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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
確かに速くなっているらしい (スコア:3, 興味深い)
今まで2.3を使っていませんでしたが、この記事を機会に移行しま
した。
特定のモジュールが速くなっているのか全体的な改善か、そして
私がよく使う機能が本当に速くなっているのか簡単なベンチマー
クでみてみました。
(空白でレイアウトしたらフィルタに弾かれたので読みにくいで
すが)
項目2.22.3
re.compile instanciate17.02012.393 (sec)
file read & re.search 14.251 12.235
string-float convert 18.395 8.722
subclass instanciation10.932 8.674
と、Perlとの差を縮めるほどではないにしろ、インタプリタエン
ジン自体に手が入ってまんべんなくパフォーマンスがあがってい
るようですね。2ー3割の速度アップは嘘ではなさそうです。
他にもモジュールの読み込みが速くなったような気がしますが適
当なベンチマークが思いつかなったので測定しませんでした。
#しかし自分の適当なスクリプトがエラーを吐いて止まるように
#なってしまったのには・・・
#文法がstrictになったのでワーニングを出すモジュールもちら
#ほら・・・
kaho
Re:確かに速くなっているらしい (スコア:0)
・pymallocが標準搭載されるようになってちょっと速くなった
・dictionaryのkeyを全部パースするのが5000倍速くなっている
速度的にボトルネックになっているのはPythonの動的な部分(型チェックとか)だと思われるので,今後速度向上を望むためには
Re:確かに速くなっているらしい (スコア:1)
Pythonってほとんど「型」のチェックはしてません。演算してみるまで何にも文句を言わず、できない演算(文字列と複素数の排他的論理和とか)だったらTypeError例外を発生させるだけ。
今回のリリースでは、辞書へのアクセスの高速化が全体的な高速化につながったんじゃないのかな?
Pythonの名前空間はそのまんま辞書だからね。