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基礎研究分野はあまりにも沢山分野があるので、それぞれに 潤沢に予算をばらまくのは無理でしょう。
今の問題は、研究費の総額が増えているのは競争的経費が 増えているのであ
「いつか芽が出たら科研費をとって、 メジャーになるんだ」
日本の基礎科学研究シーンはインディーズのハングリー精神で成り立っていたのか…
基礎研究もベンチャーと同じで、ハズレの方が多い。 でも、沢山の人がいろいろなやり方を試してその中で だれかが成功を引き当てれば社会全体としてはOKと。 いうように、私は考えていますが。
これを裏返すと、何とも分からないものに、 まるで実用化前夜の技術と同じように ドカンと予算をつけて 沢山の研究者が殺到するのはよくないと。 常温核融合がそうでしたが。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
あえて指摘 (スコア:5, すばらしい洞察)
この実験に成功した研究所がIT専門の研究所ではなくて素粒子などの基礎研究を行っている研究施設です。(WWWもCERNですよね。)この記録の前の記録(昨日までの最高記録)もやはりこの二つの研究所とロスアラモス研究所で作ってますよね。
「基礎科学の研究なんて要らない」という発言がたまにありますけど、ITの基礎を支えてきたのは紛れもなく「基礎科学の研究」なんですよね。(もっといえば素粒子研究などの最先
確かに (スコア:1, 興味深い)
ものなんですよね。
そもそも、日本で基礎研究が軽んじられる傾向にある理由として、
戦争・そして敗戦の影響が大きく尾を引いているのではないかと
思います。
戦前・戦中には、欧米(特に米)の強大な軍事力に対抗するため、
兵器に結びつく分野の研究・開発、それも、可及的速やかに実用化
が可能であることが重要視されていたと思います。 日本の国力では
欧米に対抗するのは難しいので、限られた研究・開発のリソースを
有効に活用するためには、基礎研究の部分は他国の模倣でも構わない
から応用的な分野に注力しよう…
Re:確かに (スコア:1)
基礎研究分野はあまりにも沢山分野があるので、それぞれに 潤沢に予算をばらまくのは無理でしょう。
今の問題は、研究費の総額が増えているのは競争的経費が 増えているのであ
Re:確かに (スコア:1)
日本の基礎科学研究シーンはインディーズのハングリー精神で成り立っていたのか…
Re:確かに (スコア:1)
基礎研究もベンチャーと同じで、ハズレの方が多い。 でも、沢山の人がいろいろなやり方を試してその中で だれかが成功を引き当てれば社会全体としてはOKと。 いうように、私は考えていますが。
これを裏返すと、何とも分からないものに、 まるで実用化前夜の技術と同じように ドカンと予算をつけて 沢山の研究者が殺到するのはよくないと。 常温核融合がそうでしたが。