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皆様の興味は、ぶっちゃけ「なぜ退職したの?」という話になるとは思います。
や、「なぜ記事に誤字や嘘を混ぜ込んだりしてたの?」だと思います。
誤字に関しては、単純にそれを修正するコストをかけられなかったというだけです。ほかの編集者の方については分かりませんが、私の場合1記事あたり編集にかける時間は原則15分まで、基本的には10分以内に片付けるというルールでやっていました。その時間内で見つけきれなかった誤字は当然あるだろうとは思っていますが、時間をおいて再びチェックする余裕もありませんでしたし、そこは割り切って作業していました。
「嘘」に関しては意図してやったことはないと断言しておきます。もちろん私が解釈を間違えた、勘違いしていたというケースはあるでしょうが、記
正直なところ、Hylom氏の編集したストーリーに書いてある内容が信用できないので、タレコミとソースとコメントを一通り読み、ファクトチェックしなければいけないのが辛かったです。ネットにジャンクで役に立たない情報を増やさないよう、半ば義務感でチェックしていました。スラドのコミュニティ全体が疲弊していたかどうかは分かりませんが、少なくとも私は大いに疲弊していました。
IT系ライターの西田宗千佳氏はこう述べています。
ギャラの低い原稿を増やすことは、ライターを疲弊させるだけでなく、ネットにジャンクで役に立たない情報を増やすことになり、害悪です
ファクトチェック、ありがとうございます。ちなみに、ファクトチェックした結果問題があった記事というのはどれくらいの頻度で発生していたのでしょうか。その時点で手に入る情報で最低限の内容チェックはしていますが、時間的な制約もあり内容に問題のある記事が皆無だったとはもちろん考えていません。最近は記事掲載後はほとんどそれらを振り返ることを行なっていなかったため、その辺りには非常に興味があります。
ちなみに、私の業務時間は「スラドの編集業務」「スラドの編集以外の業務(システム開発や問い合わせ対応、タレコミなど)」「スラド以外の業務(各種コンテンツ制作やOSDN関連の編集業務、そのほか雑務)」におおむね3分の1ずつ割り振っておりました。1日8時間労働と仮定すると、それぞれ2時間40分ずつという配分になります。平日におけるスラドの記事掲載数は基本1日12本としていたので、そこから逆算するとおおむね1記事の編集に使える時間は10〜15分という感じになります。ということで、スラドの編集に時間をかけられなかった理由としてはどちらかというとリソースが限られていたということの方が大きいです。
> おおむね1記事の編集に使える時間は10〜15分という感じになります。ということで、スラドの編集に時間をかけられなかった理由としてはどちらかというとリソースが限られていたということの方が大きいです。
1記事の編集に10分~15分もかけておきながら、毎回誤字を垂れ流してしまうのは、さすがに無能としか言いようがないと思いますよ。あなたが編集長を退任されたことを、心底うれしく思っています。おつかれさまでした。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
お疲れ様でした (スコア:5, すばらしい洞察)
や、「なぜ記事に誤字や嘘を混ぜ込んだりしてたの?」だと思います。
Re: (スコア:5, 興味深い)
誤字に関しては、単純にそれを修正するコストをかけられなかったというだけです。ほかの編集者の方については分かりませんが、私の場合1記事あたり編集にかける時間は原則15分まで、基本的には10分以内に片付けるというルールでやっていました。その時間内で見つけきれなかった誤字は当然あるだろうとは思っていますが、時間をおいて再びチェックする余裕もありませんでしたし、そこは割り切って作業していました。
「嘘」に関しては意図してやったことはないと断言しておきます。もちろん私が解釈を間違えた、勘違いしていたというケースはあるでしょうが、記
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
正直なところ、Hylom氏の編集したストーリーに書いてある内容が信用できないので、タレコミとソースとコメントを一通り読み、ファクトチェックしなければいけないのが辛かったです。ネットにジャンクで役に立たない情報を増やさないよう、半ば義務感でチェックしていました。スラドのコミュニティ全体が疲弊していたかどうかは分かりませんが、少なくとも私は大いに疲弊していました。
IT系ライターの西田宗千佳氏はこう述べています。
Re:お疲れ様でした (スコア:2)
ファクトチェック、ありがとうございます。ちなみに、ファクトチェックした結果問題があった記事というのはどれくらいの頻度で発生していたのでしょうか。その時点で手に入る情報で最低限の内容チェックはしていますが、時間的な制約もあり内容に問題のある記事が皆無だったとはもちろん考えていません。最近は記事掲載後はほとんどそれらを振り返ることを行なっていなかったため、その辺りには非常に興味があります。
ちなみに、私の業務時間は「スラドの編集業務」「スラドの編集以外の業務(システム開発や問い合わせ対応、タレコミなど)」「スラド以外の業務(各種コンテンツ制作やOSDN関連の編集業務、そのほか雑務)」におおむね3分の1ずつ割り振っておりました。1日8時間労働と仮定すると、それぞれ2時間40分ずつという配分になります。平日におけるスラドの記事掲載数は基本1日12本としていたので、そこから逆算するとおおむね1記事の編集に使える時間は10〜15分という感じになります。ということで、スラドの編集に時間をかけられなかった理由としてはどちらかというとリソースが限られていたということの方が大きいです。
Re: (スコア:0)
> おおむね1記事の編集に使える時間は10〜15分という感じになります。ということで、スラドの編集に時間をかけられなかった理由としてはどちらかというとリソースが限られていたということの方が大きいです。
1記事の編集に10分~15分もかけておきながら、毎回誤字を垂れ流してしまうのは、さすがに無能としか言いようがないと思いますよ。
あなたが編集長を退任されたことを、心底うれしく思っています。
おつかれさまでした。