アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
根本的な話 (スコア:2, すばらしい洞察)
2chだって/.だって本気で調べたら個人を特定できるだろうし。
エシュロンが実在するのかどうか知らないけど、ある程度組織的に調べればネット上に完全な匿名ってないと思う。
難しそうでも某かの方法があると思う。
取り敢えず匿名ってスタンスをとることは出来ても特に権力に対して完全に匿名だと思うのは考えが甘いと思う。
僕は生き方を貫く思想として匿名にしてるけど。
誰でもない偏在する存在の一部
社会的な評価から逃れる快感
注意書きに”絶対に個人を割り出せない訳じゃないですよ!”て書いとけばもう少し責任感のある書き込みが増えると思う。
もっとも”赤信号みんなで渡れば怖くない”って感覚の人の方が多いと思うが。
Re:根本的な話 (スコア:0)
HTTPログだろうがTCPパケットログだろうが、ネットワークのすべて
のルートで完全に、誰にもまったく書き換えられたりすることなく
残っている保証なんかある?
なんて言うとちょっと哲学的になってしまうだろうか。
Re:根本的な話 (スコア:1)
前者は特定出来る可能性の提示に過ぎないからね。
ちなみに、電話や郵便でも「完全な匿名性は無い」が「完全(絶対)に特定できるわけでもない」よな。
ついでに、winnyとかって暗号化や中継によってかなり発信元は特定しづらいと思う。警察などの捜査機関が特定出来るとは思えない。
しかし、最終中継者ってバレバレなんだよね。
例えば、週刊誌、芸能人の記事を書いて「事実ではない」と訴えられたら、記者や情報提供者が訴えられるのではなく、出版社なんだよね。
事実の証明で、ニュースソースを明かせないので出版社は負ける。
真実であるかではなく、事実と思い込むだけのニュースに信憑性があるかなんだよね。
例えば、「マネーシャーから聞いた」のならば、そう言えれば出版社は回避出来る。
マネージャーが嘘をついていたとしても、「信頼出来る情報源からの情報」と言うことになる。
この場合、嘘の情報を流したマネージャーが攻撃対象になるわけだ。
話を戻すが、情報源が客観的に見て信頼出来るか否かが重要だが、匿名者が情報源だと信頼出来るとは言えないんだよね。
しかも、情報源を秘匿するんでしょ。
メールやネットニュースのサーバーは中継者であるが、送信元を記録してヘッダーに書くことによって責任を回避しているんだよね。
それをしなくてもお咎めなしと言う前提が成り立てば、中継でなく自分が発信者でも中継者を騙ることが可能だよね。
逆に言えば、中継者に過ぎないことを証明するために送信元をばらす訳。
自動で処理されても、意図的に送信元を隠すソフトを使っているので、中継者が裁かれる。
出版社の話に戻すが、週刊誌の出版でも言いだした奴が裁かれているのではない。中継者である出版社が裁かれています。
出版社が、記者や情報提供者に責任を転嫁しないので、出版社が裁かれるのです。
それと同じように、中継者は送信元を隠せば裁かれます。
winnnyは発信者は裁かれないかもしれないが、中継者は裁かれますよ。