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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
貞操の危機 (スコア:1, おもしろおかしい)
「なあに、L夫君。こんなところに呼び出したりして」
「じ、実は、俺さ、ある秘密を知っちゃったんだよね」
「秘密って?」
「ああ……これさ」
そういうとL夫は上着のポケットから一枚の写真を取り出した。
「こ、これって!!」
「M子さんを付け回していたかいがあったよ。まさかこんな写真が手に入るなんて」
M子の顔がみるみる青ざめていく。
「この写真が世間に出回ると、M子さんは困るだろうね。Winnyにでも放流すれば、あっというまに拡散して広まっていくだろうね。そうなると、もう、誰にもそれを無かったことになんかできないだろうな」
M子の足が小刻みに震えだす。目には涙がいまにもあふれそうなほどたまっている。
「お、おねがいします。その写真、私に返してください。おねがいします……」
L夫の唇の端がわずかに上がった。
「いいとも。俺は善人だ。この写真はくれてやるよ。もちろん秘密は誰にも喋らないさ。M子さんさえ、条件を守ってくれたらね」
「じょ、条件?」
「ああそうさ。なあに、簡単なことさ。M子さんの中に、俺のを、ちょっとインストールさせてくれるだけでいいんだよ」
「そ、そんな!!」
M子の体が大きく震えた。
「秘密をバラされるよりはマシだろう?それに元々M子さんに隙があったのがいけないんじゃないか。いままで散々つれない態度をとってきたんだ。これはバチがあたったようなものさ。さぁおとなしくするんだ……!!」
「ああっ、ゲイツさん……ごめんなさい……」
その場に力なく崩れ落ちるM子。満足な笑みをうかべインストールの準備をはじめるL夫。
はたしてM子の運命はいかに。
Re:貞操の危機 (スコア:0)
Re:貞操の危機 (スコア:0)
てっきりL夫だけに、Lサイズかとおもったよ (・∀・)
#で、Linusはどうなの?