATFウォーマーというのを採用して上昇を早めてる車が多いです。
そういった事実関係を完成車メーカーにも自動車工学の研究者にも確認せず、昔の本を引っ張り出して素人同然の人間が書いた記事です。
そんな記事を読んで暖気がいらないと判断するのは、いかがかと思います。
Re:こういう記事は信用していいものなのか (スコア:1)
記事では暖気のことを「5~10分程度」と定義して紹介している。
一方きみは「5秒~30秒」という違った条件を提示している。
そりゃ条件が違えば結論も異なるよね。
Re:こういう記事は信用していいものなのか (スコア:1)
そもそもエンジン始動後5秒で走り出すって、前後左右安全確認してないような…
Re: (スコア:0)
スクランブル発進するのに、安全確認なんか必要ありません。
Re: (スコア:0)
スクランブルだ発進だ♪
Re: (スコア:0)
まさしくその通りで、今日日、記事が指摘するような「5~10分程度」の暖気に意味はありません。触媒温度は数十秒単位で作動域まで上がりますし、低温側粘度の低い全合成油が一般的になっていますから、粘度変化による駆動抵抗の寄与も少なくなっています。
20年前ならあの指摘が的を射ていたかもしれませんが、正直、古い知識を振り回されるのは困りものです。
Re: (スコア:0)
5秒~30秒なのは触媒の話で合って、油温・水温はそうではありません。
冬季にアイドリング回転数では5分~10分はかかります。
Re: (スコア:0)
始動から30秒以内に走り出しって基本的なチェック一切しないで走り出す人なの?
ブレーキのチェックとかはブースター無しでもなきゃエンジンかかってないとできないよね。
ということであなたへのアドバイスは「ミラーの確認やシートベルトの装着はエンジン始動後にやりましょう」ぐらいかな。
普通の人は始動から走り出しまで数十秒はかかるから、わざわざ触媒温めるまで30秒とか言わないだけですよ。
#そもそも今はハイブリッドで何かしないとエンジン回らないっていうのもあるけどまあそれはべつのおはなし。
Re: (スコア:0)
メーカーが暖気不要って言ってるんだけど。(取説に記載しているものがある)
そもそも駐車中のアイドリングを禁止している条例があるところもあるし。
Re:こういう記事は信用していいものなのか (スコア:1)
1.機能信頼性上は不要と言う事柄と、した方が燃費良くなるというのは別の問題です。
それと、最近の水温計のない車でも低水温マークはついてますから、不要といえるかどうか。
ちなみにいらないと取説で明言しているメーカーと車種を教えていただければ幸いです。
なお、PHEVは不要です。
2.暖気に関しては常識的な範囲なら条例の例外条項に含まれます。
Re: (スコア:0)
別ACです。
スズキのアルト(HA36S)の取説には以下の記述があり、通常状態ならアイドリングでエンジンを暖める必要はなく、低水温マークについては記述がありません。
---
次のような場合は、数十秒から数分程度の暖機運転を行ってから走行を開始して下さい。
・長期間お車を使用しなかったとき
・寒冷地などで極低温(-10℃以下を目安)にあるとき
上記以外の場合はエコドライブのため、エンジンを始動したらすみやかに走行を開始して下さい。
注記
エンジン始動直後は暖まっていないので、空ぶかしや急発進、急加速をすると、エンジン故障の原因となります。
---
Re: (スコア:0)
矛盾しないと思うけど。素人暖機で油温が上がらないとしたら、何時間やってもエンジンを壊すだけってことじゃないの。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
さらに多少古いならアイドリングでは油圧も足りてないので、オイルすらちゃんと回らない。
結局、数十秒回して最低限のオイルが回ったところで、低負荷走行を始めれば油温も上がるし駆動系のオイルも回る。
こんなのもう20年来言われてるんだけどね。
自動車業界はショップ口伝のトンデモ知識が蔓延りやすいからねえ。
Re: (スコア:0)
>結局、数十秒回して最低限のオイルが回ったところで、
昔(30年ほど前)父親に「水温計が動いたら走りだしていい」
なんて言われた覚えがある
♯その後超超弩近眼になったので免許あきらめた
Re: (スコア:0)
>そういった事実関係を完成車メーカーにも自動車工学の研究者にも確認せず、昔の本を引っ張り出して素人同然の人間が書いた記事です。
いまどきの車はマニュアルに特殊条件以外は暖気の必要はありませんって書いてあるよ
ゆっくりスタートで十分なんだとか。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
この辺、車メーカーでも考え方が異なるので難しいですね。
ディーラーで聞いても暖機しなくても壊れることはないので、不要としか言わないところは多いでしょう。
一方、スバルのように、ユーザーが違和感を持つほどに強い暖機制御を入れ続けてるメーカーもあります。
寒い日に始動したら、アイドリングなのに2000rpm以上が数分間続くような暖機が入ります。
ディーラーで聞いたら、きちんと上記のようなこと(壊れるわけではないのですぐ発車してもいいとか、排ガスやミッションの話とか)を説明してくれました。