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創竜伝13巻 2003年6月14巻 2019年10月
16年越しな案件とかもあるからなー……
その作者ならタイタニア [wikipedia.org]の22年というのがありますが。
正直、書店で見たときには目を疑いました。アニメ化のタイアップでもなく、放送終了後でしたからね。
同作者の「アルスラーン戦記 [wikipedia.org]」は31年間で16巻出て完結しましたが、
9巻と10巻の間に7年10巻と11巻の間に6年13巻と14巻の間に6年
間があいた期間があります。(書いてない期間の方が長い)
平井和正のウルフガイとかもそうだった。憑依型作家が「降りてくる」のを待ってるとこうなるのかな。
田中芳樹は「未完の帝王」とか呼ばれたが、内容はともかく時間をかけてもちゃんと完結させる意思がある。一方、佐藤大輔は最初の「征途」以外すべての長編が未完になった(涙)
>田中芳樹は「未完の帝王」とか呼ばれたが、内容はともかく時間をかけてもちゃんと完結させる意思がある。ダウト!「灼熱の竜騎兵」(ファンタジア文庫) [wikipedia.org]は?と思って調べたら,本人が完結させてこそいないがシェアード・ワールド化されてたんだ,知らなかった…….#「七都市物語」もシェアード化済み## シェアードしても続いて/完結してないような
グイン・サーガは(予想通り)未完に終わったが、別作家が書き継いで続編プロジェクトをやっている。もはやどうやったら終われるか、判らないレベル。
売れなくなって終わり、って気がしている。私は、最新刊まですべて買っているファン。でも、他人に勧めるか、というと…新しい読者を作れない以上、読者は減る一方なわけで。
わたしも三十数巻で挫折したクチ・・・最初のノスフェラス編とか外伝の七人の魔導士とかはむさぼるように読んだんだけどねぇ・・・・
#って同じことを九年前 [srad.jp]も書いてた(笑)
作者存命中のグイン・サーガはハヤカワ文庫JAのドル箱だったからなあ。書店の店頭の売り上げベスト10とかに、発売翌週だけはいつも入っていた。続編プロジェクトは大きく部数を減らしているだろうけど、それでも一定の売り上げは維持しているだろう。まあ、ハヤカワ文庫にはペリー・ローダンという先達もいるからな。#NEOペリー・ローダンが始まったときは笑った。
問題ない、そんな記録はガルディーンが抜き去るさ!
えっ、出ないの?いや待ってるんだけど・・・
アシモフの「ファウンデーションの彼方へ」というのもあったな。ファウンデーションは長らく三部作で完結だった。
「前3部作の刊行から実に30年振りに書かれた続編。これは本作執筆の動機がアシモフ自身の意志と言うよりも、むしろ続編を求めるファンや編集者の圧力に抗しきれなくなったためであると本人は述べている。」 (Wikipedia)
十二国記は刊行順では
2001年 『黄昏の岸 曉の天』2001年 『華胥の幽夢』2013年 『丕緒の鳥』2019年 『白銀の墟 玄の月』
だが、『華胥の幽夢』と『丕緒の鳥』は短編集で、物語としては『黄昏の岸 曉の天』の直接の続きの話は『白銀の墟 玄の月』。『黄昏の岸 曉の天』のラストが「俺たちの戦いが今始まった」で、18年間お預けを食らった。
そもそも魔性の子が出てから黄昏の岸 暁の天まで十年かかってます。
星界の戦旗IV 軋む時空(2004年12月、ISBN 4-15-030774-1)星界の戦旗V 宿命の調べ(2013年3月、ISBN 978-4-15-031106-3)
8年ちょっとくらいじゃ全然足りないのかー……
2013年は十二国記が出て、星界が出て、敵は海賊が出て、天変地異が起きるんじゃないかって言われてましたね。
日本沈没 1973年日本沈没第二部 2006年果てしなき流れの果てに 1966年
第一部と第二部(実執筆は谷甲州ですが)の間が30年以上、でも第三部と言われた作品が最初に単行本化されるとはさすがSFの世界。
それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ [wikipedia.org]シリーズも完結まで待たされました。その間13年弱かな。
スレイヤーズ本編は18年
高畑京一郎「Hyper hybrid organization」が本編が2003、外伝(前日譚)込みなら2005で止まってるな
平行して他作品の発表もないので、本人ご存命かどうかすら情報がない
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
他の例で (スコア:0)
創竜伝
13巻 2003年6月
14巻 2019年10月
16年越しな案件とかもあるからなー……
Re:他の例で (スコア:2)
その作者ならタイタニア [wikipedia.org]の22年というのがありますが。
正直、書店で見たときには目を疑いました。アニメ化のタイアップでもなく、放送終了後でしたからね。
Re: (スコア:0)
同作者の「アルスラーン戦記 [wikipedia.org]」は31年間で16巻出て完結しましたが、
9巻と10巻の間に7年
10巻と11巻の間に6年
13巻と14巻の間に6年
間があいた期間があります。(書いてない期間の方が長い)
平井和正のウルフガイとかもそうだった。
憑依型作家が「降りてくる」のを待ってるとこうなるのかな。
Re: (スコア:0)
田中芳樹は「未完の帝王」とか呼ばれたが、内容はともかく時間をかけてもちゃんと完結させる意思がある。
一方、佐藤大輔は最初の「征途」以外すべての長編が未完になった(涙)
Re: (スコア:0)
>田中芳樹は「未完の帝王」とか呼ばれたが、内容はともかく時間をかけてもちゃんと完結させる意思がある。
ダウト!「灼熱の竜騎兵」(ファンタジア文庫) [wikipedia.org]は?
と思って調べたら,本人が完結させてこそいないがシェアード・ワールド化されてたんだ,知らなかった…….
#「七都市物語」もシェアード化済み
## シェアードしても続いて/完結してないような
Re: (スコア:0)
グイン・サーガは(予想通り)未完に終わったが、別作家が書き継いで続編プロジェクトをやっている。
もはやどうやったら終われるか、判らないレベル。
Re:他の例で (スコア:1)
売れなくなって終わり、って気がしている。
私は、最新刊まですべて買っているファン。
でも、他人に勧めるか、というと…
新しい読者を作れない以上、読者は減る一方なわけで。
Re: (スコア:0)
わたしも三十数巻で挫折したクチ・・・
最初のノスフェラス編とか外伝の七人の魔導士とかはむさぼるように
読んだんだけどねぇ・・・・
#って同じことを九年前 [srad.jp]も書いてた(笑)
Re: (スコア:0)
作者存命中のグイン・サーガはハヤカワ文庫JAのドル箱だったからなあ。
書店の店頭の売り上げベスト10とかに、発売翌週だけはいつも入っていた。
続編プロジェクトは大きく部数を減らしているだろうけど、それでも一定の売り上げは維持しているだろう。
まあ、ハヤカワ文庫にはペリー・ローダンという先達もいるからな。
#NEOペリー・ローダンが始まったときは笑った。
Re: (スコア:0)
問題ない、そんな記録はガルディーンが抜き去るさ!
えっ、出ないの?いや待ってるんだけど・・・
Re:他の例で (スコア:1)
アシモフの「ファウンデーションの彼方へ」というのもあったな。
ファウンデーションは長らく三部作で完結だった。
「前3部作の刊行から実に30年振りに書かれた続編。これは本作執筆の動機が
アシモフ自身の意志と言うよりも、むしろ続編を求めるファンや編集者の圧力
に抗しきれなくなったためであると本人は述べている。」 (Wikipedia)
Re: (スコア:0)
十二国記は刊行順では
2001年 『黄昏の岸 曉の天』
2001年 『華胥の幽夢』
2013年 『丕緒の鳥』
2019年 『白銀の墟 玄の月』
だが、『華胥の幽夢』と『丕緒の鳥』は短編集で、物語としては『黄昏の岸 曉の天』の直接の続きの話は『白銀の墟 玄の月』。
『黄昏の岸 曉の天』のラストが「俺たちの戦いが今始まった」で、18年間お預けを食らった。
Re: (スコア:0)
そもそも魔性の子が出てから黄昏の岸 暁の天まで十年かかってます。
Re: (スコア:0)
星界の戦旗IV 軋む時空(2004年12月、ISBN 4-15-030774-1)
星界の戦旗V 宿命の調べ(2013年3月、ISBN 978-4-15-031106-3)
8年ちょっとくらいじゃ全然足りないのかー……
Re: (スコア:0)
2013年は十二国記が出て、星界が出て、敵は海賊が出て、天変地異が起きるんじゃないかって言われてましたね。
Re: (スコア:0)
日本沈没 1973年
日本沈没第二部 2006年
果てしなき流れの果てに 1966年
第一部と第二部(実執筆は谷甲州ですが)の間が30年以上、でも第三部と言われた作品が
最初に単行本化されるとはさすがSFの世界。
Re: (スコア:0)
それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ [wikipedia.org]シリーズも完結まで待たされました。その間13年弱かな。
Re: (スコア:0)
スレイヤーズ本編は18年
Re: (スコア:0)
高畑京一郎「Hyper hybrid organization」が
本編が2003、外伝(前日譚)込みなら2005で止まってるな
平行して他作品の発表もないので、本人ご存命かどうかすら情報がない