アカウント名:
パスワード:
性能向上に有効だったか否かは別にして、何故AMDはBulldozer系で逐次コア数を増やそうとしなかったのだろうか。
# 単コア性能が劣るなら、コア数増やせば良いじゃないか。それができそうなダイに見えたのに。
辺りじゃないかなぁ。
コア数で課金されるソフトウェアライセンスはどうなっていたんですかね。
AMDが主張するコア数でカウントした場合、同じコア数のIntelCPUより割高ってことになってしまう。
ソフトウェア側のコア指定がヌル過ぎて排他キャッシュが大忙しになる絵しか見えなかったんでしょMSその他へ対応を要請できるほどのアドバンテージもBullに無し対応容易でも無し
Ryzenはジム・ケラーが設計したCPUなので、あの天才がそうしなかったのだから何か問題があったのでしょう。
iPhoneはスティーブジョブズが考案したスマホなので、あの天才がそうしなかったのだからiPhoneに無い機能は全て問題があるということですね。
> 何故AMDはBulldozer系で逐次コア数を増やそうとしなかったのだろうか。
なにせプロセスルールが Bulldozer の頃は 32nm、Steamroller 以降も 28nm でしたからね。プロセス技術的に遅れていたので、コア数増やすとダイ面積が増えてコストが上がりすぎる。サーバー向けの Opteron はそれでも 16コア製品がありましたが。
Ryzen で 14nm になったのでやっと戦えるコア数にできたという。
bulldozer opteronのhpc向けの評価記事では高性能高コストパフォーマンスという結論になっていたので、デスクトップ向けとは負荷の性質がまた違うのでしょう素人評価を鵜呑みにするほど怖いことはない
bulldozerは1モジュールが2コアからなりコア間でフロントエンドとFPUを共有しているとamdはセールスしているがこれを却下し、1モジュール1コアという視点から評価すると比較的リッチなフロントエンドとFPU21264のようなクラスタアーキテクチャ21364のようなSMTとなるただし21264とは違い整数演算ユニットと整数レジスタファイルがカップルされており、Aクラスタ(コア)のレジスタの内容を使ってBクラスタで演算できない俺の印象では212(3)64をさらに尖らせたアーキテクチャであり、ああやっぱりalphaの血筋なんだなあというところJim Kellerの名前を出す奴に限ってクラスタアーキテクチャがどういうものでなぜそういうものがあるのかを解説できないから彼の言うことを鵜呑みにしてはいけない
> bulldozer opteronのhpc向けの評価記事では高性能高コストパフォーマンスという結論になっていたので
あれ、そんな話ありましたっけ?Bulldozer系になるよりも前の初代Opteronは確かにIntel CPUよりも高性能で、東工大のTSUBAMEに採用されたりもしてましたが、Bulldozer系のOpteronは、浮動小数点演算系のハードウェアを2コア(1モジュール)で1個しか備えてないのがネックになって、HPC向けにはナイなあという評価だった覚えが。
16コアOpteronが出た当初は、コア数が多いので仮想化サーバーにはいいかなみたいな評価を見た記憶はありますが。
GFの32nm、28nmでIntelのFinFET22nmに対抗するためダイ面積当りのパフォーマンスを上げる必要がありました。そのため高クロックにする必要があって消費電力が多くなり、電力当りのパフォーマンスや発熱が悪化したのだと思います。
その後のプロセス微細化技術では電力消費や発熱(ダークシリコン問題とか)により期待されたほどの高クロック化はできず、Bulldozer系の設計と相性が良くないかと思います(Pentium4と似てるかも)。極端な話、一部をダークシリコン化するくらいならクロックを上げずにIPCを上げた方が今どきのワッパ指向にあっているわけで、ZENはそういった方向のコアだと思います。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
Bulldozer時代 (スコア:0)
性能向上に有効だったか否かは別にして、何故AMDはBulldozer系で逐次コア数を増やそうとしなかったのだろうか。
# 単コア性能が劣るなら、コア数増やせば良いじゃないか。それができそうなダイに見えたのに。
Re:Bulldozer時代 (スコア:3)
辺りじゃないかなぁ。
ほえほえ
Re: (スコア:0)
コア数で課金されるソフトウェアライセンスはどうなっていたんですかね。
AMDが主張するコア数でカウントした場合、同じコア数のIntelCPUより
割高ってことになってしまう。
Re: (スコア:0)
ソフトウェア側のコア指定がヌル過ぎて
排他キャッシュが大忙しになる絵しか見えなかったんでしょ
MSその他へ対応を要請できるほどのアドバンテージもBullに無し対応容易でも無し
Re: (スコア:0)
Ryzenはジム・ケラーが設計したCPUなので、あの天才がそうしなかったのだから何か問題があったのでしょう。
Re: (スコア:0)
iPhoneはスティーブジョブズが考案したスマホなので、あの天才がそうしなかったのだからiPhoneに無い機能は全て問題があるということですね。
Re: (スコア:0)
> 何故AMDはBulldozer系で逐次コア数を増やそうとしなかったのだろうか。
なにせプロセスルールが Bulldozer の頃は 32nm、
Steamroller 以降も 28nm でしたからね。
プロセス技術的に遅れていたので、コア数増やすとダイ面積が増えてコストが上がりすぎる。
サーバー向けの Opteron はそれでも 16コア製品がありましたが。
Ryzen で 14nm になったのでやっと戦えるコア数にできたという。
Re: (スコア:0)
bulldozer opteronのhpc向けの評価記事では高性能高コストパフォーマンスという結論になっていたので、デスクトップ向けとは負荷の性質がまた違うのでしょう
素人評価を鵜呑みにするほど怖いことはない
Re: (スコア:0)
bulldozerは1モジュールが2コアからなりコア間でフロントエンドとFPUを共有しているとamdはセールスしているがこれを却下し、1モジュール1コアという視点から評価すると
比較的リッチなフロントエンドとFPU
21264のようなクラスタアーキテクチャ
21364のようなSMT
となる
ただし21264とは違い整数演算ユニットと整数レジスタファイルがカップルされており、Aクラスタ(コア)のレジスタの内容を使ってBクラスタで演算できない
俺の印象では212(3)64をさらに尖らせたアーキテクチャであり、ああやっぱりalphaの血筋なんだなあというところ
Jim Kellerの名前を出す奴に限ってクラスタアーキテクチャがどういうものでなぜそういうものがあるのかを解説できないから彼の言うことを鵜呑みにしてはいけない
Re: (スコア:0)
> bulldozer opteronのhpc向けの評価記事では高性能高コストパフォーマンスという結論になっていたので
あれ、そんな話ありましたっけ?
Bulldozer系になるよりも前の初代Opteronは確かにIntel CPUよりも高性能で、東工大のTSUBAMEに採用されたりもしてましたが、
Bulldozer系のOpteronは、浮動小数点演算系のハードウェアを2コア(1モジュール)で1個しか備えてないのがネックになって、
HPC向けにはナイなあという評価だった覚えが。
16コアOpteronが出た当初は、コア数が多いので仮想化サーバーにはいいかなみたいな評価を見た記憶はありますが。
Re: (スコア:0)
GFの32nm、28nmでIntelのFinFET22nmに対抗するためダイ面積当りのパフォーマンスを上げる必要がありました。そのため高クロックにする必要があって消費電力が多くなり、電力当りのパフォーマンスや発熱が悪化したのだと思います。
その後のプロセス微細化技術では電力消費や発熱(ダークシリコン問題とか)により期待されたほどの高クロック化はできず、Bulldozer系の設計と相性が良くないかと思います(Pentium4と似てるかも)。極端な話、一部をダークシリコン化するくらいならクロックを上げずにIPCを上げた方が今どきのワッパ指向にあっているわけで、ZENはそういった方向のコアだと思います。