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原理的に煤の発生が不可避で、今回も「竹粉が燃えるのに必要な時間が足りず多くの煤が発生しエンジンを停止に追い込」まれたし、「内部にたまる竹の燃えかすを取り除くために、エンジンを分解する必要があ」ったわけだけど、これの解決ってかなり難題だと思う。
同じ木質燃料を使った木炭自動車のエンジンでも煤が問題だったけど、こちらは直接木質を燃やさず、 ガス化を経てい [wikipedia.org]
有る意味、竹粉と軽油の混合体ってC重油みたいなもんだから小型のエンジンで燃やすってそもそも無理があるよね。本来は発電所でC重油の代わりに燃やすような物じゃないかな?どうしても小型エンジンで車載したいのなら蒸気機関とかスターリングエンジンのような外燃機関にするべきだと思う。
従来の燃料と混合した竹粉混合燃料としてエンジンを動かし, 化石燃料の消費量を押さえつつ発電を行える発電機を研究することにした.
とあるので別に車載がターゲットではないように見えるんですよね。
今回の実験では市販のディーゼル発電機を利用して実験を行ったがこの市販のディーゼル発電機は軽油を使用したディーゼルエンジンが最も効率が良い回転数に設定されているが, この回転数では竹粉を燃料とするには高すぎるのではないかと思われる.
小型エンジンを使ったのは予算とか場所の都合に見えるので、内燃機関でもC重油が前提の船舶用低速ディーゼルならもっと簡単なんじゃないかと思います。 今でもFCC触媒の粉入りC重油 [juntsu.co.jp]みたいな無茶な燃料を食わされてるらしいですし。
シリカ、アルミナの微粉なんて研磨剤入りの燃料じゃないですか。このなの食わされる内燃機関なんてひどい。
これに比べたら竹粉なんてちょろいような気がします。肝心の燃費は上がらないかもしれないけど。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
煤の除去 (スコア:1)
原理的に煤の発生が不可避で、今回も「竹粉が燃えるのに必要な時間が足りず多くの煤が発生しエンジンを停止に追い込」まれたし、「内部にたまる竹の燃えかすを取り除くために、エンジンを分解する必要があ」ったわけだけど、これの解決ってかなり難題だと思う。
同じ木質燃料を使った木炭自動車のエンジンでも煤が問題だったけど、こちらは直接木質を燃やさず、 ガス化を経てい [wikipedia.org]
Re: (スコア:1)
有る意味、竹粉と軽油の混合体ってC重油みたいなもんだから小型のエンジンで燃やすってそもそも無理があるよね。
本来は発電所でC重油の代わりに燃やすような物じゃないかな?
どうしても小型エンジンで車載したいのなら
蒸気機関とかスターリングエンジンのような外燃機関にするべきだと思う。
Re:煤の除去 (スコア:3, 興味深い)
とあるので別に車載がターゲットではないように見えるんですよね。
小型エンジンを使ったのは予算とか場所の都合に見えるので、内燃機関でもC重油が前提の船舶用低速ディーゼルならもっと簡単なんじゃないかと思います。
今でもFCC触媒の粉入りC重油 [juntsu.co.jp]みたいな無茶な燃料を食わされてるらしいですし。
Re:煤の除去 (スコア:1)
シリカ、アルミナの微粉なんて研磨剤入りの燃料じゃないですか。このなの食わされる内燃機関なんてひどい。
これに比べたら竹粉なんてちょろいような気がします。肝心の燃費は上がらないかもしれないけど。