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いずれにせよ完全に安全であることは証明できないでしょ
害があってもマシなら置き換える価値はあるんじゃないのどれだけマシならどうとか評価できるもんなのか
殺虫剤である以上、害虫も益虫も区別なく殺してしまうのは当たり前では。それどころか大抵の殺虫剤は人間や哺乳動物にも毒。(体のサイズが違うから致死量が違うにすぎない。節足動物だけに効く毒なんて都合のいいモノはそうそうない)
× それどころか大抵の殺虫剤は人間や哺乳動物にも毒。○ それどころか大抵の物質は人間や哺乳動物にも毒。
水だって塩だって致死量はある今時の殺虫剤はその辺の何か、たとえば重曹とか食塩とか、に比べて特に危ないわけではないよ
http://lib.ruralnet.or.jp/nisio/?p=3254 [ruralnet.or.jp]ネオニコチノイド系であるイミダクロプリドの陸生動物への致死量は13.9〜475 mg/kghttp://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_sinsa/attach/pdf/index-24.pdf [maff.go.jp]スルホキサフロルは1450とかそのあたり。通常50mg/kg程度で毒物、300mg/kg程度で劇物扱いだったと思う(↑目安。実際には物質名での個別指定なので)食塩は体重50kgの人間が何グラム食ったら死ぬだろうか?10gでは死なないのは明らか。50~100g?だとすると1000mg/kg程度ということに。なるほどスルホキサフロルについては食塩と同じと言えるかもしれない。しかしネオニコチノイドはそうではなさそう。
適当に拾った資料http://www.shizen-ok.co.jp/data/m1318839044-rams7q-5-20.pdf [shizen-ok.co.jp]塩は3000-5000程度の模様
カフェインが150mg/kgあたりらしいのでネオニコチノイドはそれぐらいですかね意外と酢酸が高いが氷酢酸だったりするのかな
で、新たなギモン。スルホキサフロルの毒性が食塩の半分~1/3程度しかないなら、よっぽど大量に撒かないと効かないのでは?それとも人間含む哺乳動物には効かないが虫には効く「都合のいいモノ」なんだろうか?そのへんの作用機序とかどうなってるんだろう?
おっと失礼。>スルホキサフロルの毒性が食塩の半分~1/3程度しかないこの表現は不適切。毒性の強さは致死量の数値が小さいほど大きいので「スルホキサフロルの毒性が食塩の倍~3倍程度しかない」とすべきでした。
そういう都合の良いものです
ですか。しかし大元コメントの「害虫も益虫も区別なく殺してしまう」については、おそらくどうしようもないよね?それともフグが自分のフグ毒で死なないように、さがせばそういう物質も出てくる?ミツバチだけに効かないとか?
研究者はその微細な違いで挙動を変える物質を探し続けていて、その多くは失敗するわけだけど、それを雑に「どうせ全部ダメなんでしょ」って言われても「めんどくせぇ奴が来たな」としか。
ひっくり返して言えば、たまには特定種のみに効く毒もあるし、それを単離して利用できることもある、としか言いようがないよ。
例えるなら、哺乳類の中で豚とヒトには効いてサルには効かないもの、とかがあってもおかしくない、けど見つけて利用できる状態にするのはとても難しい、毒物や医薬なんてそういうもんだ。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
で、置き換えとしてましなんか (スコア:2)
いずれにせよ完全に安全であることは証明できないでしょ
害があってもマシなら置き換える価値はあるんじゃないの
どれだけマシならどうとか評価できるもんなのか
Re: (スコア:0)
殺虫剤である以上、害虫も益虫も区別なく殺してしまうのは当たり前では。
それどころか大抵の殺虫剤は人間や哺乳動物にも毒。
(体のサイズが違うから致死量が違うにすぎない。節足動物だけに効く毒なんて都合のいいモノはそうそうない)
Re: (スコア:0)
× それどころか大抵の殺虫剤は人間や哺乳動物にも毒。
○ それどころか大抵の物質は人間や哺乳動物にも毒。
水だって塩だって致死量はある
今時の殺虫剤はその辺の何か、たとえば重曹とか食塩とか、に比べて特に危ないわけではないよ
Re:で、置き換えとしてましなんか (スコア:1)
http://lib.ruralnet.or.jp/nisio/?p=3254 [ruralnet.or.jp]
ネオニコチノイド系であるイミダクロプリドの陸生動物への致死量は13.9〜475 mg/kg
http://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_sinsa/attach/pdf/index-24.pdf [maff.go.jp]
スルホキサフロルは1450とかそのあたり。
通常50mg/kg程度で毒物、300mg/kg程度で劇物扱いだったと思う
(↑目安。実際には物質名での個別指定なので)
食塩は体重50kgの人間が何グラム食ったら死ぬだろうか?
10gでは死なないのは明らか。50~100g?だとすると1000mg/kg程度ということに。
なるほどスルホキサフロルについては食塩と同じと言えるかもしれない。
しかしネオニコチノイドはそうではなさそう。
Re: (スコア:0)
適当に拾った資料
http://www.shizen-ok.co.jp/data/m1318839044-rams7q-5-20.pdf [shizen-ok.co.jp]
塩は3000-5000程度の模様
カフェインが150mg/kgあたりらしいのでネオニコチノイドはそれぐらいですかね
意外と酢酸が高いが氷酢酸だったりするのかな
Re: (スコア:0)
で、新たなギモン。
スルホキサフロルの毒性が食塩の半分~1/3程度しかないなら、
よっぽど大量に撒かないと効かないのでは?
それとも人間含む哺乳動物には効かないが虫には効く「都合のいいモノ」なんだろうか?
そのへんの作用機序とかどうなってるんだろう?
Re: (スコア:0)
おっと失礼。
>スルホキサフロルの毒性が食塩の半分~1/3程度しかない
この表現は不適切。毒性の強さは致死量の数値が小さいほど大きいので
「スルホキサフロルの毒性が食塩の倍~3倍程度しかない」
とすべきでした。
Re: (スコア:0)
そういう都合の良いものです
Re: (スコア:0)
ですか。
しかし大元コメントの「害虫も益虫も区別なく殺してしまう」については、おそらくどうしようもないよね?
それともフグが自分のフグ毒で死なないように、さがせばそういう物質も出てくる?ミツバチだけに効かないとか?
Re: (スコア:0)
研究者はその微細な違いで挙動を変える物質を探し続けていて、その多くは失敗するわけだけど、それを雑に「どうせ全部ダメなんでしょ」って言われても「めんどくせぇ奴が来たな」としか。
ひっくり返して言えば、たまには特定種のみに効く毒もあるし、それを単離して利用できることもある、としか言いようがないよ。
例えるなら、哺乳類の中で豚とヒトには効いてサルには効かないもの、とかがあってもおかしくない、けど見つけて利用できる状態にするのはとても難しい、毒物や医薬なんてそういうもんだ。