「天気6ヵ月予報の精度アップ」記事へのコメント

週刊天気予報で、 7 日後の雨が当たる確率は 3%

[sakamoto (8009)]

昨年の週刊文春11月28日号の「ホリイのずんずん調査」というコラム によると、天気を晴れ、曇り、雨の三つに分け、 127 日間中の雨降りの31日に対して、7 日前に当てられた予報はわずか1 回だったそうな。 晴れを晴れが10回、曇りを曇りが 2 回で、これらを合わせると、 13/127 ≒ 10.2% だそうな。 翌週のコラムでは「4 日以上あとの天気はわからない」と結論付けてました。

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Re:週刊天気予報で、 7 日後の雨が当たる確率は 3%

[Anonymous Coward]

確率とかのことはよくわからないのですが、たとえば「予報が晴れだったら、曇りか雨と判断する」というふうに予報を使うと、89.8%の確率で当たるということなんでしょうか。それはそれで精度が高いと思いますけど。

Re:週間天気予報で、 7 日後の雨が当たる確率は 3%

[sakamoto (8009)]

7 日前に晴れと予報して晴れたのは38日中24日で63.2%だそうです。 但し、135日中晴れは80日あったそうで、「毎日とにかく晴れ」という予報でも 当たる確率は 59.3% になります。 「雨の予報で雨が降らない確率」は、実は135日分で雨の予報は 4 日しかなく、 それで雨は1 回しか降ってないの

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Re:週間天気予報で、 7 日後の雨が当たる確率は 3%

[silvervine (12840)]

週間天気予報で、 7 日後の雨が当たる確率は　3%

こういう数字や、日ごろの天気予報の当たらない様を見ていると、いったい何のための、誰のための「予報」なんだろうと思う。いくら天気予報が、「明日は晴れです」といってみたところで、雨は降るときには降るし、降らないときには降らない。

大体、住んでいる場所で、明日雨が降るかとか、一時間後に雨が降るかどうかなんて、経験的にわかるし。

予報なんかよりも、現在の気象情報の精度のほうがもっと大切だと思う。現在の気象情報をもっときめ細かに報道して、（個人的には）くだらない天気予報に大金を注ぎ込むことはやめてほしい。

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