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医療も最後は人体実験みたいなもんだから、十分実験されていればヒトに応用するのも個人的にあんまり抵抗ない。けどこの場合、HIV耐性を獲得しているかどうかの検証しそうでこわい。
実験した以上は検証すると思いますが、どうやるのでしょうね。培養した細胞に対して感染させてみるとか?
それはやっぱし種痘の時と同じやり方で……#「世にも奇妙な人体実験の歴史」は面白かったです。医者とはマッドサイエンティストだったのだな。
ところで,この遺伝子操作で仮に一切の副作用無しで免疫を獲得できていたとしても,それで本人にどれほどのメリットがあるだろう?HIV感染しない限り意味ないんだよ,
むしろ風邪にかからないとか疲労からの回復が早いとかの方が、日常生活によほど役立つと思う。
今回のケースだと、父親の方がHIV感染者だということなので、感染の危険性が減らせるだけでもメリットがあるのだと思います。
しかし、親御さんは「自分が子供を持てるとは思ってもみなかった」とあるので喜びもひとしおでしょうが、とはいえパンドラの箱を開けてしまった感が…。
こんなことしなくても、HIV感染者から感染させずに子供生まれてますよ。
第9章に「女性がHIV非感染で男性が感染者の場合」の記載http://hivboshi.org/manual/guideline/2018_guideline.pdf [hivboshi.org]
米国の情報https://www.imic.or.jp/library/mmwr/18818/ [imic.or.jp]
父親の方がHIV感染者だとなんで感染の危険性が高いの?貞操を守ってれば危険性は男女同じでしょ
出産に出血はつきものなので,垂直感染 [wikipedia.org]を考えると母親がHIV陽性の方が危険性高いのでは.# バラ撒くのが容易,という点では確かに男性の方が危険性高い
上にリンク張ってある↓は「HIV感染妊娠に関する診療ガイドライン」。http://hivboshi.org/manual/guideline/2018_guideline.pdf [hivboshi.org]序文から引用「日本においては,以下に示すHIV-1(以下HIV)母子感染予防対策を完全に施行すれば,母子感染をほぼ防止できるといっても過言ではない。実際,1997 年以降,すべての感染予防対策が確実に行われた症例からHIV 母子感染が成立したという報告はない(しかし,残念ながら医療機関へ適切なアクセスができなかった分娩例においてHIV 母子感染が散見される)。」
父親はHIV感染者らしいが、母親はどうなんだろう。感染していなければ耐性あり?
前半同意。何が悪いのかわからない。
遺伝子治療は後世にツケを回す可能性があるからな。
似たような話として、iPS細胞で子供を、という発想があり、それについて同性カップルが議論していたのですが、「私たちがすでに死んでしまって、責任をとれなくなった後も、子々孫々に受け継がれる。そのことも考えなければならない」ということになり、今は判断すべき時ではないとしていました。
#Nスぺでやってたのだったかな?
被験者の同意があればいいだろうけど、生まれてくる子供が同意してるわけないしね。
先天性で病気になるのはしょうがないけど、それが人為的なものだったら腹は立つわな。自分なら親と研究者を恨むわ。
都合の良い民族を抱える国は倫理観無いもんな
ゲノム編集は歴史が浅くて、リスクがまだはっきりとしていない部分が多い。将来的に問題が発生したりしても責任の取りようもない。そして対象となった当人の意志は一切関係ないときてる。これだけでも結構ひどいと思わないか?
>十分実験されていればだって全く実験されてないもの。今回が実験体第一号だよ?
もしこの子が健康なまま大人になれて、もし順調に老人になれて、もし老衰で安らかに死ねたら、安全「かも」しれないって言えるだけ。
十分な数の実験体が天寿を全うして、その結果が集計されるには、今から始めても100年以上かかるだろうて。
「第一号」と信じることができるか?
そんなことを言い始めたら、ほかの国でも誰でも疑わしいかもしれないが。。。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
検証がこわい (スコア:0)
医療も最後は人体実験みたいなもんだから、十分実験されていればヒトに応用するのも個人的にあんまり抵抗ない。
けどこの場合、HIV耐性を獲得しているかどうかの検証しそうでこわい。
Re: (スコア:0)
実験した以上は検証すると思いますが、どうやるのでしょうね。培養した細胞に対して感染させてみるとか?
Re: (スコア:0)
それはやっぱし種痘の時と同じやり方で……
#「世にも奇妙な人体実験の歴史」は面白かったです。医者とはマッドサイエンティストだったのだな。
ところで,この遺伝子操作で仮に一切の副作用無しで免疫を獲得できていたとしても,
それで本人にどれほどのメリットがあるだろう?HIV感染しない限り意味ないんだよ,
むしろ風邪にかからないとか疲労からの回復が早いとかの方が、日常生活によほど役立つと思う。
Re: (スコア:0)
今回のケースだと、父親の方がHIV感染者だということなので、感染の危険性が減らせるだけでもメリットがあるのだと思います。
しかし、親御さんは「自分が子供を持てるとは思ってもみなかった」とあるので喜びもひとしおでしょうが、とはいえパンドラの箱を開けてしまった感が…。
Re:検証がこわい (スコア:1)
こんなことしなくても、HIV感染者から感染させずに子供生まれてますよ。
第9章に「女性がHIV非感染で男性が感染者の場合」の記載
http://hivboshi.org/manual/guideline/2018_guideline.pdf [hivboshi.org]
米国の情報
https://www.imic.or.jp/library/mmwr/18818/ [imic.or.jp]
Re: (スコア:0)
父親の方がHIV感染者だとなんで感染の危険性が高いの?
貞操を守ってれば危険性は男女同じでしょ
Re: (スコア:0)
出産に出血はつきものなので,垂直感染 [wikipedia.org]を考えると母親がHIV陽性の方が危険性高いのでは.
# バラ撒くのが容易,という点では確かに男性の方が危険性高い
Re: (スコア:0)
上にリンク張ってある↓は「HIV感染妊娠に関する診療ガイドライン」。
http://hivboshi.org/manual/guideline/2018_guideline.pdf [hivboshi.org]
序文から引用
「日本においては,以下に示すHIV-1(以下HIV)母子感染予防対策を完全に施行すれば,母子感染
をほぼ防止できるといっても過言ではない。実際,1997 年以降,すべての感染予防対策が確実に行わ
れた症例からHIV 母子感染が成立したという報告はない(しかし,残念ながら医療機関へ適切なアク
セスができなかった分娩例においてHIV 母子感染が散見される)。」
Re: (スコア:0)
父親はHIV感染者らしいが、母親はどうなんだろう。感染していなければ耐性あり?
Re: (スコア:0)
前半同意。何が悪いのかわからない。
Re: (スコア:0)
遺伝子治療は後世にツケを回す可能性があるからな。
Re: (スコア:0)
似たような話として、iPS細胞で子供を、という発想があり、
それについて同性カップルが議論していたのですが、
「私たちがすでに死んでしまって、責任をとれなくなった後も、子々孫々に受け継がれる。そのことも考えなければならない」
ということになり、今は判断すべき時ではないとしていました。
#Nスぺでやってたのだったかな?
Re: (スコア:0)
被験者の同意があればいいだろうけど、生まれてくる子供が同意してるわけないしね。
先天性で病気になるのはしょうがないけど、それが人為的なものだったら腹は立つわな。
自分なら親と研究者を恨むわ。
Re: (スコア:0)
都合の良い民族を抱える国は倫理観無いもんな
Re: (スコア:0)
ゲノム編集は歴史が浅くて、リスクがまだはっきりとしていない部分が多い。
将来的に問題が発生したりしても責任の取りようもない。
そして対象となった当人の意志は一切関係ないときてる。
これだけでも結構ひどいと思わないか?
Re: (スコア:0)
>十分実験されていれば
だって全く実験されてないもの。
今回が実験体第一号だよ?
もしこの子が健康なまま大人になれて、もし順調に老人になれて、
もし老衰で安らかに死ねたら、安全「かも」しれないって言えるだけ。
十分な数の実験体が天寿を全うして、その結果が集計されるには、今から始めても100年以上かかるだろうて。
Re:検証がこわい (スコア:2)
「第一号」と信じることができるか?
そんなことを言い始めたら、ほかの国でも誰でも疑わしいかもしれないが。。。