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パッと動画見た限りでは映り込みが激しそうなんでクレジット等の番号やセキュリティーコードの漏れが怖いかなぁ
空中に結像しているのに何がどこに映り込んでいるというの?
空中に結像してませんよあくまでも錯視の発展型
いや、今回の物は、ちゃんと空中に結像しているし、宙に浮いて見えるのは錯視なんかではありあません。
空中への結像が原理的にわかりやすいところでいくと、物を凸レンズ越しに見た場合。(凸レンズ越しに、向こうの景色が上下左右反転して見えている時の状況)
物体表面のある点から四方八方に出た光は、レンズを通ったものはレンズの反対側の焦点で一点に集まります。それを、焦点よりも離れたところから見た場合、レンズ越しに見る限りは、どこから見ても、「焦点の方から目に入ってくる」ことになります。つまり、「物体が焦点の位置の空中にある」のとまったく同じ見え方になるわけです。これが、「空中に結像する」ということです。
このように「光を一点に集中させる」ようなしくみあれば、空中に結像させることができます。今回の製品の場合、レンズの代わりに「再帰性反射」(どの方向から来た光も、元の方向に戻すような反射)させることで一点に光を集めてます。プレートの「面に平行な方向成分は再帰性反射し、鉛直方向はそのまま進む」ような構造にすることで、プレートと面対称な位置に光が集まるようになり、その結果、「面対称な位置に結像する」=「面対称な位置の空中にあるように見える」わけです。
光学的に「空中に物がある」のと等価な状態を生み出しているのであり、錯視なんかではありません。まあ、あくまで「プレート越しに物を見ると、プレートの奥の物がプレートの手前に有るように見える」ものなので、SF的な立体映像のように何もない中空物が浮かんで見えたりするわけでありませんそのため、使い勝手を良くするためには、対象のディスプレイと比べて十分大きなプレートが必要。小さいと小窓を覗くような感じになっちゃう。(そういう点で、凸レンズ/凹面鏡方式の空中ディスプレイは、原理は昔からあるけど大型化の観点で実用化できていなかったのが、再帰性反射素材という技術のおかげで実用化されてきた、って感じでしょうか。)
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
技術的な部分はともかく (スコア:0)
パッと動画見た限りでは映り込みが激しそうなんでクレジット等の番号やセキュリティーコードの漏れが怖いかなぁ
Re: (スコア:0)
空中に結像しているのに何がどこに映り込んでいるというの?
Re:技術的な部分はともかく (スコア:0)
空中に結像してませんよ
あくまでも錯視の発展型
Re:技術的な部分はともかく (スコア:1)
いや、今回の物は、ちゃんと空中に結像しているし、宙に浮いて見えるのは錯視なんかではありあません。
空中への結像が原理的にわかりやすいところでいくと、物を凸レンズ越しに見た場合。
(凸レンズ越しに、向こうの景色が上下左右反転して見えている時の状況)
物体表面のある点から四方八方に出た光は、レンズを通ったものはレンズの反対側の焦点で一点に集まります。
それを、焦点よりも離れたところから見た場合、レンズ越しに見る限りは、どこから見ても、「焦点の方から目に入ってくる」ことになります。
つまり、「物体が焦点の位置の空中にある」のとまったく同じ見え方になるわけです。これが、「空中に結像する」ということです。
このように「光を一点に集中させる」ようなしくみあれば、空中に結像させることができます。
今回の製品の場合、レンズの代わりに「再帰性反射」(どの方向から来た光も、元の方向に戻すような反射)させることで一点に光を集めてます。
プレートの「面に平行な方向成分は再帰性反射し、鉛直方向はそのまま進む」ような構造にすることで、プレートと面対称な位置に光が集まるようになり、
その結果、「面対称な位置に結像する」=「面対称な位置の空中にあるように見える」わけです。
光学的に「空中に物がある」のと等価な状態を生み出しているのであり、錯視なんかではありません。
まあ、あくまで「プレート越しに物を見ると、プレートの奥の物がプレートの手前に有るように見える」ものなので、SF的な立体映像のように何もない中空物が浮かんで見えたりするわけでありません
そのため、使い勝手を良くするためには、対象のディスプレイと比べて十分大きなプレートが必要。小さいと小窓を覗くような感じになっちゃう。
(そういう点で、凸レンズ/凹面鏡方式の空中ディスプレイは、原理は昔からあるけど
大型化の観点で実用化できていなかったのが、
再帰性反射素材という技術のおかげで実用化されてきた、って感じでしょうか。)