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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
学生より、現場のかたがたへ (スコア:2, 参考になる)
肩身が狭いというか、悔しい思いをしている学生です(笑
実際、これからこの業界に入ってくる学生には
どんなことを勉強してくれば良いでしょうか?
大学の授業そのものを変えるというの
Re:学生より、現場のかたがたへ (スコア:5, 参考になる)
知識が無ければ内容について説明できないのは当然ですが、「○○先輩から言われた仕事を、××までにやれと言われています」ならば、
知識が無くても言えるはず。しかも相手によって話す内容を変えられないといけません。
・紙に書く習慣をつけてください。
「こういう事をしてくれ」といわれ、内容が判る時は突っ走っていきたくなると思いますが、この状態を「書く前はバラ色状態」といいます。
やらなければならない事を、紙に書いてみましょう(テキストファイルではダメです)。書いているうちに、やる内容は
補足 (スコア:1)
何が必要か、どれだけの時間をかけるつもりなのか
詳細に見積っておくのも大切ですね。
まあ、筆記用具とノートorメモは基本だと思います。
ちなみにボールペンを使っていると、消しゴムで消せないため
あとで書き直
Re:補足 (スコア:1)
>詳細に見積っておくのも大切ですね。
そうそう詳細に見積もることが「可能」なものでしょうかね?
知識を元手とし、かつ知識を成果とするような分野においては、
「判ったころにはモノが完成してる」ってことが結構多いように感じます。
かつ、判るまでに掛かるリソースとかも、なかなか読みきれない。
「出鱈目な、無保証な」見積もり(もどき)でも、とにかく出せ、と言われりゃ
そりゃ出せます。
ただし出した見積もりの内容は、プロ品質にはなりえないですけどね。
「無理が通れば道理引っ込む」と古来申しましてね…
>まあ、筆記用具とノートorメモは基本だと思います。
どうかなあ?計算機でも(それ(十分自在にメモを取るのに使えるほど上等の)が用意できるならばですが)
良いと思うんだがなあ?
>ちなみにボールペンを使っていると、消しゴムで消せないため
>あとで書き直しや追記の過程が追っていけるので
それは消しゴムを用意しなければいいだけのことです。
つまり「消さなければ」いいんです。
俺としては鉛筆のほうがお勧めかも。インクって劣化するんですよね。
まあ、DogYear業界なんだからインクの劣化を心配しなくてもいい、という考え方も有るかも知れないが。
#なお鉛筆のときは、紙はルーズリーフを避けるべきです。
#鉛筆で何かが書かれた紙同士が擦れると、紙全体がハーフトーンになってしまいます(藁
#きっちりした普通のノートだと、問題ないようです。
あと、実は同じことは、計算機でテキストファイルの場合にも、言えたりします。
だからあまり消さない。あるいは消すときもcvsで履歴を取ってから消す。
要するに「残す」ことが出来れば、なんでもいいんですよ。
馬鹿馬鹿しいのはむしろ、「計算機イコール清書」と思っているかのように、
計算機で下書きという発想をなかなか持てない人、ですね。
>あと、勤務時間の終わりには、翌日にやる事を紙に書いておく。
>出社して間もなくで寝ぼけていても、スムーズに作業を開始出来ます(笑)
一日一本の(メイン?の)テキストファイルを、俺は書いてます。
もちろんそこには翌日のやる事も書いてます(^^;
このメモ用ファイルは常に(毎日)同じファイル名です。だから名前で簡単に検索できる。
ファイルの日付は、そのファイルを収めたディレクトリの名として、保持させています。
find ~/nikki -name memo.txt | sort
などとすれば日付順で見れるわけで。
勿論、1年前の自分の行動も瞬時に検索可能。これは紙じゃ無理でしょーな。
日付ディレクトリには、このメモのほかに、
その日やった仕事「に関わったファイル(ソースやDoc)へのsymlink」を
置くようにしています。
他にも
○File名はFullPathで書く。URLもFullSpellで書く。
○File名とかは手書きしない。可能な限りコピペ。
とすることで、情報の確実さを(労せず)向上させます。
結局、テキストはテキストなりの運用の仕方を体得して初めて、メモとして「活きて」くるんだと思います。
紙も同じ。
闇雲に紙紙と言う人は、単にテキストの運用(の最低でも1パターン)を見出してないだけ、なんじゃなかろか?
Re:補足 (スコア:1)
# PC立ち上げてる間にメモ見て思い出す、とか
あと、PCと無縁の時期にそうする事を覚えたので、同じような事をPC上でやるのに違和感が有るというのもありますね。キーボードよりも手書の方が性にあっていたりとかも。赤入れたりとか好きだし。
紙が基本と書いたのは、あくまで個人的な考え。
鉛筆じゃなくてボールペンなのも、個人的な理由です。
# 左利きなので、鉛筆orシャーペンで横書きだと
# 手で擦れて非常に汚くなるんです。
# ボールペンも速乾のものを使ってます。
本質的に同じ事が可能なら、電子ドキュメントベースでやるのもいいのではないかと思いますよ。
貴殿の運用例は、とても興味深い(+1)ですね。参考にさせて頂きます。
# 現在、Palmにゆるゆると移行中。これならどこでも読み書き可能なので、結構気に入ったかも。
# 非力なVxなので、必然的にテキスト中心の運用になるという(笑)
>>何が必要か、どれだけの時間をかけるつもりなのか
>>詳細に見積っておくのも大切ですね。
>
>そうそう詳細に見積もることが「可能」なものでしょうかね?
ここで言う「見積」とは、あくまで自分のためのもの。提出したりするものとは、完全に別物と思って下さい。
目的としては、
・作業に必要なモノを選定する能力
・自分の能力の把握
ってところが主でしょうか。
見積りが難しいのは承知ですが、少しでも現実に近く見積もれないかなと思って、こんな事を練習代わりにしています。
>要するに「残す」ことが出来れば、なんでもいいんですよ。
>馬鹿馬鹿しいのはむしろ、「計算機イコール清書」と思っているかのように、
>計算機で下書きという発想をなかなか持てない人、ですね。
これは全面的に同意。
むしろ、計算機の強みって、現実のリソース(この場合は紙)を消費せずに、いくらでも書き直しができるって点だと思いますね。