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7都県を対象にCOVID-19に関する緊急事態宣言」記事へのコメント

    • Re: (スコア:5, すばらしい洞察)

      反対派が言う、違憲行為が行われうるという懸念は正しい。
      可能性の指摘であり、どんな権限でも不当な行使はありうる。

      ここで賛成派が反論すべき点は、「人が死ぬぞ」ではなく、「違憲行為はしないし、許されない」でしょう。
      法律があれば何をしても許されるわけではありません。
      警察に逮捕権があっても、違憲な逮捕がありうるように。
      緊急事態宣言で特別な権限が与えられても、その中には違憲行為を行う権限は含まれないのです。
      よって、権限があっても違憲な形での行使はしないし、できないし、もし行われれば法的責任を負うのだと。
      憲法上許され、人命を救うことに資する権限行使だけを行うのだと。

      ここで反論を間違えて「人が死ぬぞ」と言ってしまうと、反対派が言う「違憲行為」、例えば「人命を救う名目で、人命とは無関係である五輪目的の報道弾圧」をやりたがっている、という意味になってしまうのです。

      • by Anonymous Coward

        彼らの使っている憲法には「公共の福祉」の条項はないのかな。
        憲法で定められた人権や財産権は、どこまでも無制限に追求できるらしい。

        • Re: (スコア:4, 参考になる)

          実は、結論として違憲だとは主張されていないのです。
          抽象的な懸念や、個々の権利が制限・侵害されうると言うだけ。
          在野から批判するための声明なのだから、「公共の福祉」を無視するならば、この段階で「違憲」と結論付けて批判してしまえばいいはずなのに。
          「公共の福祉」を検討すれば、個々の権利が制限・侵害されることが正当性を持ちうることを認識しているのでしょう。

          声明では、法律外の、政権の政治姿勢への批判にも多くの文章量が割かれています。
          本当の趣旨は、憲法論ではなく、現政権による権限行使が信頼できない、ということではないでしょうか。

物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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