アカウント名:
パスワード:
原子を構成する陽子や中性子はクオークが結合しているというそしてその結合圧力は超凄まじいという
そんなクオークの強い力の圧力が、陽子が崩壊する数百億年もの間、作用し続けるとはどういうことですかね?どこからそれを持続するエネルギーが来るのですか?
また件とは関係ありませんが重力とはなんでしょうか?物質から何かエネルギーが出ているんでしょうか?物質は軽くならないんでしょうか?
中学理科を思い出せ。エネルギーとは仕事の事で、力×距離だ。動かないなら、どんなに力が掛かっていてもエネルギーは関係しない。また動く場合も、例えば重力下で水平に動かす場合、力の方向に動いてないからエネルギーは要らない(慣性と摩擦を除く)。逆に言えば、エネルギーが関与するなら、必ず何かが「力の方向に」動いてる。たったそれだけの事だ。
位置エネルギーって何だったっけ
位置エネルギーはエネルギーそのものではなく、重力によるエネルギーをため込んだ“状態”ですね。#いわゆるポテンシャル(潜在的な)エネルギー位置エネルギーが高い状態から低い状態に移ることでその差分を他のエネルギー(運動エネルギなど)で放出するという。
本気で書くと本数冊書けそうなことを聞かれているのでスラドで簡単に答えるのは難しいっすよ。
なお「力が作用し続ける」のに膨大なエネルギーが消費されているのではありません。石が床に落ちている時、石と地球の間でエネルギーが消費されているのではなく、「落ちている状態が最もエネルギー消費がない状態」ですよね。石を床から持ち上げようとすると、エネルギーが必要になる。それと同様に、「クォーク同士はくっついている状態が最も安定」で、「引きなはそうとすると膨大なエネルギーが必要」なのです。(2個の磁石が「くっつく」のにはエネルギーは不要で「引きはがす」のにエネルギーが必要なのと同じ)
#……この辺、感覚的に違和感を覚える人はどれだけ言葉で説明しても納得してもらえないんですよね……。#だもんで「磁石からエネルギーを取り出す」って理論を信じる人が絶えない。
「力」と「仕事」の違いって、一番最初にやるけどやっぱりわかりにくいんでしょうねぇ。「重さ」と「質量」とかも。うちの先生も最初は机に下から張り付いてる磁石の話してましたわ。
まぁでも「くっつく」だとエネルギーのやり取りはあるから説明としてはどうでしょう(くっついてる、ならいいケド)。「落ちている」は完全に仕事してますよね。「力(万有引力)のかかった状態で力の方向に移動」してるんだから(地球と落下物体双方が)。とまぁ、このように解ったつもりの二人でもどっちか片方間違った理解をしているわけですし(どっちが間違ってても成り立つのでどっちが間違ってるかは面倒くさいので証明しない)。
ごめんなさい、それぞれ「床に落ちている」→「床にある」(置かれている?)、「くっつく」→「くっついたままである」と書くべきだったのでしょうね。「落ちている」というのは床にあるまま移動していない状態のことを想定したので、「落下中」ではないので仕事はしていないつもりの言葉でした。
その理屈でいうと件の圧力とはいかに?
圧力がかかる=クオーク3個を陽子として構成させるために押さえつけてるわけですよね?気を抜くと陽子がクオークに分解しませんか?つまり、圧力を持続するためのエネルギーが何かしらあるはずでは?
陽子の状態が安定した状態なら圧力はないはず
地球で気圧や水圧を持続するエネルギーがあるとでも思ってんのかなー?
安定した状態であっても炭酸飲料の缶の内部には圧力が加わっています。しかし継続的にエネルギーを与えなくても缶がしっかりしていれば破裂することはありません。
こういうの、いざ真面目かつ簡単に説明しようとすると難しいな。「充電された乾電池」とか「高いところにある岩」とか「伸びたゴム」とかは、仕事はしてないけどエネルギーはたまってる。でも「その状態であることにエネルギー消費が必要」なわけではない。
仕事量の式とか位置エネルギーと運動エネルギーの式とかで説明すると簡便ではあるけど「分からないと言ってる人に分かりやすい説明」ではないんだよなぁ。
ヒトって奴がどんな姿勢でも不安定にできてて何をやるにも(じっとしてるのにも)エネルギーが必要、ってのが悪いのか(神様とばっちり
それこそが生きている/生きていない(死んでいる)の違いだ、とする哲学もありますね。
クオーク3個を結びつけているのは、互いの間に働くバネのような力です、クオークの1つが遠くへ行こうとしてもバネで引き戻されます。
沢山の気体の分子が壁を叩くことで空気圧が生まれるように、動き回るクオークが次々とぶつかって来るとそれは圧力になります。
気体の分子が無くなったりクオークが無くなったりすれば圧力も無くなりますが、地球の空気が逃げてゆかないのは地球の引力のためで、クオークが逃げてゆかないのは前述のようなクオーク間に働く力のためのです。
もしも地球の引力が強くなれば大気圧も上がりますし、今回の陽子の中の猛烈な圧力はクオーク同士をつなぐ力の強さの表れではありますが、他の何かが圧力を与えてくれているのとはちょっと違います。
磁石の間に風船入れて潰したらそこには圧力が観測されるはず。
そもそもがこの話のは気体圧力そのものではないだろうからそれっぽいなにかだとは思うけど# ミクロな領域では温度の定義もいろいろと摩訶不思議で、絶対0度以下の温度とかも出てきちゃう世界。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
強い力 (スコア:1)
原子を構成する陽子や中性子はクオークが結合しているという
そしてその結合圧力は超凄まじいという
そんなクオークの強い力の圧力が、陽子が崩壊する数百億年もの間、
作用し続けるとはどういうことですかね?
どこからそれを持続するエネルギーが来るのですか?
また件とは関係ありませんが
重力とはなんでしょうか?
物質から何かエネルギーが出ているんでしょうか?
物質は軽くならないんでしょうか?
Re:強い力 (スコア:1)
中学理科を思い出せ。
エネルギーとは仕事の事で、力×距離だ。
動かないなら、どんなに力が掛かっていてもエネルギーは関係しない。
また動く場合も、例えば重力下で水平に動かす場合、力の方向に動いてないからエネルギーは要らない(慣性と摩擦を除く)。
逆に言えば、エネルギーが関与するなら、必ず何かが「力の方向に」動いてる。
たったそれだけの事だ。
-- Buy It When You Found It --
Re: (スコア:0)
位置エネルギーって何だったっけ
Re: (スコア:0)
位置エネルギーはエネルギーそのものではなく、重力によるエネルギーをため込んだ“状態”ですね。
#いわゆるポテンシャル(潜在的な)エネルギー
位置エネルギーが高い状態から低い状態に移ることでその差分を他のエネルギー(運動エネルギなど)で放出するという。
Re: (スコア:0)
本気で書くと本数冊書けそうなことを聞かれているのでスラドで簡単に答えるのは難しいっすよ。
なお「力が作用し続ける」のに膨大なエネルギーが消費されているのではありません。
石が床に落ちている時、石と地球の間でエネルギーが消費されているのではなく、「落ちている状態が最もエネルギー消費がない状態」ですよね。
石を床から持ち上げようとすると、エネルギーが必要になる。
それと同様に、「クォーク同士はくっついている状態が最も安定」で、「引きなはそうとすると膨大なエネルギーが必要」なのです。
(2個の磁石が「くっつく」のにはエネルギーは不要で「引きはがす」のにエネルギーが必要なのと同じ)
#……この辺、感覚的に違和感を覚える人はどれだけ言葉で説明しても納得してもらえないんですよね……。
#だもんで「磁石からエネルギーを取り出す」って理論を信じる人が絶えない。
Re: (スコア:0)
「力」と「仕事」の違いって、一番最初にやるけどやっぱりわかりにくいんでしょうねぇ。「重さ」と「質量」とかも。
うちの先生も最初は机に下から張り付いてる磁石の話してましたわ。
まぁでも「くっつく」だとエネルギーのやり取りはあるから説明としてはどうでしょう(くっついてる、ならいいケド)。
「落ちている」は完全に仕事してますよね。「力(万有引力)のかかった状態で力の方向に移動」してるんだから(地球と落下物体双方が)。
とまぁ、このように解ったつもりの二人でもどっちか片方間違った理解をしているわけですし(どっちが間違ってても成り立つので
どっちが間違ってるかは面倒くさいので証明しない)。
Re: (スコア:0)
ごめんなさい、それぞれ「床に落ちている」→「床にある」(置かれている?)、「くっつく」→「くっついたままである」と書くべきだったのでしょうね。
「落ちている」というのは床にあるまま移動していない状態のことを想定したので、「落下中」ではないので仕事はしていないつもりの言葉でした。
Re: (スコア:0)
その理屈でいうと件の圧力とはいかに?
圧力がかかる=クオーク3個を陽子として構成させるために押さえつけてるわけですよね?
気を抜くと陽子がクオークに分解しませんか?
つまり、圧力を持続するためのエネルギーが何かしらあるはずでは?
陽子の状態が安定した状態なら圧力はないはず
Re:強い力 (スコア:1)
地球で気圧や水圧を持続するエネルギーがあるとでも思ってんのかなー?
the.ACount
Re: (スコア:0)
安定した状態であっても炭酸飲料の缶の内部には圧力が加わっています。
しかし継続的にエネルギーを与えなくても缶がしっかりしていれば破裂することはありません。
Re: (スコア:0)
こういうの、いざ真面目かつ簡単に説明しようとすると難しいな。
「充電された乾電池」とか「高いところにある岩」とか「伸びたゴム」とかは、
仕事はしてないけどエネルギーはたまってる。
でも「その状態であることにエネルギー消費が必要」なわけではない。
仕事量の式とか位置エネルギーと運動エネルギーの式とかで説明すると
簡便ではあるけど「分からないと言ってる人に分かりやすい説明」ではないんだよなぁ。
ヒトって奴がどんな姿勢でも不安定にできてて何をやるにも(じっとしてるのにも)エネルギーが必要、ってのが悪いのか(神様とばっちり
Re: (スコア:0)
それこそが生きている/生きていない(死んでいる)の違いだ、とする哲学もありますね。
Re: (スコア:0)
クオーク3個を結びつけているのは、互いの間に働くバネのような力です、クオークの1つが遠くへ行こうとしてもバネで引き戻されます。
沢山の気体の分子が壁を叩くことで空気圧が生まれるように、動き回るクオークが次々とぶつかって来るとそれは圧力になります。
気体の分子が無くなったりクオークが無くなったりすれば圧力も無くなりますが、地球の空気が逃げてゆかないのは地球の引力のためで、クオークが逃げてゆかないのは前述のようなクオーク間に働く力のためのです。
もしも地球の引力が強くなれば大気圧も上がりますし、今回の陽子の中の猛烈な圧力はクオーク同士をつなぐ力の強さの表れではありますが、他の何かが圧力を与えてくれているのとはちょっと違います。
Re: (スコア:0)
磁石の間に風船入れて潰したらそこには圧力が観測されるはず。
そもそもがこの話のは気体圧力そのものではないだろうからそれっぽいなにかだとは思うけど
# ミクロな領域では温度の定義もいろいろと摩訶不思議で、絶対0度以下の温度とかも出てきちゃう世界。