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なるほど。ファイル共有ってシームレスだし、便利ですけど、そういう落とし穴は確かにあります。こういうのは誰がいつ変更したかの記録と、そのときの完全なデータがあることで、ある程度カバーできるような気がします。(subversionはそのへんを狙ってるのかな?)
Subversion すか。どーもまだイマイチ信用できてなかったりするのですが。Subversion が、というよりは Apache 2 ベースでどんどん進んでいっちゃう辺りが、なのかなぁ。これは Subversion 本体の問題じゃないですけど。
実は Zope + DAV を特別な操作を覚えなくても使えるバージョン管理システムみたいに使えないかなと思っていっとき実験していたのですが、やっぱファイル共有に比べちゃうと遅いってのと、Windows の「Webフォルダ」がなんだか使い物にならない感じで、とりあえずお蔵に入ってもらってます。(Mac は Goliath がかなりよいのですが。)GoLive 並みの DAV クライアントとまでは行かないけど、もう少しマシなものが広くフリーで使えるようにならないと DAV ベースはちとつらいのかなぁと思えたり。
コスト意識って、病気にならないと健康のありがたみが分からないみたいなところがあるような気もしてます。変な例えですが。いざトラブったときとか、こまごました修正が入ったときにならないとバージョン管理の便利さや Excel ドキュメントの無駄の多さって気づきにくいというか、気づいていても目をつぶってしまえるのかな、と。
でも一個のまとまった案件をバシッと納入しておしまい、という開発体系じゃない限りはどうしてもつきまとう問題だと思うんですけどね、この手の話って。Web ベースの回転の早いやつは人海戦術じゃ無理ありまくりだと思うんですよ。いい道具はどんどん活用していかないと。
いつもやってる方式があって、その型が張り付いちゃうと、ずーっとそのまま同じやり方を踏襲してしまうっていうのは少なからずあるはずで、それでコスト云々はもとより、ウチではこうするルールなんです。という話をぶちこわすところから始めないといけなかったりで、てこでも動きそうにないとこから、っていうのが現状なんでしょうかねえ。
リファクタリングじゃないけど、正しいことをしたければ偉くなれ [srad.jp]ということですかねぇ。でもその頃にはもう今のノウハウなんて古くて使いものにならないかもしれないし。うーむむむ。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
話の持ってき方として (スコア:1)
みたいな視点でいうと,Web屋(つーかデザイン業者)がもっと使うようにならないと,広まらないですね,たぶん。
つーか,いきなりWebやり始めた方々は,最初からツラいドカタ仕事に慣れてしまっているので,あんまりCMSみたいなものを導入しようとは思わないかも。。
Re:話の持ってき方として (スコア:1)
そうなっちゃうとHTMLとFlashわかってて、それで仕事が済んじゃう人にとっては、CMSなんかつか
Re:話の持ってき方として (スコア:1)
ある人たちにとってはリモートのファイルを直接編集できないというだけで敷居
が上がってしまうようです。確かに、自分用のテスト環境を手軽に用意できない
ような場合は、リモートの共有ファイルを直接ガリっといじってしまうのがいち
ばん楽なのは分かるのですが…。
この手の話って、ソフトウェア開発に置き換えても、CVS とかソースから自動的
にドキュメントを生成するツールとか組み合わせて楽をするところと、バージョ
ン管理ができてないうえにドキュメントはドキュメントで Excel で起こすなど
のコスト意識のかけらもない仕事をするところがある、という、よくある話に符
合しますよね。
結局のところ、この辺は意識改革が必要なのかなぁと思っているわけですが、自
分以外の人間にも通用する意識改革の方法はまださっぱり見つかっていません。
でもこの手のツールって個人で使うのもいいけど複数の人間が関わるようになっ
たときに便利さがいやというほど身にしみるものですからねぇ。どうにかしたい
ものです。
よいお知恵がありましたら、ぜひ。
Re:話の持ってき方として (スコア:1)
コスト意識ですか、高尚なテーマですね :-)
いつもやってる方式があって、その型が張り付いちゃうと、ずーっとそのまま同じやり方を踏襲してしまうっていうのは少なからずあるはずで、それでコスト云々はもとより、ウチではこうするルールなんです。という話をぶちこわすところから始めないといけなかったりで、てこでも動きそうにないとこから、っていうのが現状なんでしょうかねえ。
Re:話の持ってき方として (スコア:1)
Subversion すか。どーもまだイマイチ信用できてなかったりするのですが。Subversion が、というよりは Apache 2 ベースでどんどん進んでいっちゃう辺りが、なのかなぁ。これは Subversion 本体の問題じゃないですけど。
実は Zope + DAV を特別な操作を覚えなくても使えるバージョン管理システムみたいに使えないかなと思っていっとき実験していたのですが、やっぱファイル共有に比べちゃうと遅いってのと、Windows の「Webフォルダ」がなんだか使い物にならない感じで、とりあえずお蔵に入ってもらってます。(Mac は Goliath がかなりよいのですが。)GoLive 並みの DAV クライアントとまでは行かないけど、もう少しマシなものが広くフリーで使えるようにならないと DAV ベースはちとつらいのかなぁと思えたり。
コスト意識って、病気にならないと健康のありがたみが分からないみたいなところがあるような気もしてます。変な例えですが。いざトラブったときとか、こまごました修正が入ったときにならないとバージョン管理の便利さや Excel ドキュメントの無駄の多さって気づきにくいというか、気づいていても目をつぶってしまえるのかな、と。
でも一個のまとまった案件をバシッと納入しておしまい、という開発体系じゃない限りはどうしてもつきまとう問題だと思うんですけどね、この手の話って。Web ベースの回転の早いやつは人海戦術じゃ無理ありまくりだと思うんですよ。いい道具はどんどん活用していかないと。
リファクタリングじゃないけど、正しいことをしたければ偉くなれ [srad.jp]ということですかねぇ。でもその頃にはもう今のノウハウなんて古くて使いものにならないかもしれないし。うーむむむ。