「SCOが開示したLinuxの盗用ソース....とその正体」記事へのコメント

盗用疑惑の正体?

[nobuhiro (5244)]

Kernel ML の指摘をみると Linux 側のコードは、IA64 用のコードの一部ですな。

/usr/src/linux-2.4.20/arch/ia64/sn/io/ate_utils.c

ソースのクレジットをみると SGI によるコードで、日付には 2002/02/28 のタグが付いている。Caldera (現SCO) によるコードの公開が 2002/01/23 のようだから、このコードを取り込んでも問題ないですねぇ。

SCO の方もコードを

--
の

会社の変質

[WindKnight (1253)]

今回の騒動の最初の原因は「会社の変質」でしょうね。

Caldera が行ったことに対し、SCO が責任を放棄しようとしていることが、一番の問題だと思ふ。

Re:会社の変質

[Anonymous Coward]

> 最初の原因は「会社の変質」でしょうね。

どうでしょうか。/.J のcaldera トピ [srad.jp]を見ただけでも、以前から旧 SCO 出のエライさんが DQN な発言していたりしますし。
オープンソースコミュニティへの誹謗中傷なら前科があります。

ここ [oreilly.co.jp]によると、(探し難いので引用):

> 一九九八年初め、ＳＣＯ社は同社のメーリングリストに登録されている
> 膨大な数のＳＣＯＵＮＩ

Re:会社の変質

[WindKnight (1253)]

名前が変わったとは言え、存続会社はカルデラのはずなので、変質と言ってもいいと思ふ。

買収される前の SCO が言い出したのなら、話はもっとシンプルで済んだのだけどねぇ。

Re:会社の変質

[Anonymous Coward]

98年の初めなんてころは、実際LinuxもFreeBSDも不安定だったよ。
まあPCのハードウェア的な要因もあったのかも知れないけど。